veirosが何か言いたげにこちらを見ている

FIREしたい!FIREする!!FIREを目指す!!!

ボンドオブブラッド:第一話・前編

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[メイン] ストーリーテラー : 点呼

[メイン] バルタザール : 1

[メイン] フローリン : 2

[メイン] ストーリーテラー : フローリン卿の(実質的な)版図割譲のニュースは、ニューオリンズ最大の盟約インヴィクタスの──いや、血族社会全体に広がることになった。
その相手はルティーナ卿。長年フローリン卿と不仲であると言われたグール出身の幼童であり、版図割譲はフローリン卿の名声を大きく棄損することになった。
「フローリン失地卿」。どこからそんなフレーズが漏れ聞こえてきた気もする。
周囲はハゲタカのようにフローリン卿を見始めている…。
何も決まっていないので、本キャンペーンのテーマは「親子の絆」「家族」「自由」です。
[メイン] ストーリーテラー : 【日時】2020年8月27日23時
【場所】キャナルストリート/ジャアニビルディング

[メイン] ストーリーテラー : バルタザールはソリン参議に呼び出されて暗い謁見室に参上したのだ。

[メイン] ストーリーテラー : 毎度のことながら、バルタザールは圧倒的な血の強さを持つこの長老の前に立つと、えもいれぬ恐怖で足がすくんでしまう…。ので自然にひざまついてかしこまった。

[メイン] ソリン参議 : 「バルタザール卿。君はこの十年の間、借金の返済のためとはいえ、私に対してよく尽くしてくれている。実に結構なことだ」

[メイン] ソリン参議 : 「些末な仕事ではあるが【今年】の返済分として、卿に頼んでもよいかな?」

[メイン] バルタザール : 「御意」

[メイン] ソリン参議 : 「詳しくは話せないが、私の傘下の企業が今係争中でね。裁判の証人として出てこられると都合が悪い人間がいる。彼には消えてもらいたいのだ」

[メイン] ソリン参議 : 「やり方は任せよう。一週間以内に彼が事故死してくれるよう手配してくれたまえ」

[雑談] バルタザール : どうすればいいんだ

[メイン] ストーリーテラー : ソリン参議は数枚のレターサイズの資料をぱらぱらと落として渡す。
ブザマに這いつくばって拾い集めて読む?

[メイン] バルタザール : はい

[メイン] ストーリーテラー : こんな写真。

[メイン] ストーリーテラー : *オットー・ブラウンシュヴァイク
年齢:62歳
職業:オルゾフ銀行の銀行員
現住所:テリータウン・エヌ142番地(平屋の一戸建て)
その他:ユダヤ系。妻は昨年死別。

[メイン] ソリン参議 : 「下がってよい。成果を期待しているよ」

[雑談] ストーリーテラー : 実パパである

[雑談] バルタザール : 殺す

[メイン] バルタザール : (最上級の敬意を表しながら)礼をして下がる

[メイン] ストーリーテラー : それを見た参議は満足そうだ・・・

[メイン] ストーリーテラー : 暗い部屋から出ると外で待機していたエリナが寄ってくる。

[メイン] エリナ : 「ソリン参議のご機嫌、どうでしたか? ご主人様…」

[メイン] エリナ : 退廃的で淫猥な雰囲気を醸し出すおっとりとした瞳で見つめながら、バルタザールの腕を取り、指をからめて身体を寄せる。

[メイン] バルタザール : 「…」難しい顔をする

[メイン] エリナ : 「…ふう。また汚れ仕事ですの?」

[メイン] バルタザール : 今どこにいるの?

[メイン] エリナ : 二人で腕組んでビルディングの廊下歩いているけど、何処にでも移動していい。

[メイン] エリナ : 自宅にでも移動する?

[メイン] バルタザール : 「エリナ…そんなことを言ってはいけませんよ」

[メイン] バルタザール : うん

[メイン] バルタザール : 「仕事は仕事なのですから」

[メイン] エリナ : 「…はい。ご主人様」

[メイン] エリナ : 「でも私のためにご主人様がこんな目に遭うなんて…。どうかなんなりとお申し付けを」

[メイン] バルタザール : 「エリナ…ありがとう 私は幸せ者だよ」

[メイン] エリナ : 「ご主人様…♡」(はぐ)

[メイン] バルタザール : 「自宅に戻ろうか…」

[メイン] ストーリーテラー : 戻った。

[メイン] ストーリーテラー : つーえるでぃーけーの平屋。(イメージ写真はない)

[メイン] バルタザール : 「エリナ、実はこう言う事なのだ」(ソリン参議からの指令を伝える)

