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ファントム・メナス:8話・前編

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[メイン] ストーリーテラー : 点呼

[メイン] エリーゼ : 1

[メイン] フローリン : 2

[メイン] ストーリーテラー : *注意:ふろりんの出番が結構後なので指をくわえてみていろ。

[メイン] ストーリーテラー : 【日時】2020年6月6日(前回から一週間後
エリーゼ】血潮9(起床による消費) 意志力3
【フローリン】血潮9(起床による消費) 意志力5

[メイン] ストーリーテラー : 【エリーゼside】
前回の事件から一週間ほど経過した。
テレビやラジオやインターネッツでは「サンドラ・オルロワ」の自殺について様々な報道がされていた…。
枕営業覚醒剤について取り沙汰されていたが、アンダーソン会長の名前は決して出てこなかった…。

[メイン] ストーリーテラー : エリーゼはいつものように目が覚める。今宵もヴァンパイアとしての、サキュバスとしての甘美な時間が始まる…。数ヶ月前までのつまらない人間としての日々はまやかし。吸血と淫欲と陰謀こそがエリーゼの真実。

[メイン] ストーリーテラー : 外から雨音と雷の音がする…。恐らくロウワー・ナインス・ワードは水浸しになっているだろう…。関係無いことだが。

[メイン] ストーリーテラー : 暗い部屋のベッドの上で、陶酔したメアリーがすり寄ってきて挨拶する。

[メイン] メアリー : 「おはようございます。エリーゼ様…(はぁと)」

[メイン] エリーゼ : 「おはよう、メアリー、よく眠れた?」

[メイン] メアリー : 「はい…エリーゼ様。エリーゼ様…」
ベッドの上で、メアリーはエリーゼをぎゅっと抱きしめる…。

[メイン] メアリー : 「太陽なんて無くなってしまえば良いのに…。エリーゼ様が居なくて寂しくて、気が狂いそうでした。今夜も奴隷のメアリーを可愛がって下さい…」

[メイン] ストーリーテラー : 強い風が吹いたのか、ランプが揺れる。そこでエリーゼは違和感を感じる…。
誰かが部屋にいる…? 誰かが見ている…?

[メイン] エリーゼ : 気配を警戒する

[メイン] ストーリーテラー : メアリーを抱きつつ周囲を確認するも、誰も居ない…。

[メイン] エリーゼ : 「メアリー 怖くはない?」

[メイン] メアリー : 「いいえ…。あ、でも、気味の悪いものが…届いています」

[メイン] メアリー : サイドテーブルを示すと、そこには「小包」と「封筒」がある…。

[メイン] エリーゼ : 封筒を見る

[メイン] ストーリーテラー : 【封筒】差出人はソリン参議の秘書であるアンナ卿だ…
「芸能人サンドラ・オルロワの死亡事件により、ホテル・モンテネオーレは不要な注目を集めることになりました。よって、公子は当面の間ホテル・モンテネオーレは閉鎖することを決定しました。ソリン参議は、代替のエリュシオンとしてノックス・ナイトクラブを指定しました。私アンナは、その新しいエリュシオン管理人に就任しました。私はエリーゼ卿にもノックス・ナイトクラブにて挨拶されることを望んでいます」

[メイン] ストーリーテラー : 万年筆で書かれている。達筆だ…。

[メイン] エリーゼ : メアリーに小包を持ってこさせる

[メイン] ストーリーテラー : 【小包】差出人不明だ…。
中身は薄ピンク色のハンドバックが入っていた…。いわゆる甘ロリータ風で、およそエリーゼにもメアリーにも似合わないカラーリングだ…。
特にメッセージなどは入っていない…。
雰囲気からサンドラ嬢を連想させる…

[メイン] エリーゼ : (まさか…)

