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ファントム・メナス:6話・前編

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[メイン] ストーリーテラー : 点呼

[メイン] フローリン : 1

[メイン] ストーリーテラー : おk

[メイン] ストーリーテラー : みじかいからさくっとおわらせよう

[メイン] フローリン : うん

[メイン] ストーリーテラー : 【日時】2020年4月28日19時(前回から5日後
【場所】テリータウン・フローリン邸
【フローリン】血潮5点、意志力5点

[メイン] ストーリーテラー : 深夜の墓地。雨が降っており、照明はなく、人気もなく、星明かりも無い。
まともな用件の無い人間であれば立ち入ることの無い状況だが、
まともな用件の有る血族が立ち入っている。

[メイン] ストーリーテラー : 墓参りはまともな用件であろう。
フローリンはこのところ毎晩ここに来て、何時間も呆然と佇んでいる…。
一体何が不味かったのだろう。
どこで判断を誤ったのだろう。
目の前の墓石には【R.I.P. Stella Eagle】と刻まれている…。
傘はいつのまにか無くなっていて、雨に打たれて上等な衣服が台無しだ。
しかし瞳からは涙は出ない…。

[メイン] ストーリーテラー : 〜End〜

[メイン] フローリン : おつかれさまでした

[メイン] ストーリーテラー : ………。
……。
…。

[メイン] ストーリーテラー : もうちょっとだけつづくんだ

[メイン] ストーリーテラー : 目を覚まして、それが夢であることを確認するのだが、まるで夢の続きであるかのように違和感を感じる。いつもなら側に居るはずのステラが今夜ここにはいない…。
まだ今夜のステラの生存確認をしていない…。

[メイン] ストーリーテラー : それと同時に、フローリンは飢えと渇きを感じる…。自分が血族であることを否応なく自覚する感覚。そんなことはどうでもいい。早く男や女を組み敷いて、征服して血を啜れと獣が騒ぐ…。

[メイン] ストーリーテラー : *特殊ルール*
・本セッションではストレスフルな夢の影響か、獣の居所が悪く、血潮5点以下はうっかりちゅーちゅーしてしまう可能性がある(現在値確認!)。目に入る人間は全員ごちそうに見える。フローリンは吸血の快楽はもちろん、満腹になれば気分が良くなり不安も紛れることを理解している。特定条件下で「堅忍+冷静」判定を強要される。失敗すると狂乱は起こらないが、つい噛み付いてしまう。状況次第では仮面舞踏会の掟に抵触する可能性がある。意志力は使用可能。

[メイン] ストーリーテラー : 着替える?

[メイン] フローリン : y

[メイン] ストーリーテラー : とりあえず着ぐるみパジャマからお洋服に着替えた。背中の紐が一人では緩くしか結べないので違和感を感じてしまう…。
当主(フローリン)の部屋とその周囲は厳重に施錠されていて本人以外にはステラしか立ち入ることができないのだが、代わりが居ないとなると不便だ…。

[メイン] ストーリーテラー : さて今宵は如何しよう…

[メイン] フローリン : ステラの様子を見に行きたいけれど、ついちゅーちゅーしそう

[雑談] ストーリーテラー : 最終手段として私生児抱擁があるな

[メイン] フローリン : なので、よそで食餌しようかな

[雑談] フローリン : メグ&ドロシールートか

[メイン] ストーリーテラー : とりあえずメシだ…。と外に出ようと、区画を隔てる大扉を解錠して廊下に出ると、マノンが待っていた…。

[メイン] マノン : 「こんばんはですの。お嬢様」

[メイン] フローリン : 「こんばんは」

[メイン] マノン : 「ステラさまは相変わらずです。今は命に別状はないですが、いつも過労で睡眠不足でしたですの…」

[メイン] マノン : マノンの説明によると、ステラの部屋はキープアウトテープが貼られ、マノンだけがメシの提供や着替えの提供なんかのために出入りできるようにしている…。
何かあればiPhoneで連絡するらしい。
州政府の発表によると新型コロナウイルスに感染した人は、そのまま治癒する場合も多いが、重症化する場合は、普通の風邪症状が出てから約5~7日程度で、症状が急速に悪化し、肺炎に至るらしい…。
肺炎になった場合呼吸困難に陥り、死亡する。人工呼吸器による対処が必要である。
ルイジアナ州における感染者数は現在36,925人。死亡者数は2,545人。