[メイン] エリナ : 「人間としてのお父上を始末しろ…ね」

[メイン] エリナ : 「ご主人様の忠誠心を試すためか…。あるいは…、【余計なものを整理しろ】という、長老からのアドバイスのつもりかも」

[メイン] エリナ : 「…ご主人様はその…。お父上を始末するのです?」

[メイン] バルタザール : 「エリナ、私の家族は君だけだ 私の初恋を…心を君が照らした時からね」

[メイン] バルタザール : 父親の事を回想する

[メイン] エリナ : 「はい…♡ 嬉しい.」

[メイン] ストーリーテラー : 厳格なユダヤ信徒で息子にも立派な教育を受けさせた。虐待や暴力を振るわれた記憶はない。

[メイン] ストーリーテラー : どうしてこの親からこんな放蕩息子ができたのかは不明。

[メイン] ストーリーテラー : 平和で明るい家庭だった。

[メイン] バルタザール : 「エリナ…私は人間としての父を殺すよ」

[メイン] エリナ : 「はい。お手伝いします、ご主人様。ご主人様と罪を分かち合うのはグールとしての幸せ」

[メイン] エリナ : 「でも、このご住所はたしかフローリン卿のテリトリー。悪役令嬢が良い顔をしないかも。アポイントメントを取りましょうか?」

[メイン] バルタザール : 「エリナ…ありがとう ……君はフローリン卿の事をどう思う?」

[メイン] エリナ : 「証人が暗殺されたり、行方不明になった場合は警察が動いたり、ソリン参議が裁判で不利になるかもしれません。事故死や病死なら仕方ないで済むということでしょう」

[メイン] バルタザール : 「ああ…事故死に見せかけられる医薬品でもあれば簡単なのだがね」 

[メイン] エリナ : 「六十の男性で一人暮らしなら、階段から突き落としたり、寝ている間にガスコンロから出火させたり…。いくつか考えられますわ」

[メイン] バルタザール : 「では君に任せるよ」

[メイン] エリナ : 「睡眠薬を呑ませるのもいいですが、その場合は事件性を警察に疑われるかも」

[メイン] エリナ : 「はい。ご主人様は、フローリン卿への交渉をお願いいたします」

[メイン] バルタザール : 「了解した」

[メイン] ストーリーテラー : ・・・

[メイン] ストーリーテラー : 【日時】2020年8月28日19時
【場所】テリータウン/フローリン邸

[メイン] ストーリーテラー : いつもの日常。起床してグールや使用人に挨拶して、テリータウン・スリーピーホロウ(新聞)を読む。今夜は20時に母親であるローザ・ギルダー女史がやってくる予定である…。

[メイン] ストーリーテラー : 新聞を読む?

[メイン] フローリン : うん

[雑談] バルタザール : どうやって交渉したらいいかわからぬ

[メイン] ストーリーテラー : 【テリータウンでギャング抗争? 銃声の通報。】
昨夜25時ごろ。テリータウン・キャロル・スー・アベニューにて銃声が聞こえたとの複数の通報があり、警察が出動した。20発以上の弾痕が発見され、ガラス窓が割られるなどの被害が発生した。
怪我人や発砲者の姿はなかったが、現場の状況から複数人が撃ちあったものとみられる。警察はギャンググループ「タイタンズ」が関わっている可能性が高いと見て情報を収集するとともに、周辺住民に注意を呼び掛けている。

[メイン] ストーリーテラー : 【フィアッセ・ピースクラフト・ミニライブ開催予定】
8月29日20時より、オークウッドセンターにてフィアッセ・ピースクラフトのミニライブが開催される。フィアッセは14歳のローカルアイドル。デビューと同時に新型コロナウィルスの洗礼を受け、活動停止を行うアイドルも多い中、SNS投稿、生配信、ラジオ出演などを中心に活動を継続。29日は商工会の協力を得て実現した。
※この間参加した会議にたしかそういう議題があった気がする。適当に流した。

[メイン] ストーリーテラー : vsルティーナとかで忙しかった。

[メイン] ストーリーテラー : 【廃アパートで不法居住者の遺体が見つかる】
今朝7時頃に不法居住者仲間が発見し、通報した。身元不明の汚らしいおっさんであり、警察は一瞥して自然死と判断。不法居住者仲間は幽霊の目撃証言を行ったが、事件性は認められなかった。

[メイン] マノン : 「お嬢様。そろそろローザお母様がこちらにこられます。お出迎えの準備はできておりますのでご安心ください」

[メイン] ステラ : 「ユーナ様も来られるとのことです。一年ぶりでしょうか?」

[メイン] フローリン : 「もう1年になるのね……ユーナも大きく成長しているのかしら?」

[メイン] ステラ : 「私も楽しみですわ。それと、ルティーナ卿が昨夜の発砲事件について話したいとアポイントメントを求めてきております。午前3時がご希望とのことですが…」

[メイン] フローリン : 「特に予定はなかったわね?なら、了承しておいてちょうだい」

[メイン] ストーリーテラー : 今夜はエリュシオンはお休みです。

[メイン] ステラ : 「かしこまりました。もうひとつ、珍しい方からのお便りですわ。バルタザール卿です。テリータウン領内での行動について相談したいとのことです。こちらも午前3時指定にしてしまいましょうか」

[メイン] フローリン : 時間は別にしても構わないの?