[メイン] メアリー : 「今日のお昼にとどきました。伝票番号もかかれていないのに、よく届いたなって…」

[メイン] ストーリーテラー : 中身をあらためますか?y/n

[メイン] エリーゼ : y

[メイン] ストーリーテラー : 中にはiPhoneや化粧品、謎のアルミホイル、謎の白い粉、コンドームなどが入っている…。
iPhoneは指紋ロックが掛けられていて中身は見えないが、エリーゼiPhoneからサンドラ嬢の電話番号にかけてみると、そのiPhoneが鳴動した…つまりサンドラ嬢のiPhoneだ…。

[メイン] エリーゼ : 「これは…?」

[メイン] メアリー : 「エリーゼ様…こわい…」

[メイン] エリーゼ : 「落ち着きなさい メアリー 冷静さを失わなければ大抵の事は上手くいくわ」

[メイン] メアリー : 「はい…」(ぎゅっ)

[メイン] エリーゼ : メアリーの頭をなでる

[メイン] メアリー : 「エリーゼ様…。あ、あの…、どうか血を吸ってください…お願いします…」

[メイン] メアリー : 吸いやすいように首筋を差し出して、扇情的に身体をくねらせて甘い声でおねだりする…。
「最近、どんどん身体がおかしくなって、もうオナニーだけでは満足できないんです…」

[メイン] エリーゼ : 「…可愛いわねメアリー どんどん染まって行ってる…好きよ…大好き…そのまま一緒にいて」首筋から血を吸う

[メイン] メアリー : かぷっ! ちゅー…。
極上のワインを遥かに超える美味の、温かい血が冷たい身体に流れ込んでくる…。全身が悦びの声を上げて、ぴくんぴくんとした予兆の後、慣れることもなく飽きることもないとめどもない性的絶頂がエリーゼを襲う…。欠けているものが満たされていく…。そしてまたメアリーの魂が濁り、穢れ、快楽に壊れていくのを感じる…。

[メイン] ストーリーテラー : 雷音がしてシャンデリアが揺れる…。灯りが明滅する…。
灯りが揺れて、ふたりのものではない人影が、確かに壁に映る…。

[メイン] system : [ エリーゼ ] 血潮 : 9 → 10

[メイン] ストーリーテラー : 確認する?y/n

[メイン] エリーゼ : y

[メイン] ストーリーテラー : 誰も居ない…。

[メイン] エリーゼ : 「……」

[メイン] ストーリーテラー : そうこうしていると部屋にギノフォード卿のグールであるユリシャが入ってきた…。

[メイン] ユリシャ : 「(こんこん)失礼しますぅ。エリーゼ様ぁ。今宵はノックス・ナイトクラブに趣くとギノフォード様が仰っておりますのでぇ…、身支度して置いて下さいね…?」

[メイン] エリーゼ : 「承知しました」

[メイン] ユリシャ : 「それからぁ…エリーゼ様。ユリシャから折り入ってお願いしたい事があるんですけど…いいですかぁ?」

[メイン] エリーゼ : 「何でしょう?」

[メイン] ユリシャ : 「最近ご主人様とエリーゼ様、セックスしすぎです。あんなに大きな声で毎日毎晩。メアリーちゃんまでご主人様の味を覚えちゃって。でもそれはぁ、私達の役目ですからぁ…ご主人様を誘惑しないでくださいね?」

[メイン] エリーゼ : 「………ええ、分かったわ」

[メイン] ユリシャ : 「うふふっ。ありがとうございますぅ…、メアリーちゃんが不慮の事故に遭うかと心配しちゃった。杞憂でした」

[メイン] エリーゼ : 「………!」

[メイン] ストーリーテラー : グールは鼻歌交じりに上機嫌で去って行く…

[メイン] ストーリーテラー : そしてギノフォード卿に挨拶して、激しい雨の中をベンツで進んでいく…。フレンチ・クォーターへ。

[メイン] ストーリーテラー : ソリンの新しい宮廷は、ノックス・ナイトクラブのプライベートエリアに改装された1階にある。

[メイン] ストーリーテラー : 血族がノックスに到着すると、彼らは慎重に出会い、クラブの裏に導かれる…。
一部は階段の裏に通じている隠された領域を認識するかもしれない。階下のスペースは新しく、ゴシックをテーマにした濃いベルベットとブロケードで装飾されている。
暗く、柔らかいソファが置かれたプライベートエリア、会議用テーブルと椅子のある会議室、テレビがいくつかあるエリアもある。ソリン参議や、エリュシオン管理人のための事務室もある。
血族は希望すれば個室や会議室を借りることができる。
その調度や装飾は、突貫工事で用意されたものではなく、前々から用意されていたものということが明らかになる。

