[メイン] キーパー(べいろす) : **Attention!**
最初に状況説明が流れます。これはオープニングで、何も出来ません。読むだけです。
ルールに関するあらゆる質問はファーレ氏に聞いて下さい。俺に聞くな。
[メイン] キーパー(べいろす) : 良いところのお嬢さんであるグレース・アーバスノットは、行きつけのレストランの裏で汚らしく残飯を漁っていたレベッカ・ガルシアを見て、「勉強せずに遊んでいるとああなる。何故彼らは勉強しないのか。努力しないのか。身体に良い物を食べないのか。上品にできないのか。働かないのか。周囲に迷惑をかけるのか。成功者を逆恨みし、足を引っ張るのか。政府の福祉予算を圧迫するのか。税金の無駄だ」と思っていたのだが、何故か引っ張ってきてこいつにスパゲッティを食べさせたいんですがよろしいですねした後小間使いとして雇ったのだ。
ところで当時のホワイト・アングロ=サクソン・プロテスタントは「ネイティブアメリカンは全員アル中の野蛮人であり、黒人は農場労働にしか適しておらず、中国人はアヘン中毒の怠け者」だと考えている。女性参政権が認められたのは昨年だ。
[メイン] キーパー(べいろす) : それから数ヶ月ほどして、二人はエビー・ファーレラント号に乗って大英帝国に行くことになった。
大英博物館への見学の為である。お金は富豪であるアーバスノットパパが出してくれる。
英国ではパパの友人であるチャーチル戦争大臣兼空軍大臣とも会見と会食が予定されている。
[メイン] キーパー(べいろす) : エビー・ファーレラントは旧式の大型蒸気船である。
巨大な四つの煙突を持つ船体は全長270メートル。
全幅28メートル、高さ53メートル。速力23ノット。
乗組員900人。乗客乗員は合わせて2200人。
[メイン] キーパー(べいろす) : レベッカ・ガルシアは小山のようにに大きい蒸気船を見て恐れ戦きつつも、馬車の荷台にある大量の荷物を運び込む労働に従事せざるを得なかった。
港から船に渡る為にはタラップという仮設された大きな長い階段を昇らなければならないのだが、重い荷物を背負って上り下りするのは危険を伴う。タラップで転げ落ちたら死を覚悟しなければならない。
ひやり!はっと!
水に濡れて異様に滑りやすい段があったりして死を予感しつつレベッカ・ガルシアは労働していく。これを数往復もしなければならないのだ。
[メイン] キーパー(べいろす) : 良いところのお嬢さんであるグレース・アーバスノットは別のタラップから乗船する。こちらは安全で手すりも着いており、段差もゆるやか。甲板には人が一杯いて、港にいる見送り人たちに手を振っている…。
しばらくして大きな汽笛が鳴り響き、機関の音が唸りだして人類の誇る巨大建造物は港を離れ、海へとこぎ出していく…。
だんだん小さくなっていく岸辺。さわやかな潮風。
水平線というのは存外に近くにあり、たった17キロメートル離れただけで陸地は水平線の向こうに消えていく。
周囲は見渡すばかり水平線ばかりだ。
[メイン] キーパー(べいろす) : 二人は一等船室に案内された。
こんな感じの部屋である…。
そしてここからスタートである。
[メイン] キーパー(べいろす) : 読んだら言って。
[メイン] : 読みました
[メイン] グレース : 読みましたわ
[メイン] キーパー(べいろす) : はい
[メイン] キーパー(べいろす) : ・風景画
・家具
・テーブルにあるパンフレット
[メイン] キーパー(べいろす) : 目に付きそうなものはこれら。とはいえ、普通に旅行中であり、別に君たちはなんらの危機感も違和感も持っていない。
[メイン] キーパー(べいろす) : 調べるときは対象物に向かって目星(Aボタン)を押す。目星は100%成功するので判定しなくていい。
[メイン] グレース : 今何時頃ですか?
[メイン] キーパー(べいろす) : 17時くらいかな
[メイン] グレース : 家具は何があります?
[メイン] キーパー(べいろす) : ・家具
王侯貴族が使うような高級家具だ。椅子一つでガルシアの1年分の給料に匹敵する価格である。
大型の家具は船が揺れても移動しないように固定されている…。
【アイテム:双眼鏡】を見つけた。貸出用の備品のようだ。装備した。
[メイン] キーパー(べいろす) : それ以外には特に。便箋やペンなども揃っているが自前のものがあるね。
[メイン] グレース : クローゼットはありますか
[メイン] キーパー(べいろす) : はい。何も入っていないので隠れるのに使える。何故隠れるのに使えるなんて発想したのかはわからない。
[メイン] グレース : 風景画を見ます
[メイン] キーパー(べいろす) : こんな感じの油絵である…。
[メイン] キーパー(べいろす) : 軽くSANチェックしますか。
[メイン] キーパー(べいろす) : 成功で0
失敗で-1
0/-1 って表記だったっけ?