[メイン] ストーリーテラー : 時間がかかるだけだから別にいいよ。

[メイン] フローリン : 「そちらはルティーナ卿の後にしましょう」

[メイン] ステラ : 「かしこまりました。ではそのように」

[メイン] ストーリーテラー : しばらくすると車の音がして来客がやってくる。ママだ。マノンが出ていって応対して屋敷に案内する…。

[メイン] ユーナ・ギルダー : 「フローリンお姉さま。お久しぶりですぅ」

[メイン] ローザ・ギルダー : 「久しぶりね。変わりは無い?」

[メイン] フローリン : 「お久しぶりです。こちらは変わりなく」

[雑談] バルタザール : 顔の毛色が違う

[メイン] ユーナ・ギルダー : ユーナは昨年会った時よりますますかわいくなっている・・・あまり見ていると食欲まで湧いてきて困るくらいである。

[メイン] フローリン : 「ユーナも久しぶり。元気にしてた?」

[メイン] ユーナ・ギルダー : 「はい、元気ですぅ! 去年パーティで約束したように、お勉強もずっと頑張っているですぅよ?」

[メイン] ユーナ・ギルダー : 「お姉様の妹だからユーナもきっと天才ですぅ」

[メイン] フローリン : 「ええ、ユーナは賢いものね。それに頑張っているようで何より」

[メイン] ユーナ・ギルダー : 「えへへですぅ」

[メイン] ローザ・ギルダー : 「ユーナ…」

[メイン] ローザ・ギルダー : 「その変な口癖をやめなさいって言ってるでしょ!!家を出る前にも!!だからクラスの子たちにも馬鹿にされるんでしょうが!!いい加減にしなさい!!」

[メイン] ローザ・ギルダー : ローザママが手を振り上げ、感情に任せて頬を打つ。それは力強く、ユーナを転ばせる力があった。

[メイン] ユーナ・ギルダー : (床にころがる)

[メイン] マノン : (びっくりする)

[雑談] バルタザール : フローリンは母似なんだね…

[メイン] ステラ : (また始まったか…と思っている)

[メイン] フローリン : 「ユーナ、立てる?」手を差し出しながら

[メイン] ユーナ・ギルダー : 「はいですぅ…。平気ですぅ…」(起こして貰う

[メイン] ローザ・ギルダー : 「だからそのですぅですぅいうの止めなさいっていってるでしょうが!!」

[雑談] ローザ・ギルダー : 癒やし系の常識人

[雑談] バルタザール : うん

[メイン] フローリン : 「お母様、そのぐらいに……私に喧嘩しているところを見せつけに来たのではないのでしょう?」

[メイン] ローザ・ギルダー : 「! フローリンは変に思わないの? 貴方が出会ってきた中で、ですぅですぅいう女の子なんている?」

[雑談] ローザ・ギルダー : まさかローザおばさんをRPする日がくるとはおもわなんだ

[メイン] フローリン : 「その話を今しなくてもいいじゃない。その話をしにわざわざ来たの?」

[メイン] ローザ・ギルダー : 「ユーナがいくつか知ってる? 14歳よ!? 幼稚園児じゃないのよッ?! それなのに、まだクラスでですぅですぅ言ってるのよ!!」

[雑談] バルタザール : うん

[メイン] ローザ・ギルダー : 「わかる? この子貴方の妹なのよ!? 妹がクラスでなんて言われてるか知ってるの?! この変な口癖のせいでスクールカーストの最下層なのよ!? ギルダー家の娘なのに!!」

[メイン] ローザ・ギルダー : 「それが今じゃ不倫議員の娘なのよ!? あんたは良いわ。14のころはあんたはもう大学受験してた!! この子はそうじゃないの!! 貴方も姉なら、この子の将来をもっと真剣に考えて!!」

[メイン] マノン : (びびっている)

[メイン] フローリン : 「私が何も考えていないというの?」

[雑談] マノン : 常識人ポジ

[雑談] バルタザール : うん

[メイン] ローザ・ギルダー : 「貴方にはなにかその子をまともにする案があるの?」

[メイン] ユーナ・ギルダー : (声を押し殺して泣いている)