[メイン] ストーリーテラー : ナイトクラブという性質上、グールやブラッドドールも特定の指定された領域に入場することが許可されている。マスカレードフィルターという境界があり、グールやブラッドドールがそれを越えるには充分な信用と特権を必要とする…。

[メイン] ストーリーテラー : マスカレードフィルターを越えてやってきたフロアにはすでに多数の血族が集まっている…。
ソリン参議に、この場の主役であるアンナ卿。それを囲む血族たちの中にはルティーナ卿もいる…。
マクスウェル卿は手帳を片手に、難しい顔をしてフローリン卿と会談している…。
エリーゼとはあまり接点はないがヒルトン卿やドロシー卿、そしてダンカン卿もいる…。
ブルーノ卿はストレンジラブ卿とチェスを嗜んでいるようだ…。
でっかいテレビが付けられていてニュースなどが流れている…。

[メイン] ストーリーテラー : 【フローリンside】

[メイン] ストーリーテラー : いるー?

[雑談] ストーリーテラー : いない

[雑談] エリーゼ : 大丈夫ですかね…

[雑談] ストーリーテラー : ディスコードにはいるからコヒーでもいれてるんじゃないかな

[メイン] フローリン : うん

[メイン] ストーリーテラー : フローリンはすでにノックス・ナイトクラブにいて、情報交換をしていた。

[メイン] ストーリーテラー : ギノフォード卿やエリーゼ以外にはあまり仲の良い血族はいないのだが、最近ではマクスウェル卿とは接点が増えた。今夜は市役所の支配手順や、投資信託の話をしていた…。

[メイン] ストーリーテラー : マクスウェル卿のフローリンに対する視線はどこか冷たいものを感じるのだが、外面的・義務的には友好的に振る舞っている…。こちらから口実を作らない限りは直接敵対はしないだろうが、利用して出し抜くことは眉一つ動かさずにするだろう。あるいは、フローリンのほうから不可侵を破らせるように仕向けるとか。

[メイン] ストーリーテラー : テレビ『次のニュースです。人気アイドル・サンドラ・オルロワの死亡事件について、当局は死因について不審な点があり、目撃者の証言や周囲の状況から、殺人事件である疑いが浮上していると発表しました。ホテル・モンテネオーレでは…』

[メイン] マックス卿 : 「…件のサンドラ嬢は私の好みではないですが、可憐な乙女が死ぬのは勿体ないことですね」

[メイン] フローリン : 「ええ、本当に……それにしても、殺人事件の疑いとは穏やかではないですね」

[メイン] マックス卿 : 「ええ。…そういえば、フローリン卿に関して気になる噂があります」

[メイン] フローリン : 「噂?」

[メイン] マックス卿 : 「サンドラ嬢の事件について、卿とエリーゼ卿が関わっているという噂です」
(反応を伺っている…)

[メイン] マックス卿 : 「…お心当たりは?」

[メイン] フローリン : 「いいえ……そのような噂が流れているなんて、思ってもいませんでした」

[メイン] マックス卿 : 「此処に居る者は全て噂に触れているようです。血族にとっては、自分以外の揉め事は娯楽ですから。誰が言い出したのかは知りませんが、広めたのは…まあ、予想がつくでしょう」

[メイン] フローリン : 「……ええ。全く許せることではありませんね」

[メイン] マックス卿 : 貴方達もそれそれはそれで面白いカードですがね。という顔。

[メイン] マックス卿 : 「気になるのは、あちらでチェスをしていらっしゃるブルーノ卿です。卿は実質的にエリュシオン管理人を解任されたようなものですからね。ここノックス・ナイトクラブのエリュシオンが常設化すれば、ブルーノ卿の復権は遠ざかりましょう」