[メイン] グレース : わかるのでそれで良いと思います
[メイン] グレース : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 74
[メイン] キーパー(べいろす) : ふたりともねw
[メイン] ガルシア : 了解です
[メイン] ガルシア : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 6
[メイン] キーパー(べいろす) : はい
[メイン] グレース : タコさん怖い…
[メイン] ガルシア : 趣味悪い絵だなぁ
[メイン] キーパー(べいろす) : よく見てみる?
[メイン] キーパー(べいろす) : 【博物学or芸術(絵画)】で何かが解る。
[メイン] キーパー(べいろす) : 絵の題名は謎の文字で書かれている…。
[メイン] ガルシア : みてみる
[メイン] グレース : ガルシアさん、これなんの絵だかわかります?
[メイン] ガルシア : あ、いやそうだなあ、ちょっとまって
[メイン] ガルシア : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 67
[メイン] キーパー(べいろす) : この絵画は南極探検に参加した後、発狂して麻薬中毒になった挙げ句変死した画家であるユーリ・ゴスローリ・ショウジョスキーの作である。美術図鑑で見た。
[メイン] キーパー(べいろす) : 【それは遥かな昔、眷属と共にゾス(Xoth)星系から飛来し、地球に降り立ってムー大陸を支配した。
やがて星の位置が作用する霊的な干渉によりルルイエと共に海底に没した。
それにとっては人間など蟻に等しいものだが、幸運なことにそれは概ね眠っている。】
発表したあと、そういったコメントを残して首を吊ってしまった。
絵画自体はニューオリンズのオークションで売却され、行方不明。
[メイン] キーパー(べいろす) : ガルシアは専門家の目でこれを見て、不自然な絵の具の汚れを見つける…。
[メイン] ガルシア : これは、、、
[メイン] キーパー(べいろす) : ガルシアが汚れを調べるとそこには「逃げろ」とひとフレーズだけ描いてあった…。
[メイン] ガルシア : んん?に、、、げろ?
[メイン] キーパー(べいろす) : 現場からは以上です。絵をじっと見ていると吸い込まれそうな雰囲気がある…。
[メイン] ガルシア : (うーんあのねーちゃんにいうと鬱陶しそうだし黙ってるか
[メイン] グレース : 気味の悪い絵ね。1等室にこんな絵を飾るなんて、どんな神経をしているのかしら!
[メイン] グレース : ガルシアさん、この絵を片付けてくださるかしら
[メイン] キーパー(べいろす) : 大きさはA3くらい。
[メイン] キーパー(べいろす) : かたづけることは可能。
[メイン] キーパー(べいろす) : ベッドから見やすい位置に飾られていた
[メイン] ガルシア : 朝、そうですねー、全く持って(にげろをかくしながら)他所にしまいましょうか?
[メイン] キーパー(べいろす) : では適当に隠した。
[メイン] キーパー(べいろす) : ぽいー
[メイン] グレース : ガルシアさんを顎で使いつつ、パンフを読もうとします
[メイン] キーパー(べいろす) : ・パンフレット
【1920年4月10日に大西洋横断の豪華客船エビー・ファーレラントがニュー・ヨーク港を出港します。
一週間で大西洋を横断し、大英帝国のサウサンプトン港に到着する予定です。
今回のクルーズは極めて特異であり栄誉ある船出です。星の位置が作用する霊的な干渉により、数十年に一度の機会が訪れるでしょう】
そして食堂や散髪室(兼土産物屋)やお風呂やラウンジや甲板や図書室や運動ジムなどの紹介が記載されていた…。
そして一枚、しおりのように材質不明の紙片があり、謎の文字が書かれている…。
[メイン] グレース : オカルトな船ね…
これは暗号かしら
[メイン] グレース : オカルトか何か振れますか
[メイン] キーパー(べいろす) : 何語なのかさっぱりわからない。オカルトかラテン語で振ってみて。
[メイン] グレース : オカルト振ります
[メイン] キーパー(べいろす) : ああ
[メイン] グレース : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 89
[メイン] キーパー(べいろす) : おk
[メイン] キーパー(べいろす) : わかんないw
[メイン] キーパー(べいろす) : とりあえず紙片は手に入れた。また別の機会に調べられるかもしれない…。
[メイン] グレース : オカルトだなあと思いました。nyarlathotepってなんだろ?
[メイン] キーパー(べいろす) : (コンコン)ノックの音
[メイン] グレース : あ、すみません
[メイン] グレース : パンフでいろんな施設の場所や船の構造はわかる様になった感じですか?