[雑談] マノン : 開戦しょっぱなで家庭トラブルを目の当たりにしてしまう

[雑談] バルタザール : うん

[雑談] バルタザール : この性格は血筋だよね…

[メイン] フローリン : 「環境を変えたほうがユーナにはいいかもしれません。お母様もお疲れでしょう?」

[メイン] ローザ・ギルダー : 「環境を変える!? 学校ならもう4回も転校させたわよ!!」

[雑談] ローザ・ギルダー : この教育方針でふろりんが14歳で大学入学、17歳で卒業だから

[メイン] フローリン : 「お母様もユーナもお互いに疲れているのでしょう。一度距離をとるべきよ」

[雑談] ローザ・ギルダー : このやり方に間違い無いのだ(

[メイン] ローザ・ギルダー : 「ユーナをここに置いていけっていうこと? まあ良いわ。それなら貴方も私の話を聞きなさい。いいわね?」

[メイン] フローリン : 「聞きましょう」

[メイン] ローザ・ギルダー : 「今日はね、もう貴方も27なんだから、独身貴族気取ってないで結婚を考えなさいと言いに来たの。もうマケイン氏もいないんでしょう?」

[メイン] ローザ・ギルダー : 「ゴールドスタイン家のお爺さんとは懇意でね。話をしていて…お互いに未婚の家人がいるって話になったの。あの人が辞任して落ち目の今、願ってもない話だわ。お見合いしなさい」

[メイン] ローザ・ギルダー : バインダーを取り出す。

[メイン] ストーリーテラー : テーブルの上に置かれたそれ。見る?

[メイン] フローリン : y

[メイン] ストーリーテラー : *マクスウェル・ゴールドスタイン氏
37歳。ゴールドスタイン家次男。テューレン大学卒。
クレンセントシティー・ツアーズ&トランスポーテーション社。社外取締役
結婚歴なし。

[メイン] ストーリーテラー : 写真に見覚えがあるんだけど思い出す?

[メイン] フローリン : うん

[メイン] ストーリーテラー : こんなん

[メイン] ストーリーテラー : なんか古い写真だが…。

[メイン] フローリン : 「わかりました。お受けします」

[メイン] ローザ・ギルダー : 「! 素直ね。まあそうでしょうね。家柄も年収も良いもの。向こうのお爺さまも貴方のことは高く買っているし、良縁だわ。日程は追って知らせるわ」

[メイン] ローザ・ギルダー : 「これからフレデリックを盛り立てていかないといけないの。貴方もギルダー家の娘として貢献するのよ。それが親孝行」

[雑談] バルタザール : マクスウェルとフローリンが結婚しちゃうの…?

[メイン] フローリン : 「わかっています」

[メイン] ストーリーテラー : では素直に言うことを聞くフローリンにローザはちょっと気を良くして、やはり貴方は私の娘だとかなんとかいって、ユーナを置いて帰っていく…。

[メイン] マノン : (何度も玄関のほうを確認した後)
「お嬢様。お母様はお帰りになられました…」

[メイン] フローリン : 「そう、その……恥ずかしいところを見せたわね」

[メイン] ユーナ・ギルダー : (ぐすっ)「またママに怒られたですぅ…」

[メイン] フローリン : 「ほら……もう、泣かないの」といい、背中をさすってあげる

[メイン] ユーナ・ギルダー : 「ですぅ…ですぅ…」
抱きついて顔を埋めて泣く。
なんか体温冷たいなと疑問に思いながら。

[メイン] ステラ : 「それではユーナお嬢様のお部屋を用意致しますわ」

[メイン] マノン : 「いえ! それは私が…!」

[メイン] ストーリーテラー : グールたちに不穏な視線が交わされる…。

[雑談] バルタザール : グールが二人いると大変だ

[メイン] フローリン : 「そうね。マノン、頼みましたよ」

[メイン] マノン : 「かしこまりました。お任せ下さいお嬢様」

[メイン] マノン : (上機嫌に去って行く)

[メイン] ステラ : 「…あの子も悪い子ではありませんが、グールになったばかりで舞い上がっているようです。私の注意も聞きませんし」

[雑談] ステラ : ちゃんとケアするんやぞ

[メイン] フローリン : 「ステラが心配してくれるのはうれしい。でも、屋敷の機能管理はマノンの管轄よ。もし問題があると思うなら、私に報告してちょうだい」

[メイン] ステラ : 「もちろんでございます。越権でございました。反省致します。お嬢様」

[雑談] バルタザール : うん

[雑談] ステラ : ちょっとコヒーいれてくるから5分休憩ね

[メイン] フローリン : 「いいえ、私には諫めてくれる者が必要よ。これからも頼りにさせてね」

[雑談] バルタザール : 了解しました

[雑談] フローリン : やはりセクション分けは大事だね

[メイン] ステラ : 忠誠度が上がったようだ…。

[メイン] ユーナ・ギルダー : 「ユーナ、これからどうすればいいですぅ?」

[メイン] フローリン : 「今後のことを話しましょう。一緒に住むのだから、話すべきことはたくさんあるの」

[メイン] フローリン : シーン切る?