[メイン] マノン : それとマノンの側には「小包」と「封筒」の乗った台車がある…。

[メイン] フローリン : 「ステラは何か言っていましたか?」

[メイン] マノン : 「『心配をおかけして申し訳ございません。愛しています』と…」

[メイン] フローリン : 「そう。もし起きていたら伝えておいて。私も、と」

[メイン] マノン : 「かしこまりました」

[メイン] マノン : そんなマノンなのだがなんだかこちらも違和感を感じる…。知性+共感でもしてみよう。
技能なし値はマイナス1修正なので3d10だ。

[メイン] フローリン : 3d10 DiceBot : (3D10) > 23[6,9,8] > 23

[メイン] マノン : 先日までヴェントルーの下僕として恥ずかしくない硬質な表情だったのだが、今のマノンは何か憂いを帯び庇護欲を誘うような、どこか媚びたような表情を浮かべている…。
これは、人間であれば「恋に懸想している」と文学的な表現をするかもしれないが、ヴェントルーとしてはもう一つ思い当たる。ディーヴァの≪尊厳≫の訓えの影響下に置かれた人間に似ていなくもない…。

[メイン] マノン : ちょっとどきっとしてしまったフローリンの獣が騒ぐ…。「堅忍+冷静」判定。

[メイン] フローリン : 意志力を使おう

[メイン] フローリン : 6d10 DiceBot : (6D10) > 40[3,8,10,7,10,2] > 40

[メイン] マノン : 成功。めっさ美味そうだが堪えた。

[メイン] マノン : 「……どうしましたですの?」

[メイン] フローリン : 「いえ……なんだかいつもと違うなと思って」

[メイン] マノン : 「気が付きました? 化粧変えたのですの。お嬢様のお気に要らなければもどしますですの」

[メイン] フローリン : 「いいえ、よくお似合いですよ。誰か素敵な方を見つけたのかしら?」

[メイン] マノン : 「ありがとうですの。いえ、そんな…私がおかしいだけですの。名前も知りませんの」
何か別のものや人の事を思い浮かべ、考えているようだ。

[メイン] マノン : 「それよりお嬢様。お届けものですの」
「小包」と「封筒」を差し出す…。

[メイン] フローリン : 「ありがとう」

[メイン] フローリン : 受け取って、封筒の中身を見る

[メイン] マノン : 「小包」の差出人はマクシミリアン卿のようだ…。
「封筒」の差出人はネージュ・レヴィ=ブリュールと書いてある…。

[メイン] ストーリーテラー : *封筒
差出人はネージュ・レヴィ=ブリュールと書いてある…。
マケイン卿が存命のときにフローリンの取り巻きにいた血族だ…。
ヴェントルーの親戚であるマルコヴィアンという血脈に属しており御年60歳の若輩らしい。
一見して人形のようなお嬢さんだが、精神錯乱として「妄想性人格障害」を患っているらしく、実際話していたときもどこかズレた会話をしていた記憶がある…。
年齢的には若輩だが盟約内の地位にはあまり興味がなく、功績も乏しいため称号も版図も持っていない。
マケイン卿の死後はフローリンを見限って離れていき、現在はギノフォード卿の取り巻きになっている。

[メイン] ストーリーテラー : 内容としては
『ああア――アア――あああ。ご挨拶。御無沙汰ばっかり。私のお友達たるフローリン様へ。私のグールが世界肺炎に倒れ、容体が芳しくありません。医者に診せたいのですがこのご時世です。方々を当たりましたがどれも足下を見る者ばかり。貴女が医者の紹介をしてくれれば、私は感謝とともにその恩義を受け容れます。チャカポコチャカポコ。ア――あ――ア――』

[メイン] ストーリーテラー : そういう内容が怪文書テイストで書かれていた…。

[メイン] フローリン : w

[メイン] フローリン : 小包も見よう

[メイン] ストーリーテラー : *小包
小包の中にはみるからに高級そうな腕時計とメッセージカードが入っていた…。
腕時計はハミルトンというメーカーで「スピリット・オブ・リバティ」というブランドのようだ…。
メッセージカードには『両者の和解と友誼の証として。フローリン卿と此度の関係に至れたこと嬉しく存じます。お気にいってくだされば、それは望外の幸せ』と、几帳面な筆跡で書かれていた…。

[メイン] ストーリーテラー : 日本円にして20万円くらいらしい。

[メイン] フローリン : こちらからはまだ送ってないのかな

[メイン] ストーリーテラー : うん

[メイン] ストーリーテラー : 幕間でいい。

[メイン] フローリン : k

[メイン] フローリン : ステラは医者に見せたりはしてないの?