[メイン] キーパー(べいろす) : はい
[メイン] キーパー(べいろす) : 完璧です。
[メイン] キーパー(べいろす) : まる暗記しました。
[メイン] グレース : ありがとうございます
[メイン] グレース : ガルシアさん、お客様よ
(ナチュラルに開けろと伝える)
[メイン] ガルシア : あ、はいぃ
[メイン] ガルシア : どなたさんですか
[メイン] キーパー(べいろす) : ドアを開けると、そこには上品な黒い洋服を着た紳士と、それと手を繋いだ赤いドレスのおにゃのこがいる…。
[メイン] ソリン卿 : 「お初にお目にかかります。お嬢様がた。わたくしはソリン。ネーデルランド王族の末端に属するものです。こちらは娘のアンナ。このたび隣室にとなりました。短い間ではありますが、どうかお見知りおきを」
[メイン] アンナ嬢 : 「……」(後ろに隠れている)
[メイン] グレース : その声が聞こえる様ならドアのところに出て行きます
[メイン] ソリン卿 : ソリン卿は女主人グレースを見て一礼する。
[メイン] ソリン卿 : 社交界でたまに見る、成金や偽物ではない、うまれついての本物の貴族の所作である…。
[メイン] グレース : ごきげんよう。わたくしはグレース・アーバスノットと申します。庶民の末裔に属するものです。こちらは付き人のガルシア。こちらこそよろしくお願いいたしますわ
(優雅に一礼します)
[メイン] ガルシア : よろしくお願いします
[メイン] ソリン卿 : 「よろしく存じます。いかがでしょう。夕食の時間のようです。ご都合がよろしければ、ご一緒に如何ですかな?」
[メイン] グレース : ええ、喜んで。ガルシアさん行きましょうか
[メイン] ガルシア : あ、は、はい!
[メイン] ガルシア : そそくさと準備して
[メイン] グレース : そそくさと準備させながら待ちます
[メイン] キーパー(べいろす) : さっきからタイタニック号の資料をぺたぺた張りつつ
[メイン] キーパー(べいろす) : 4人でこのような一等船室用の食堂にやってくる。
[メイン] キーパー(べいろす) : 食堂に行くと四角いテーブルがあり、お上品なテーブルクロスが掛けられており、沢山のグラスと沢山のナイフとフォークが並べられている…。
[メイン] グレース : ソリンとアンナの外見はグレースの経験からして違和感ありますか?
[メイン] キーパー(べいろす) : ありません。
[メイン] キーパー(べいろす) : アメリカ人ではなく欧州人だなということくらい。
[メイン] キーパー(べいろす) : 客は椅子に座ったままで、使用人が料理を順番に運んできて食うといういわゆる宮廷料理スタイルのようだ…。
[メイン] キーパー(べいろす) : ウェイターがやってきて、ソリン卿はお任せすると言う。そちらにもなにか苦手な物とかはない?と一応聞いてくる。
[メイン] グレース : わたくしは好き嫌いありませんわ。どうもありがとう
[メイン] ガルシア : あ、なんでも大丈夫です
[メイン] キーパー(べいろす) : 第1品 オードブル
第2品 スープ
第3品 魚料理……鮭のムースリーヌソース
第4品 アントレ……鶏のリヨネーズ風、フィレミニョン
第5品 シャーベット
第6品 魚料理……旬な白身魚のヴァプール 春野菜の彩り
[メイン] ソリン卿 : 「ところで、この船には各部屋に風景画や肖像画があるようなのです。私どもの部屋にも肖像画がありまして、かなり特徴的なものでアンナが怖がっていたりもします。絵画についてお詳しかったりしますか? 気になっておりまして。」
[メイン] ソリン卿 : 自己紹介やら旅の目的やら世間話やらをしつつ、それとなくソリン卿が尋ねてくる。
[メイン] ガルシア : ああーあの絵ですか、いやその
[メイン] アンナ嬢 : 「……」
[メイン] グレース : わたくしは専ら活字が専門でして、絵画の方はさっぱりですの。ガルシアさんは詳しい様ですが
[メイン] ガルシア : 怖がらせない程度に説明する
[メイン] ガルシア : みたいな感じの絵ですかね
[メイン] ソリン卿 : 「……ほう。どうやら私どもの部屋のものとは違うようですな。ガルシア嬢、よろしければ食後、私どもの部屋に来て頂けませんか」
[メイン] キーパー(べいろす) : 第7品 サラダ……アスパラガスのサラダ シャンパーニュ・サフラン風味ヴィネグレットソース
第8品 冷たい魚料理……オマール海老の冷製~アンディーヴの柑橘マリネとウイキョウの香り~
第9品 甘味のデザート……ウォルドーフ プディング、フレンチバニラアイスクリーム
[メイン] ガルシア : あ、いや、お嬢様のなんていうかあの
[メイン] アンナ嬢 : 「……」
[メイン] グレース : 行ってきていいわ。わたくしは自分のことくらいなんだってできるもの!
[メイン] ガルシア : あ、はい!承知しました!