[情報] ユーナ・ギルダー : CV:堀江由衣

[メイン] ユーナ・ギルダー : 「はいですぅ」

[メイン] ストーリーテラー : 夜も更けて、ユーナは寝たですぅ

[メイン] ストーリーテラー : そして午前三時くらいになるのだ

[メイン] マノン : 「お嬢様。ルティーナ卿がお越しです。どちらにご案内しましょう?」

[メイン] フローリン : 「温室にしましょう」

[雑談] マノン : わるいなばるたん。時間ずらすっていうから出番はあとだ(

[メイン] マノン : 「かしこまりました」

[雑談] バルタザール : あうち

[メイン] ストーリーテラー : ステラと温室で待っているとマノンに連れられたルティーナ卿がやってくる。

[雑談] バルタザール : というか交渉をどうすればいいか思いつかない

[メイン] ルティーナ卿 : 「……ふふふ♡ ご機嫌よう。フローリン卿」

[メイン] ルティーナ卿 : 今夜も男を誑かして来たのか、恐らく狩りをしてお腹いっぱいの、ご機嫌の背徳の姫君ルティーナである。

[メイン] system : [ バルタザール ] 血潮 : 10 → 9

[メイン] system : [ フローリン ] 血潮 : 10 → 9

[メイン] フローリン : 「ごきげんよう。今日はとてもご機嫌なようね?」

[メイン] ルティーナ卿 : 「ええ。ええ。浮気セックスしたあとの吸血。本当に美味しくて、幸せで、気持ちいいの…♡ 今夜のはシチュエーション整えるに何日もかけて苦労したから、上手くいってとっても嬉しいの♡」

[メイン] ルティーナ卿 : 男との逢瀬を思い出しているのか、恍惚とした表情で外見に似つかわぬ淫らな笑みを浮かべている…。

[雑談] バルタザール : …?

[雑談] ルティーナ卿 : るてぃなちゃんは通常営業でこれだにゃ

[雑談] バルタザール : ………

[メイン] フローリン : 「懲りないわね。でも、版図を気に入ってもらえたようで何より」

[メイン] ルティーナ卿 : 「ええ。素敵なお屋敷も提供していただいて、フローリン卿には感謝ですわ。グールたちも気に入っています。マスコミはまだちらほら来ますが、そのうち諦めるでしょう」

[メイン] ルティーナ卿 : 「ところでフローリン卿。聞きました? ギャングと発砲事件のお話。ルティーナ、怖いですわ…」

[メイン] フローリン : 「ええ、聞きました。これは何とかしないとね」

[メイン] ルティーナ卿 : 「確認ですが、ルティーナと貴方の版図には、ルティーナと貴方しか血族はいない…のですよね?」

[メイン] フローリン : で、あっているよね?

[メイン] ストーリーテラー : うん

[メイン] フローリン : 「ええ、もちろんです」

[メイン] ルティーナ卿 : 「ホアン、それを取って。有難う」
バインダーを見せると、新聞のスクラップブックのようだ。

[メイン] ルティーナ卿 : 【廃アパートで不法居住者の遺体が見つかる】
今朝7時頃に不法居住者仲間が発見し、通報した。身元不明の汚らしいおっさんであり、警察は一瞥して自然死と判断。不法居住者仲間は幽霊の目撃証言を行ったが、事件性は認められなかった。

[メイン] ルティーナ卿 : 「こちらはフローリン卿のお食事ですの?」

[メイン] フローリン : 「まさか。浮浪者同然の男をいただく趣味はないわ」

[メイン] ルティーナ卿 : 「ですわよね。でも、外傷が無い死体って失血死を連想しますわ。…ちょっと前にフローリン卿は密猟者を捕らえたのですわよね? 怖い密猟者がいたら、ルティーナどうしたらいいか…」

[メイン] フローリン : 「そういえば、あのときはエリーゼと一緒でした。彼女を使っては?」

[メイン] ルティーナ卿 : 「エリーゼ卿にはあの時のことを秘密にしてあげていますが、それは最後の手段ですわ。恒常的につかえるわけでもありませんし。ああ…やっぱりグールたちに喧嘩できるよう鍛えないといけないのかしら…」