[メイン] マノン : 「それと、本日、灯花様をご帰宅させる予定だったのですが、ご両親から『パパが医者、ママが看護婦であり、コロナウィルスで病院に泊まり込みで対応しているのでもう少し預かって欲しい』と」

[メイン] ストーリーテラー : 見せていない。病院は満杯で医療崩壊している。電話相談で風邪薬を処方している。

[メイン] フローリン : ベリンガム卿が滅びてしまったことが悔やまれる

[メイン] ストーリーテラー : うん

[メイン] ストーリーテラー : 血族枠とかつくりそうだ(足下は見る)

[メイン] フローリン : うんw

[メイン] マノン : マノンは一通り報告して以上です的ゼスチャー。

[メイン] フローリン : 「わかりました。灯花ちゃんはどちらに?」

[メイン] マノン : 「お食事が終わったばかりで、今はお庭のはずです」

[メイン] フローリン : それを聞いて、庭に行く

[メイン] 灯花 : 「あ、ふろりん。こんばんは〜」

[メイン] 灯花 : 勝手知ったる人の家状態。

[メイン] フローリン : 「いらっしゃい、灯花ちゃん」

[メイン] 灯花 : たったったと寄ってきて、手を取ってぶらぶらする。

[メイン] 灯花 : 「ねえ、ふろりんはなんで昼間寝てるの?」

[メイン] フローリン : 「気になる?」

[メイン] 灯花 : 「うん!」

[メイン] フローリン : 「それはね。お仕事の時間が夜だからよ」

[メイン] 灯花 : 「マケインおじちゃんと同じ仕事なの?」

[メイン] フローリン : 「おじさんの仕事知っているの?」

[メイン] 灯花 : 「ううん? 知らない。でもおじさんに聞いた時もお仕事だっていってた」

[メイン] 灯花 : 「クラスのヘルガやセネカと話したら絶対吸血鬼だっていうんだけど、吸血鬼のお仕事なの…?」

[メイン] 灯花 : ヘルガちゃんとセネカちゃんはこういう子らしい。

[メイン] フローリン : 「ふふっ。おもしろいお友達ね」

[メイン] 灯花 : iPhoneで写真を見せて貰った。

[メイン] 灯花 : 「そうだ! オジロンおじさんが珍しい花を植えたんだよ?」
思い出した様に話題がすっと飛んで、ふろりんの袖を引っ張って庭の端っこに連れていこうとする。

[メイン] フローリン : ついていく

[メイン] 灯花 : ついていくそぶりを見せると袖を離して小走りに走っていく、そして庭園に入っていくのだが…

[メイン] 灯花 : 「…っ!」

[メイン] 灯花 : 灯花ちゃんが茂みに入ったと思うとすぐ出てきて

[メイン] 灯花 : ふろりんに近寄ってくる。
「ふろりん。指切っちゃった><」

[メイン] 灯花 : そして血がうっすら出る指先を提示する…。

[メイン] 灯花 : ふろりんの獣が幼女を襲えと咆え叫んでいる…。堅忍+冷静判定。

[メイン] フローリン : 意志力使用

[メイン] フローリン : 6d10 DiceBot : (6D10) > 32[3,7,1,10,8,3] > 32

[メイン] system : [ フローリン ] 意志力 : 5 → 3

[メイン] 灯花 : 耐えた。

[メイン] 灯花 : 吸血衝動が収まることはないが、なんとか押さえ込んだ。

[メイン] フローリン : 「まあ。手当てしましょう」

[メイン] フローリン : そういって、屋敷に連れ込む

[メイン] 灯花 : つれこまれた。

[メイン] マノン : マノンを呼ぶと消毒薬と絆創膏を持って来て手当てしてくれた。

[メイン] ストーリーテラー : この調子でステラにあったら不味い気がする…。

[メイン] フローリン : うん

[メイン] ストーリーテラー : 灯花ちゃんは退場した。さてどうしたものか…?

[メイン] フローリン : ちょっと、お話ししたかったんだけれど

[メイン] ストーリーテラー : 灯花ちゃん?

[メイン] フローリン : うん

[メイン] 灯花 : おk

[メイン] 灯花 : 応接間で手当てしつつお話可能

[メイン] フローリン : 「灯花ちゃん、ちょっといいかな」

[メイン] 灯花 : 「うん!」

[メイン] フローリン : 「ステラのことなんだけど……実は最近、調子が悪いみたいなの」

[メイン] 灯花 : 「うん…」

[メイン] フローリン : 「本当はお医者さんにも診てもらいたいのだけれど、どこも余裕がないのか、受け入れてもらえなくてね」

[メイン] 灯花 : 「うん。パパも言ってた」

[メイン] フローリン : 「そうよね。きっといろんな人からお願いされているんでしょうね」

[メイン] 灯花 : 「うん…」

[メイン] フローリン : 「ごめんね。こんな話をして。でも、話さずにはいられなかったの」

[メイン] マノン : (処置を終えたマノンは「席離れた方が良い?」的な視線)