[メイン] ソリン卿 : 「有難く存じます」
[メイン] グレース : それとなく渡航の目的を聞きたいです
[メイン] ソリン卿 : 「なんといいますか、壁から外してしまいまして。船員に聞くのも憚らましてな」
[メイン] ソリン卿 : 「ええ、ここだけの話ですが、最近ドイツがまたきな臭くなっておりますからな。資産を新大陸に逃がすための事業を行っているのですよ」
[メイン] グレース : 奇遇ですわね。わたくしの方も壁から外しましたの
[メイン] ソリン卿 : 「あの戦争を"第一次"などというものもいるほどで」
[メイン] ソリン卿 : 「そうでしたか…」
[メイン] キーパー(べいろす) : 第10品 デザート……チーズと果物
ディナーの後のコーヒー
[メイン] グレース : それはそれは…お大変ですわね。
[メイン] グレース : 「第一次」だなんて縁起でもありませんわ!(
[メイン] キーパー(べいろす) : ということでメシ食い終わったあと、ガルシアはお隣の部屋に案内されたのだ。
[メイン] キーパー(べいろす) : そして下げられた絵を見せられる。
[メイン] キーパー(べいろす) : みる?
[メイン] ガルシア : みる
[メイン] キーパー(べいろす) : こういった肖像画である。
[メイン] ガルシア : うーん
[メイン] キーパー(べいろす) : 博物学or芸術(絵画)で判定よろし。
[メイン] ガルシア : 芸術ふります
[メイン] ガルシア : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 82
[メイン] ガルシア : 失敗か
[メイン] キーパー(べいろす) : おk。南極探検に参加した後、発狂して麻薬中毒になった挙げ句変死した画家であるユーリ・ゴスローリ・ショウジョスキーの作である。美術図鑑で見た。ということしかわからなかった。
[メイン] キーパー(べいろす) : SANチェック。0/-1。
[メイン] キーパー(べいろす) : 1d100どうぞ
[メイン] ガルシア : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 7
[メイン] キーパー(べいろす) : 成功。とりあえず布を被せることに成功した。
[メイン] ガルシア : まあ、趣味の良いものではないので
[メイン] ガルシア : ポンポン叩きながら
[メイン] ソリン卿 : 「ありがとうございます。アンナが幽霊がでると怖がっておりましてな。これはしまっておきましょう」
[メイン] アンナ嬢 : 「……」
[メイン] キーパー(べいろす) : では不気味な絵を残しつつガルシアは去った。
[メイン] グレース : 絵はどうでしたの?
[メイン] ガルシア : ええっと、それが
[メイン] ガルシア : とりあえず怖らされない程度に話す
[メイン] グレース : 全く、1等室に(ry
[メイン] キーパー(べいろす) : ということで出航から数日が経過した。
船上での生活は概ね良好であり、飯は美味い(ただし、何故か魚料理ばかり)し、ソリン卿やアンナ嬢や、上流階級の名士やご婦人たちと歓談したりお茶したりカードしたりしていた。
気になる絵は仕舞っておいて、意識にもしなくなった。
[メイン] グレース : アンナと歓談できたんですか!やったー!
[メイン] キーパー(べいろす) : そしてある夜のこと、二人は突然深夜に同時にがばっと起きる。
[メイン] キーパー(べいろす) : 船内は静まりかえっていて船が揺れる物音と、お互いの息遣いの音だけが響く…。
[メイン] キーパー(べいろす) : 思い出しますか?
[メイン] キーパー(べいろす) : 時計を見ると深夜3時。
[メイン] グレース : 思い出したい
[メイン] キーパー(べいろす) : 【夜の海に蒸気船が浮かんでいる。そして船の進行方向に、小山のように大きい何かが浮かんでいる。】
[メイン] キーパー(べいろす) : という夢を見た。
[メイン] キーパー(べいろす) : 【よく思い出す?】
[メイン] グレース : 思い出さざるを得ない
[メイン] キーパー(べいろす) : このようなものに向かって蒸気船が直進していく夢をみた。
[メイン] キーパー(べいろす) : 【「ふんぐるい むぐるうなふ」、どこからともなく異国の歌のようなものが聞こえてくる。】
[メイン] キーパー(べいろす) : SANチェック 1d6/1d10
[メイン] グレース : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 14
[メイン] グレース : 1d6 Cthulhu : (1D6) > 5
[メイン] system : [ グレース ] SAN : 49 → 44
[メイン] キーパー(べいろす) : グレースは思い出してしまった。無意識にわすれたかったのだが…。
[メイン] キーパー(べいろす) : ガルシアも思い出したければ適当にSANチェックしていい。しなくてもいい。
[メイン] ガルシア : 思い出さない方向で
[メイン] キーパー(べいろす) : はい
[メイン] キーパー(べいろす) : ではばっと二人起きてしまったのだが、どうする?また寝る?
[メイン] グレース : あら、あなたも起きてらしたのね。嫌な夢を見たわ…
[メイン] グレース : 船の揺れとか音とかは普段通りですか?
[メイン] ガルシア : あ、お嬢さまも、いえ別に
[メイン] キーパー(べいろす) : (ぴちょん…ぴちょん…)
なにか水が滴る音がみょうに響く…部屋の外からだ…。
[メイン] キーパー(べいろす) : 船の揺れは普段通り。
[メイン] グレース : とりあえず部屋の窓(あります?)の外を見ます
[メイン] キーパー(べいろす) : 聞き耳でもしよう
[メイン] グレース : あ、了解です
[メイン] グレース : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 76
[メイン] キーパー(べいろす) : 部屋の窓はある。はめ込み式で開けられないが。
[メイン] キーパー(べいろす) : 何かが上空で光っているように見える。
[メイン] キーパー(べいろす) : なにが光っているかはこの角度ではわからない。青白い光だ。こんな光は思いつくものがない。
[メイン] ガルシア : 月の光か?いや違う
[メイン] キーパー(べいろす) : 聞き耳の結果だが、ぴちょん…ぴちょん…の正体は見当が付かない。ドアを開けて見てみるしかない。
[メイン] グレース : 音は近づいてきてるか遠ざかってるかなどわかりますか?