[メイン] ルティーナ卿 : 「もう一つ。不安と言えば…フローリン卿はカルシアン運動のことを知っておりますか?」

[メイン] フローリン : 「多少は……。最近の動向については詳しくないのだけれど」

[メイン] ストーリーテラー : 政治判定をしよう

[メイン] ストーリーテラー : 知性+政治

[メイン] フローリン : 6d10 DiceBot : (6D10) > 30[1,1,10,7,7,4] > 30

[メイン] フローリン : 1d10 DiceBot : (1D10) > 10

[メイン] フローリン : 1d10 DiceBot : (1D10) > 10

[メイン] ストーリーテラー : おk

[メイン] ストーリーテラー : *カルシアン運動
成功度0:グレトナ市・ティンバーライン・南テリータウンはカルシアン運動のテリトリー。彼らは【ニューオリンズ・カルシアン共和政府】を自称している。

成功度1:カルティア人はニューオリンズ全体で10名しかおらず、全員幼童である。また、全員が別盟約からの移籍経験を持つ。ニューオリンズにおけるカルシアンは数度壊滅・断絶している。現在のカルシアン結成は2005年以降のことで、第三共和政と名乗っている。4年に一度、一血族一票の選挙を行い代表者を選出している。現在の「長官」はニコルソンというギャンレル幼童。

成功度2:カルティア人はグールの創造を禁止しており、もっともグールの少ない盟約である。ただし、移籍前のグールは認められている。詳細は不明だがギャング出身の血族も居るはずである。

成功度3:カルティア人はオルド・ドラクルと協力関係にあり、ランケア・サンクトゥムとの抗争においては実際に協調行動が見られた。

[メイン] フローリン : 「カルシアンにはギャング出身の血族もいるそうね」

[メイン] ルティーナ卿 : 「ルティーナは見込み無しと思われているのか、スカウトが来たことはありませんけど。テリータウンはカルシアン版図がお隣…囲まれていますわね」

[メイン] ルティーナ卿 : 「そうなのですね…。銃撃事件と関わっているなら…。嫌な予感がしますわ」

[雑談] ルティーナ卿 : うーん

[メイン] フローリン : 「ええ、本当に……」

[雑談] ルティーナ卿 : ばるたん待ちぼうけだな

[雑談] バルタザール : うん

[雑談] ルティーナ卿 : やはり一緒にやるべきだった

[雑談] バルタザール : もし一緒だったらメケトかケイティフが犯人なのかもとか言えたのになぁ…

[メイン] ルティーナ卿 : 「用件はそれだけですわ。何とかしてくださいって言いに来たのです」

[雑談] ルティーナ卿 : もうここでばるたん登場させていい?

[雑談] バルタザール : うん

[雑談] フローリン : ルティーナと入れ替わる?

[雑談] ルティーナ卿 : 実はまだまだルティーナちゃんは話したいことがあるんや・・・

[メイン] フローリン : 「ええ、もちろん。好き勝手なことはさせません」

[雑談] ルティーナ卿 : つまり出番無しでこれでおわっちゃうんだ

[メイン] ストーリーテラー : 一方その頃・・

[メイン] ストーリーテラー : バルタザールはエリナが運転するお車に乗って、ミシシッピ川を越えて、テリータウンに向かっていたのだ。

[メイン] バルタザール : バルタザールは助手席に乗ってる?

[メイン] ストーリーテラー : 道路標識がテリータウンに入ったことを知らせる…。
助手席でも後部座席でもいい。

[メイン] ストーリーテラー : 助手席のほうがくっちゃべることができていいのかな。

[メイン] バルタザール : じゃあ助手席で「エリナ、君はフローリン卿についてどう思いますか?」

[メイン] エリナ : 「気むずかしい人ですわ。ルティーナ卿にバケツの水を掛けたのはご主人様もご覧になったでしょう。気にくわないことがあると癇癪を起こすタイプかもしれません」

[メイン] バルタザール : 「そうです…フローリン卿は気難しく傲慢なところがある…そのフローリン卿が謝罪した」

[メイン] バルタザール : 「これは…一体どういうことなのでしょうかね…」

[メイン] エリナ : 「グールや使用人にも酷い扱いをしているそうですし。お子様が血族の力とマケイン卿の権威という、身の丈に合わない力を得てしまった…というイメージですわね」

[メイン] エリナ : 「エリュシオン副管理人の椅子のために、アンナ卿やブルーノ卿と一悶着合ったという噂ですわ」

[メイン] バルタザール : 「彼女ならそれくらいするでしょう…」

[雑談] エリナ : 延長25時まで

[雑談] フローリン : はーい

[雑談] バルタザール : はい

[メイン] エリナ : 「でも、これでメッキが剥がれたのか、他の血族もこの版図を狙っているものもいるとか」

[メイン] バルタザール : 「当然の報いでしょう」

[メイン] ストーリーテラー : お車が交差点に差し掛かり、赤信号で止まる。

[メイン] ストーリーテラー : ここでバルタザールはふと周囲を見て、戦慄する。

[メイン] バルタザール : 「…!」

[メイン] ストーリーテラー : うなじがちりちりとし、牙が伸び、恐怖心と縄張り意識がもたげる。付近に吸血鬼がいる…。

[メイン] ストーリーテラー : 周囲を見る?