[メイン] ストーリーテラー : グール『ミスタ・ギノフォード、ミセス・エリーゼ、ご到着!』

[メイン] ストーリーテラー : ということでエリーゼのターンである。

[メイン] ストーリーテラー : ギノフォード卿とエリーゼが入場すると周囲から注目される…。

[メイン] ストーリーテラー : ギノフォード卿はエリーゼと一緒に、注目に臆せずつかつかとアンナ卿のところまで歩いて行って、膝を付いて挨拶する。

[メイン] ギノフォード卿 : 「美しきアンナ卿。今宵は貴方様のエリュシオンにお招き頂き、誠に恐悦至極に存じます」
するとアンナ卿は手を差し伸べて、ギノフォード卿がそれにそっとキスをする。

[メイン] アンナ卿 : 「ミスタ・ギノフォード。貴方はアンナの心からの賓客です。どうかごゆるりと」

[メイン] ソリン参議 : その様子を見てソリン参議は満足したように口元を緩ませる。
そしてアンナ卿と周囲の視線がギノフォード卿からエリーゼに移る…。

[雑談] エリーゼ : どうすればいいですか

[雑談] アンナ卿 : ごあいさつしてw

[雑談] エリーゼ : どういう風にですか

[雑談] アンナ卿 : 中二病チックに適当にこねくりまわせばいいんじゃない

[雑談] フローリン : うん

[雑談] エリーゼ : 長考します

[雑談] アンナ卿 : HAI

[雑談] エリーゼ : アンナ卿と会ってたっけ?

[雑談] アンナ卿 : うん

[雑談] アンナ卿 : ソリンビルで

[雑談] エリーゼ : あーあそこか

[雑談] エリーゼ : うまい考えが浮かばない

[雑談] アンナ卿 : どさくさにまぎれて出世するアンナ卿

[雑談] アンナ卿 : フローリン卿、師匠でしょ

[雑談] アンナ卿 : なんかいってやって(

[雑談] フローリン : w

[雑談] フローリン : そうだなあ

[雑談] フローリン : 招いてくれてありがとう。素晴らしいエリュシオンですね。管理人就任おめでとうございます。の3つに言及すればいいんじゃない?

[雑談] アンナ卿 : 完璧やな

[雑談] エリーゼ : エリュシオン管理人って難し言い回しはありましたっけ?

[雑談] フローリン : エリュシオン管理人が正式名称

[雑談] アンナ卿 : Guardian of Elysium

[雑談] アンナ卿 : うん

[雑談] フローリン : Masterじゃなかった?

[雑談] アンナ卿 : マスターか

[雑談] アンナ卿 : まあエリュシオンにおける公子の代理人

[雑談] エリーゼ : 「美しきアンナ卿、今宵は貴方様のエリュシオンにお招きいただきありがとうございます。並びにエリュシオン管理人へのご就任誠におめでとうございます。」 これで大丈夫ですか?

[雑談] アンナ卿 : うん

[メイン] エリーゼ : 「美しきアンナ卿、今宵は貴方様のエリュシオンにお招き頂き、ありがとうございます。並びにエリュシオン管理人へのご就任誠におめでとうございます」

[メイン] アンナ卿 : 「有難う、ミセス・エリーゼ。未だ若輩の身。至らない点が多々あるかと存じます。どうかよしなに」

[メイン] ソリン参議 : 挨拶に満足しているようだ…

[メイン] ギノフォード卿 : 「私はソリン参議と話がある。お前は挨拶回りをして、適当に時間を潰せ」

[メイン] エリーゼ : 「承知しました」

[メイン] ストーリーテラー : そして挨拶回りをしていると、壁際でマックス卿とフローリン卿というこの間まで足踏み合っていた男女が話しているところに出くわす。

[メイン] マックス卿 : 「エリーゼ卿も今宵もご機嫌麗しゅう。流石フローリン卿に師事しただけある礼儀作法でした」

[メイン] フローリン : 「ごきげんようエリーゼ卿。ちょうど良かった、こちらへ」と席に着くよう促す

[メイン] エリーゼ : 挨拶をして席に着く

[メイン] マックス卿 : 「つかぬことをお伺いしますが、エリーゼ卿は、死んだ芸能人とは同じ芸能事務所であったとか?」

[雑談] エリーゼ : セリフ入れたほうが良い?