[メイン] キーパー(べいろす) : 遠ざかっているものもあれば、近づいて、この部屋ドアを素通りしていくものもある。
[メイン] キーパー(べいろす) : つまり、足音…?
[メイン] グレース : ガルシアさん、この音聞こえますか……?
[メイン] ガルシア : え、なんですか?
[メイン] ガルシア : 聞き耳判定?
[メイン] キーパー(べいろす) : はい
[メイン] ガルシア : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 76
[メイン] キーパー(べいろす) : 特段に新しい音や推測はない。
[メイン] グレース : ガルシアさんも聞こえてはいる?
[メイン] キーパー(べいろす) : うん
[メイン] ガルシア : うーんそれ以上に音は聞こえませんね
[メイン] キーパー(べいろす) : あ、ドアに耳を付けてじっとしていると
[メイン] キーパー(べいろす) : 隣の部屋のドアが開くような音が聞こえてくる
[メイン] ガルシア : んん?
[メイン] キーパー(べいろす) : (きぃ〜)
[メイン] キーパー(べいろす) : そしてドアが閉じる音が聞こえてくる…。
[メイン] グレース : ここでビビってクローゼットに隠れようとします
[メイン] キーパー(べいろす) : はい。
[メイン] キーパー(べいろす) : 隠れました。
[メイン] キーパー(べいろす) : 隣の部屋はたしかソリン卿の部屋だったと思うが…。
[メイン] キーパー(べいろす) : ガルシアはどうする?
[メイン] ガルシア : 一緒に隠れる
[メイン] キーパー(べいろす) : はい
[メイン] キーパー(べいろす) : では日の出までクローゼットで隠れるでいい?
[メイン] ガルシア : はい
[メイン] グレース : うーん、じゃあ私もそうします
[メイン] キーパー(べいろす) : 日の出がやってきた…。
新しい朝が来た。希望の朝だ。
[メイン] キーパー(べいろす) : 時計が7時を指していて、普段なら朝食の時間だが…。
[メイン] グレース : 例の音はしますか?
[メイン] キーパー(べいろす) : しません。外の青白い光もありません。
[メイン] グレース : 普段朝食は食堂とかですか?
[メイン] キーパー(べいろす) : はい
[メイン] キーパー(べいろす) : いつもソリン卿やアンナ嬢やそのた上流階級のみなさまと挨拶して喰ってます。
[メイン] グレース : ガルシアさん、朝食に行きますか?
[メイン] ガルシア : あ、はい行きましょう
[メイン] キーパー(べいろす) : 食堂の朝食はバイキング形式になっていて食い放題であるが、ソリン卿やアンナ嬢の姿を見かけない…。
[メイン] グレース : 普段通りに食堂に向かいますが、道中異変がないか注意して進みます
[メイン] キーパー(べいろす) : 見たところ異変はないのだが、人々がざわついている…。
[メイン] グレース : ソリン一行以外の人々の様子や人数はどうですか?
[メイン] キーパー(べいろす) : 減っている…?
[メイン] グレース : ざわついている集団とかがいます?
[メイン] マティルダ夫人 : 「あらグレースさん。こんにちは。ご機嫌いかが?」
[メイン] グレース : この人知ってます?
[メイン] キーパー(べいろす) : ざわついている人たち。何度か船上でみかけて挨拶した。ニューオリンズの地主らしい。
[メイン] グレース : 「ごきげんよう、マチルダさん。わたくし昨晩はなんだか寝付きが悪くてあまり眠れませんでしたの……」
[メイン] グレース : 「何か騒ぎでもありましたの?」
[メイン] マティルダ夫人 : 「そうですの…。確かにお顔が優れないようですわね。ええ、ええ、客員が50人近く失踪したんですって!」
[メイン] ガルシア : 50人、、、!?
[メイン] ガルシア : 後ろでおっかなびっくり聞き耳を立てながら
[メイン] マティルダ夫人 : 「一等、二等、三等船室隔たり無く、部屋ごと失踪ですって。荒らされた形跡もないし、この船に50人も隠れるとことなんて。今船員たちが調べていますけど…こういうの、ミステリっていうの?怪奇っていうのかしら」
[メイン] グレース : 「大事件じゃありませんの!わたくし怖いですわ…」
[メイン] グレース : こういう事件が前にも起こったことがあるか知ってます?