[メイン] バルタザール : 周囲を確認する

[メイン] バルタザール : 「エリナ…血族がいるようです」

[メイン] バルタザール : (……まさか!?)

[メイン] ナナ&ノノ : 「「きゃはははは^^」」

[メイン] ナナ&ノノ : 「ねえ、ナナ。誰かいるみたいだよ?」
「ええ、ノノ。ナナも感じますわ?」

[メイン] バルタザール : 「エリナ!今すぐ撒け!敵がいる!」

[メイン] ナナ&ノノ : 「こんな時間にであるいている悪い血族はだれかなあ?」
「だれでしょう?かくれんぼ?」

[メイン] エリナ : エリナは赤信号を無視してアクセルを踏み、ぶっちぎる。

[メイン] バルタザール : 「エリナ…見たかい?」

[メイン] ナナ&ノノ : 「あの車ね?」
「追いかけっこする?する?」
後ろを見ると≪瞬速≫で追いかけてくる二人が見える。

[メイン] ナナ&ノノ : 速い。目では追えない。

[メイン] バルタザール : 「やむ負えない…ひけ」

[メイン] エリナ : 「っ…見ました! つかまって! 振り切ります!」

[メイン] バルタザール : 「全速力だ!!捕まったら死ぬぞ!」

[メイン] エリナ : 運転判定を行う。レベル5グールとして7d10を敢行。

[メイン] エリナ : 7d10 DiceBot : (7D10) > 37[3,4,5,7,10,6,2] > 37

[メイン] エリナ : ギリセーフ。撒いた。

[メイン] バルタザール : 「エリナ…あれは」

[メイン] エリナ : そういえば捕食者の穢れとして狂乱判定するのをわすれていた。

[メイン] ストーリーテラー : 未知の血族・獣に出会って、バルタザールの獣が暴れるのだ。

[メイン] ストーリーテラー : 車の中で狂乱する可能性がある。

[メイン] ストーリーテラー : 堅忍+冷静で判定。失敗すると狂乱。

[メイン] バルタザール : 意志力使う

[雑談] ストーリーテラー : 鬼べいろす

[メイン] ストーリーテラー : はい

[雑談] バルタザール : 正直それぐらい見逃してよ…と思ったけども

[メイン] ストーリーテラー : DiceBot : (3D10+3D10) > 18[5,4,9]+21[8,10,3] > 39

[メイン] ストーリーテラー : 6d10で判定どうぞ

[メイン] バルタザール : 6d10 DiceBot : (6D10) > 29[7,8,2,1,5,6] > 29

[メイン] ストーリーテラー : セーフ

[メイン] バルタザール : 「…エリナ…見たかい」

[メイン] ストーリーテラー : 恐怖を乗り越えた。

[メイン] エリナ : 「…はい。わかります。愛しています。ご主人様」

[メイン] バルタザール : 「エリナ…落ち着いて聞いてくれ さっき追ってきた血族はケイティフだ」

[メイン] エリナ : 「はい…。見たことの無い血族でしたわ」

[メイン] エリナ : 「ケイティフを放置して来客であるご主人様を危険に晒すとは、フローリン卿の落ち度ですわ」

[メイン] ストーリーテラー : ということでフローリン邸に到着するのだ

[メイン] マノン : 「ようこそいらっしゃいました。バルタザール卿。我が主がお待ちしております。ルティーナ卿もご在席しておりますが、どうかご了承ください」

[メイン] バルタザール : 「構いませんよ」

[メイン] マノン : かわいいグールだな悪役令嬢には勿体ないつまみ食いしたいなと思ったけど大事な話があるしやめておいた。

[メイン] マノン : そして温室に通されたのだ。

[メイン] マノン : 「お嬢様。バルタザール卿をご案内致しました」

[雑談] バルタザール : どういう事を言えばいいんだろう

[雑談] マノン : せけんばなしから入って・・・

[メイン] フローリン : 「ルティーナ卿、構いまいませんか?」

[メイン] ルティーナ卿 : 「ええ。ですが珍しいですね。お友達です?」

[メイン] フローリン : 「同じ派閥であるけれど、あまり接点はないの」

[メイン] フローリン : 「マノン、ありがとう。通してあげて」

[メイン] ルティーナ卿 : 「妬かなくていいのですね。ルティーナもバルタザール卿とはあまりお話したことがありませんし、良い機会ですわ」

[メイン] ストーリーテラー : バルタザールが通される。

[メイン] バルタザール : 「御機嫌ようございます フローリンギルダー卿」

[メイン] フローリン : 「ごきげんよう。大したもてなしはできませんが、どうかくつろいでいただければ」