[雑談] マックス卿 : いや問題無い

[雑談] フローリン : どちらでもいいよ

[メイン] エリーゼ : 「ええ、それが何か?」

[メイン] マックス卿 : 「サンドラ嬢の事件について、フローリン卿とエリーゼ卿が関わっているという噂がございまして。口沙汰の無い者達がいるのですよ」

[雑談] フローリン : エリーゼエリーゼになってる

[メイン] エリーゼ : 「何処からそのような噂が出たのかは知りませんが心外ですわ」

[メイン] フローリン : 「ええ本当に。その話を聞いたとき、私もはらわたが煮えくり返りました」

[メイン] マックス卿 : 「そうですか。身に覚えがないのなら拡散を止めたほうがよろしいでしょう。フローリン卿はともかく、エリーゼ卿はあちらの小宮廷雀殿とは親しいと存じております」

[メイン] ストーリーテラー : 眼鏡をクイとして、向こうを指す。
向こうには数人でおしゃべりしている血族と、その輪の中心にいるルティーナ卿がいる…。

[メイン] エリーゼ : 向こうを見る

[メイン] ストーリーテラー : ブルーノ卿、ストレンジラブ卿、ルティーナ卿、あと数人の血族がいる…

[メイン] ストーリーテラー : ルティーナ卿はブルーノ卿とやたらなれなれしくくっついて、耳元になにか囁いている…。

[メイン] エリーゼ : 「……」

[メイン] マックス卿 : 「では、部下を待たせております故、失礼致します。フローリン卿、また」

[メイン] フローリン : 「ええ、また」

[メイン] マックス卿 : マックス卿は退場し、二人だけが残った。

[メイン] ストーリーテラー : 時間進めていい?

[メイン] フローリン : 「……本当に忌々しい。あることないこと囀るなんて、舌を切り落としてしまいたい」

[メイン] エリーゼ : 「マスメディアは何時だってそうですわ……」

[メイン] フローリン : 「ミセス・エリーゼ、あなたもそちら側の人間でしょう。何か良い手はないのかしら?」

[メイン] フローリン : 「できれば貴女の演技で、カウンターを決めてほしいのだけれど」

[メイン] エリーゼ : 「というと?」

[メイン] フローリン : 「そこでいろいろ吹き込んでいるルティーナ卿のそばをついていって、彼女の噂を否定して回るのよ」

[メイン] エリーゼ : 「成程」

[メイン] エリーゼ : 「出来うる限りの手は尽くしてみますが…相手は手練れのような気がします…」

[メイン] ストーリーテラー : 突貫しにいく?

[メイン] フローリン : y

[メイン] エリーゼ : y

[雑談] エリーゼ : 当たって砕けろだ

[メイン] ストーリーテラー : 突貫ってルティーナちゃんがいるところに突貫でいいの

[メイン] フローリン : まだブルーノ卿らと話しているんだよね?

[メイン] エリーゼ : 今ルティーナ卿は誰と話してるの?