[メイン] マティルダ夫人 : 「そうですわ。わたくしも怖くて…。けれど大西洋の真ん中ですものね。くちさがないものたちは【無線部員が流氷が浮かんでいると通信を受けた】とか【昨夜、巨大な流氷を見た】いう噂もありますわ」
[メイン] ガルシア : (ここは私めがとは言いたいところだけどそこまで金はもらってないしな
[メイン] キーパー(べいろす) : タイタニック号という豪華客船が流氷にぶつかって沈んだ事件がある。「流氷じゃなく小山のように大きななにか」と証言していた生き残りもいたけど、その後発狂してしまったらしい。
[メイン] グレース : 船長や航海士、機関士などと面識ありますか?
[メイン] キーパー(べいろす) : 挨拶くらいはするけど親しくはない。どうも向こう側から濃厚な接触は避けているようでビジネスライクな感じ。
[メイン] キーパー(べいろす) : 捜す?
[メイン] グレース : 朝食をとったら探しに行きたいです。
[メイン] キーパー(べいろす) : ではメシをかき込んで捜すと、甲板でたった一人で機材を調整している航海士がいた。
[メイン] キーパー(べいろす) : はなしかける?
[メイン] グレース : かけます。
[メイン] 航海士 : 「はい。何か御用でしょうか」
[メイン] 航海士 : くるりと振り向くとなんかおかしい・・・
[メイン] 航海士 : SANチェック -1/-1d6
[メイン] グレース : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 5
[メイン] system : [ グレース ] SAN : 44 → 43
[メイン] 航海士 : ガルシア先生もここにいるならふって
[メイン] ガルシア : 了解です
[メイン] ガルシア : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 13
[メイン] system : [ ガルシア ] SAN : 59 → 58
[メイン] グレース : 船の上でこういう顔の人は他に見かけましたか?
[メイン] キーパー(べいろす) : いいえ
[メイン] キーパー(べいろす) : ガルシアは絵で見たことがありますが
[メイン] キーパー(べいろす) : グレースにお魚人間の絵の話は報告してるかな
[メイン] ガルシア : 特にしてません
[メイン] グレース : 「よろしいかしら。あなた、昨晩人が急に失踪したという噂話をご存知かしら」
[メイン] 航海士 : 「無論です。50名きっかり失踪しております」
[メイン] グレース : 「一体何があったのか、知っていることを教えてくださいませんか」
[メイン] ガルシア : 「あ、あのお嬢さま、えっと
[メイン] ガルシア : 少々焦りながら
[メイン] 航海士 : 「ご安心ください。彼らは栄光ある我らが─────の──となったのです」
[メイン] 航海士 : 「なにも危険はありません。ご安心いただき、クルーズをお楽しみください」
[メイン] グレース : 線のところは聞き取れなかった感じですか?
[メイン] 航海士 : はい。発音はしているが表現不能な。
[メイン] 航海士 : Cathulu", "Kutulu", "Q'thulu", "Ktulu", "Cthulu", "Kthulhut", "Kulhu", "Thu Thu", "Tulu"
みたいな
[メイン] グレース : 「そ、そうなの。忙しいところありがとう」
[メイン] グレース : 頭おかしい奴だと判断してまともそうな船員を探しに行きたいです
[メイン] キーパー(べいろす) : みんなお魚頭ですね…。
[メイン] ガルシア : お嬢さまに話してみて良いですか?絵画のこと
[メイン] キーパー(べいろす) : でも他の客員はお魚頭を見て普通の船員に見えているようです。
[メイン] グレース : 英国に到着するまであとどのくらいですか
[メイン] マティルダ夫人 : 「お魚人間? そんなものは見たことありませんし、話にも聞きませんわ」
[メイン] キーパー(べいろす) : あと三日。
[メイン] キーパー(べいろす) : 時間すすめていい?^^
[メイン] ガルシア : おけ
[メイン] グレース : ちょっとだけシンキングタイムさせてください
[メイン] キーパー(べいろす) : はい
[メイン] グレース : ソリン一行以外、消えた人で親しくしていた人はいますか?
[メイン] キーパー(べいろす) : いますが、設定はあんまりないです。
[メイン] キーパー(べいろす) : 船の構成はタイタニック号に準じます。
[メイン] キーパー(べいろす) : ロードしました
[メイン] グレース : 「ガルシアさん、わたくしこんなオカルトだらけのところでは興奮して…失礼、怖くて夜も眠れませんわ。ちょっと探検してみるのはいかがかしら」
[メイン] ガルシア : 「探検ですか⁉、、、ンまあそこらを歩くんでしたら別に構いませんが」
[メイン] グレース : ということでまずはソリン部屋に行きたいです
[メイン] キーパー(べいろす) : ソリン卿の部屋は鍵は掛かっておらず、私物もそのままである…。争った形跡などはない。
気になったのは「クローゼットの中に収納されているA4サイズの肖像画」「パンフレットに挟まれている謎の文字が書かれた紙片」「厳重に鍵付きベルトで施錠された謎の手帳」である…。
[メイン] グレース : 紙片にカーソルを合わせてAボタンです
[メイン] キーパー(べいろす) : この紙片である…。
[メイン] グレース : 前見たやつと同じものかどうかわかりますか?