[メイン] バルタザール : 「お気遣いいただきありがとうございます」

[メイン] ルティーナ卿 : 「ご機嫌よう。ミスタ・バルタザール。ルティーナです。エリュシオンではいつもお世話になっていますわ」
くすりと微笑んで礼をする。

[雑談] バルタザール : ミセスルティーナであってるの?

[雑談] ルティーナ卿 : うん

[雑談] フローリン : マダムじゃなかった?

[雑談] ルティーナ卿 : まだむか

[雑談] ルティーナ卿 : まだむで

[雑談] ルティーナ卿 : めんどくさかったら卿でいいよw

[メイン] バルタザール : 「ルティーナ卿御機嫌ようございます」笑みを浮かべ礼をする

[メイン] ルティーナ卿 : バルタザールの近くによりつつ、ルティーナの用件は済みましたので、どうかお二人でお話になって?とか会話をうながす。

[雑談] バルタザール : 何を交渉すればいいのかわからない

[雑談] ルティーナ卿 : えっ

[雑談] ルティーナ卿 : どういうこと・・・なんだ・・・

[メイン] フローリン : 「さっそくですが、ご用件をうかがいましょう」

[雑談] バルタザール : 殺人させてくれって言えばいいのかな…

[雑談] ルティーナ卿 : そうやぞ

[雑談] バルタザール : 単刀直入に言って大丈夫…?

[雑談] ルティーナ卿 : ソリンの名前を出して高圧的にいけば?

[雑談] ルティーナ卿 : やりかたは任せるといわれてるわけだし

[メイン] バルタザール : 「実は、貴方様の版図内にいるある方に眠っていただかねばならなくなりまして…その許可を頂きたく参上いたしました」

[雑談] バルタザール : やり方わからないが……行ってみよう

[メイン] フローリン : 「それは穏やかではありませんね。どなたです?」

[メイン] バルタザール : 名前と現住所を言う

[メイン] ルティーナ卿 : 「オットー・ブラウンシュヴァイク…?」

[メイン] バルタザール : 「ええ」

[メイン] ストーリーテラー : フローリンには心当たりがある。確か銀行員だ。それなりに裕福で、カントリークラブでもたまに顔を出している。数回しか会話したことはないが、典型的な善人。

[メイン] フローリン : 「よさそうなお人柄ですのに……。殺されたら騒ぎになるでしょうね」

[メイン] バルタザール : 「ええ」

[メイン] フローリン : 「今、テリータウンで騒ぎを起こしてもらうのは困ります。警察の介入は狩りの邪魔よ」

[メイン] バルタザール : 「しかしこちらにも引けぬ訳があるのです」

[メイン] フローリン : 「許可したとして、私に何の益が?」

[メイン] バルタザール : 「ソリン参議がオットー・ブラウンシュヴァイクの死を望んでいる…と言っても許可しませんか?」

[メイン] フローリン : 「少なくとも私にとって良いことはないわね」

[メイン] バルタザール : 「ふむ…」

[メイン] バルタザール : 「ではこうしましょう…私の持っている情報と引き換えに許可をしていただけないでしょうか?」

[メイン] フローリン : 「情報?」

[メイン] バルタザール : 「ええ」

[メイン] バルタザール : エリナを呼び 遭遇したケイティフの似顔絵を描かせる

[メイン] エリナ : (しゃかしゃか)
フローリンやルティーナには見えない角度で、かなり達筆に描いてくれる。手渡されたのを見るとちょっとデフォルメされているが特徴を捉えていて、人捜し用の似顔絵としては充分。斧やナイフもあるしな。

[メイン] エリナ : 「…これでいかがでしょう。ご慎重に。ご主人様」

[メイン] バルタザール : 「ありがとう。エリナ」

[メイン] バルタザール : 受け取る

[メイン] エリナ : 「…♡♡」

[メイン] ストーリーテラー : 25時になりました。セーブします。

[メイン] ストーリーテラー : お疲れ様でした。

[メイン] フローリン : おつかれさまでした

[メイン] バルタザール : おつかれさまでした

[メイン] ストーリーテラー : 明日22時再開でいいですか

[メイン] バルタザール : はい

[メイン] フローリン : はい

[メイン] ストーリーテラー : にょろしくおねがいします

[メイン] フローリン : にょろ

[メイン] バルタザール : にょろ
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