[メイン] ストーリーテラー : ブルーノ卿らと談笑している

[メイン] フローリン : そこに突撃で

[メイン] ストーリーテラー : 会話の内容はよくわからないが、よく喋るなぁというイメージがある。

[メイン] エリーゼ : 突撃でお願いします

[メイン] ルティーナ卿 : 「あら、エリーゼ卿、フローリン卿。こんばんは。ご機嫌いかが?」

[メイン] ストレンジラブ卿 : (会釈)

[メイン] ブルーノ卿 : (会釈)

[メイン] フローリン : 「こんばんは、ルティーナ卿。今日は機嫌がよくないわね。どうしてかわかるかしら?」

[メイン] ルティーナ卿 : 「どうしてでしょう? 新しいエリュシオンですのに。アンナ卿を祝福致しませんと」

[メイン] フローリン : 「ルティーナ卿はうわさ好きですからね。理由はご存じだと思ったのだけれど?」

[メイン] ルティーナ卿 : 「ああ、サンドラ・オルロワ嬢の事件のことですの? こんなことになってしまった事件ですから…。皆さんいろんな噂をしておりますわ」

[メイン] エリーゼ : 「というと?」

[メイン] ルティーナ卿 : 「サンドラ嬢と、エリーゼ卿と、そのグールが同じ芸能事務所であったとか」

[メイン] ルティーナ卿 : 「フローリン卿とエリーゼ卿が、例の夜の一時から姿を消しているとか」

[メイン] ルティーナ卿 : 「…見た。とか」

[メイン] ルティーナ卿 : 「ご本人とお話できているのですから、お伺いしたいですわ。あの夜あの時、エリュシオンにはいませんでしたよね?どちらにおりました?」

[雑談] エリーゼ : どうしましょうか?

[雑談] フローリン : そうだねえ。家に帰ってたとかかなあ

[メイン] フローリン : 「ルティーナ卿はいつから警吏になったのかしら?」

[メイン] ルティーナ卿 : 「あらら、ごめんなさい。そういうつもりではないですわ。でも皆様推理がお好きですから。手に入るだけのヒントを皆様に提供しているのです」

[メイン] フローリン : 「まあいいでしょう。ここで答えないのも、疑われるだけでしょうからね」

[メイン] フローリン : 「確か、あの時は特によることもなく帰宅していました」

[メイン] ルティーナ卿 : 「そうですの。エリーゼ卿もですの?」

[メイン] エリーゼ : 「ええ」

[メイン] ルティーナ卿 : 「実は目撃者がおりまして、ルティーナのグールです。ルティーナがロビーでサンドラ嬢を見かけて、とっても可愛くて美味しそうでしたから、グールに部屋を見張らせていたのですわ」

[雑談] エリーゼ : やっぱり見られてたか…

[メイン] ルティーナ卿 : 「そしてお二人とサンドラ嬢が連れ立っていくところを目撃したのですわ」

[雑談] エリーゼ : どうしよ

[メイン] フローリン : 「それで?」

[メイン] ルティーナ卿 : 「それだけですわ。でも…先ほどお二人は、特による所もなく帰ったと仰いましたね…?」

[メイン] ブルーノ卿 : 「もう良い。ルティーナ卿」

[メイン] ブルーノ卿 : 「ルティーナ卿の証言は信頼のおけるものだ。君たちよりも遥かにね」

[メイン] ブルーノ卿 : 『ホテル・モンテネオーレのエリュシオン管理人ブルーノ・カンツィアンより、エリーゼ・エーベルヴァイン、ならびに、フローリン・ギルダーに布告する。』

[メイン] ブルーノ卿 : 『両名には去る5月31日、芸能人サンドラ・オルロワとともにホテル・モンテネオーレを出たという目撃証言を得た。これにより両人には、サンドラ嬢の死亡事件に関与し、警察当局の捜査を招き、ホテル・モンテネオーレのエリュシオン閉鎖を誘因した嫌疑が認められる。
 これはエリュシオンの運営に対する妨害であり、我、ブルーノ・カンツィアンは、公子より委託された権限により、両名にホテル・モンテネオーレへの無期限の出入禁止を宣告するものである。』

[メイン] ストーリーテラー : 血族たち(ざわ・・・ざわ・・・)

[雑談] ストーリーテラー : セーブしようか

[雑談] フローリン : はい

[雑談] エリーゼ : はい

[雑談] ストーリーテラー : 14日日曜日22時からでいい?

[雑談] フローリン : うん

[雑談] エリーゼ : うん

[雑談] ストーリーテラー : はい
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