[メイン] フローリン : さりげなく、退室を促す

[メイン] マノン : 何かございましたら〜と定型文を言って退室。

[メイン] 灯花 : 灯花ちゃんはふろりんの言葉に困惑している…。

[メイン] 灯花 : 「ふろりん、パパとお話する? パパは病院の偉い人なんだって」

[メイン] フローリン : 「ありがとう。でも、いいの?」

[メイン] 灯花 : 「灯花よくわかんない…」

[メイン] 灯花 : 灯花ちゃんは絆創膏まいた指でiPhoneを操作すると、耳に当てる…。

[メイン] 灯花 : ……。
…。
けっこう長い間待ったあと、繋がったようである。

[メイン] 灯花 : 「変わって、だって」

[メイン] 灯花 : iPhoneを渡す

[メイン] フローリン : 「お電話変わりました。フローリンです」

[メイン] 灯花パパ : 「灯花の父です。いつもお世話になっております」

[メイン] フローリン : 「こちらこそ、いつもお世話になっております」

[メイン] 灯花パパ : 「灯花から聞きましたが…、ご事情はお察し致しますが現在入院は受け入れができませんで」

[メイン] 灯花パパ : 「我ら一家はマケイン氏の頃から長らくお世話になっておりますが…」

[メイン] 灯花パパ : 知性+共感でもしてみよう。

[メイン] 灯花パパ : 技能なし値はマイナス1修正なので3d10だ。

[メイン] フローリン : 3d10 DiceBot : (3D10) > 23[10,6,7] > 23

[メイン] 灯花パパ : 口調などから清廉潔白な人間ではないと予感する…。

[メイン] フローリン : w

[メイン] 灯花パパ : 「てりーたうん・ふぁみりー・ぷらくてぃす」という病院らしい。

[雑談] フローリン : さりげなくいくらなのか聞けたらいいんだろうけれど、どう聞いたらいいか難しい

[雑談] 灯花パパ : うんw

[雑談] 灯花パパ : ヴェントルーならこういう会話は数をこなしていきそう

[雑談] フローリン : うん

[雑談] 灯花パパ : がんばって^^

[雑談] フローリン : w

[メイン] フローリン : 「お立場上、無理なお願いというのは承知しております。もし受け入れ枠ができましたら、そのお礼は必ず」

[メイン] 灯花パパ : 「…。マケイン氏はディープなお話をすることができましたが、貴方様はどうでしょうか」

[メイン] フローリン : 「変わらないお付き合いができると思っております」

[メイン] 灯花パパ : 「…。次の市長選挙、支持候補はお決まりですかな? 来年の事ですが」

[メイン] 灯花パパ : 来年なのでそもそも立候補者も決まってない。

[メイン] フローリン : 「ええ、もちろん。私に恩恵をもたらしてくださった方のためになる候補に」

[メイン] 灯花パパ : 「私どもの周りでは、コロナウィルス後の市政は私どもの派閥…。もっといえば私が立候補する話が持ち上がっています。テリータウンでは、マケイン氏の支持がなければ市長にはなれませんでした。貴女がどこまでの力を持っているのか存じませんが、それを受け継いでいるのなら…、灯花を市長の娘にすることを、つまり政治資金や人脈についての援助を…約束してくれますかな?」

[メイン] フローリン : 「ええ、お約束しましょう」

[メイン] 灯花パパ : 「…。たった今、患者が一名亡くなりました。病床及び人工呼吸器も空きができました。医療費は特別料金が加算されますが、受け容れが可能です。正規の入院ではありませんので、夜中の3時頃に迎えを寄越しましょう」

[メイン] フローリン : 「ありがとうございます」

[メイン] 灯花パパ : 「ありがとうございます。灯花に変わって下さい」

[メイン] フローリン : 灯花に返す

[メイン] 灯花 : 灯花はiPhoneの向こうとうんうん話してたが、切電した。

[メイン] 灯花 : 「…秘密にしなきゃね?」

[メイン] フローリン : 「ええ、秘密ね。本当にありがとう」

[メイン] 灯花 : ゆびきりげんまんしてから、灯花ちゃんは勉強してから寝るという。

[メイン] 灯花 : シナリオはここまでだが、やる気あるなら明日22時に吸血回をやってもいい。

[メイン] フローリン : やる

[メイン] 灯花 : おk

[メイン] フローリン : 補充しとかないとまずいし

[メイン] 灯花 : じゃあ今日は前編ということで経験値なしw

[メイン] フローリン : うん

[メイン] フローリン : しかしあんな約束して大丈夫だったのか

[メイン] 灯花 : 市を裏から支配する幼童

[メイン] フローリン : うん

[メイン] フローリン : 戻るか

[メイン] 灯花 : テリータウンの人口は23,319人。

[メイン] 灯花 : まあ金持ちが応援すればいけるんじゃない

[メイン] フローリン : なら問題ないね

[メイン] 灯花 : 日本だと町長とか村長やろ(

[メイン] 灯花 : もどろか
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