[メイン] キーパー(べいろす) : 同じですね…。
[メイン] ガルシア : 「何語ですかね」
[メイン] グレース : 「オカルト語ね(キリッ」
[メイン] グレース : もう一度オカルト振れます?
[メイン] キーパー(べいろす) : どうぞ
[メイン] グレース : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 99
[メイン] キーパー(べいろす) : 恐ろしいことがわかったことにしよう
[メイン] グレース : 「なんだかわからないけど冒涜的ですわ……」
[メイン] キーパー(べいろす) : これは冒涜的な呪文であり、お札である…。
【ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん.いあいあ】
[メイン] キーパー(べいろす) : と発音する。効力は不明だが、大いなる存在の庇護を得られるかもしれない…。
[メイン] グレース : 得ちゃいけないものを得た気がする
[メイン] ガルシア : 「冒涜的ですかあ」
[メイン] グレース : 手帳って近くにある感じですか?
そうだったらまず手帳を手に取らずに見たいです
[メイン] キーパー(べいろす) : 近くにあります。施錠されていますがそこにあるハンマーで破壊が可能です。
[メイン] グレース : 異常な外見してたりしませんか?
[メイン] キーパー(べいろす) : 普通・・・ですかね
[メイン] グレース : 「ガルシアさん、ちょっと鍵を破壊していただけるかしら」
[メイン] ガルシア : 「あ。え?私ですか⁉ん、じゃあ一発」
[メイン] ガルシア : ハンマーを振り落ろす
[メイン] キーパー(べいろす) : 解錠した。こんな感じで文字がびっしりかかれている。
[メイン] グレース : 知ってる言語で書かれてますか?
[メイン] キーパー(べいろす) : オランダ語だ…。
[メイン] キーパー(べいろす) : 読めるところだけ読んでみるかい?
[メイン] グレース : オランダ語は英語やドイツ語に近いので結構読めませんか?
[メイン] キーパー(べいろす) : 読める
[メイン] グレース : じゃあとりあえず読んでみます
[メイン] キーパー(べいろす) : 【「ネーデルランドは開拓によって発展した。そのため、海と水と魚は隣人であり、彼らとの接触も昔から続いていた。かの神が大西洋を渡る船の往来の増加により眠りを妨げられ、潜水艦によって機嫌を損ねていることに恐怖した我々は、彼らと手を結び、供物を捧げることで怒りを鎮め、長き眠りを続けさせることとした」】
[メイン] キーパー(べいろす) : 【「私の手引きにより、タイタニック号の悲劇は発生した。しかし彼らはそれだけでは足りないという。」】
[メイン] キーパー(べいろす) : 【「彼らは次にエビー・ファーレラント号に目を付け、私はそれに協力した。乗員はすり替わっている。国の、世界の為とはいえ、許されることではない。私は。だが私は。我が娘だけは…」】
[メイン] キーパー(べいろす) : 大体このような感じの内容だった。
[メイン] キーパー(べいろす) : SANチェックだ。0/-1d6
[メイン] グレース : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 79
[メイン] グレース : 1d6 Cthulhu : (1D6) > 1
[メイン] system : [ グレース ] SAN : 43 → 42
[メイン] キーパー(べいろす) : グレースは宇宙的恐怖な冒涜的内容に衝撃を受けた…
[メイン] グレース : 「ガルシアさん、私たちは今陰謀に巻き込まれているわ!!」
[メイン] グレース : 冒涜的内容を英訳して教えてあげます
[メイン] ガルシア : 「え!どうしたんですか急にお嬢様」
[メイン] キーパー(べいろす) : ガルシアさんSANチェック
[メイン] ガルシア : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 27
[メイン] キーパー(べいろす) : 気を確かに持った
[メイン] ガルシア : 「うーん、落ち着きましょうとにかく」
[メイン] グレース : 「そ、そうですわね…まずは落ち着きましょう。」
[メイン] グレース : 今何時頃でしたっけ。
[メイン] キーパー(べいろす) : 昼12時頃にします。
[メイン] グレース : 肖像画を調べてお昼にしましょうか
[メイン] キーパー(べいろす) : 肖像画はこれ。みちゃったグレースはSANチェック。0/-1d6
[メイン] グレース : しまった
[メイン] グレース : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 97
[メイン] グレース : 1d6 Cthulhu : (1D6) > 4
[メイン] system : [ グレース ] SAN : 42 → 38
[メイン] グレース : わたしのダイスだけこわれてます
[メイン] キーパー(べいろす) : なんか短期間に結構減ってるので一時的狂気にしますか。
[メイン] キーパー(べいろす) : グレースは周囲に響くような悲鳴を上げて部屋から走って逃げてしまいます。もうこんなところにはいられません。
[メイン] ガルシア : 「あ、ちょっとお嬢さま!」
[メイン] ガルシア : 追いかけるガルシア
[メイン] キーパー(べいろす) : 食堂なら人が多数いるはず。きっと安心。食堂に向かってはしたなく走ってしまうグレース。
[メイン] キーパー(べいろす) : 食堂には昼時なので確かにお客さんがいるし、給仕のメイドさんがせっせと働いています。
[メイン] キーパー(べいろす) : よくみますか?
[メイン] グレース : くそ〜、見るしかない
[メイン] キーパー(べいろす) : このような給仕さんたちが…
[メイン] キーパー(べいろす) : SANチェック -1/-2
[メイン] グレース : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 12
[メイン] system : [ グレース ] SAN : 38 → 37
[メイン] キーパー(べいろす) : とりあえず食堂では叫び出さすに済んだ。
[メイン] グレース : 「世間体は大事ですわ。」
[メイン] キーパー(べいろす) : 周囲のお客さん達は普通にしている…。
[メイン] グレース : 魚じゃない人いますか?
[メイン] マティルダ夫人 : マティルダ夫人を含めた乗客の大半は普通の人ですね。
[メイン] マティルダ夫人 : 「グレースさん。どうかしましたの? 廊下を走るだなんて、はしたないですわ」
[メイン] グレース : マチルダさんの出身地は知ってますか?
[メイン] マティルダ夫人 : ニューオリンズの地主らしいからニューオリンズ(合衆国ルイジアナ州)だとおもう。
[メイン] グレース : 「ニューイングランドでは健やかなレディはテキパキと動きますの。これもまたAmerian Wayですわ」
[メイン] マティルダ夫人 : 「そうなの。東海岸はエネルギッシュでいいわね」
[メイン] ガルシア : (何言ってんだこいつら)
[メイン] グレース : マチルダさんは状況になんの異常も感じていない様に振る舞ってますか?
[メイン] マティルダ夫人 : 「でもグレースさん。召使いにそんな目をさせてはいけませんわ。犬と同じ。ちゃんと主従の別をつけないと」
[メイン] グレース : 奥ゆかしく笑ってごまかします
[メイン] マティルダ夫人 : はい。50人失踪の噂はしてますけどどこか対岸の火事的で、スタッフがお魚人間になっていることは気が付いていません。いまもお魚人間から渡されたコヒーを呑んでいます。
[メイン] グレース : 隠し事がないか知りたいんですが、心理学とか振れますか?
[メイン] マティルダ夫人 : はい
[メイン] グレース : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 4
[メイン] マティルダ夫人 : なにか虚ろで、催眠に掛かっているように見える。よく小説で催眠にかけてあれやこれや書いたけど大体そんな感じ。おかしいことを認識させられていないのでは。
[メイン] グレース : 同じ様に、給仕に適当に話しかけつつ心理学したいです
[メイン] マティルダ夫人 : 判定どうぞ
[メイン] グレース : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 4
[メイン] 神話生物 : 給仕たちはグレースを警戒していない。他のお客様と同じように認識しており、頼んだサンドイッチや紅茶を持って来てくれる。
[メイン] 神話生物 : とはいえ、精神構造が人間と同じであれば、だが…。
[メイン] グレース : やどらん、ここでなんか調べること残ってると思います?
[メイン] 神話生物 : サンドイッチの具はツナマヨネーズだった。
[メイン] ガルシア : うーん、大丈夫かな
[メイン] 神話生物 : 部屋帰って寝ますか?
[メイン] グレース : とりあえず、「素晴らしいサンドイッチだったわ。シェフにありがとうとお伝えいただけるかしら」とか適当こきつつ席を立ちます
[メイン] グレース : 船の主要施設について思い出します
[メイン] 神話生物 : はい
[メイン] グレース : 行けそうな施設としてどんなのがありました?
[メイン] 神話生物 : 食堂
散髪室(兼土産物屋)
お風呂
ラウンジ
甲板
図書室
運動ジム
[メイン] グレース : 全て二人とも行ったことある場所ですか?
[メイン] 神話生物 : はい。
[メイン] グレース : 一箇所調べるとどのくらいかかりそうかわかります?
[メイン] 神話生物 : 一時間にしますか
[メイン] グレース : 二人で一緒に回っても夕食までに帰ってこれそうですね
[メイン] グレース : やどらん、どこから行きたいとかあります?
[メイン] ガルシア : ラウンジかな
[メイン] グレース : 「ガルシアさん、次はラウンジに行きましょうか」
[メイン] ガルシア : 「あ、はいお嬢さま」
[メイン] グレース : そのようにします
[メイン] 神話生物 : 調査結果。
・ラウンジを初めとして各部署を回ってみたが特段に新たな情報は見受けられない。通常営業している。
・全ての客室には冒涜的な絵画が飾られている。こんなの長くみていたら頭がおかしくなる。
・全ての客員はお魚人間に気が付いていない。50人失踪したのに癇癪を起こす人間もいない。
・航海日程は順調。天候も順調。
・夕食の時間となり、ほとんどの人間が食堂に向かっている。
[メイン] ガルシア : 「うーん特に何もありませんでしたね」
[メイン] 神話生物 : メシ喰って自室で寝ますか?
[メイン] 神話生物 : それとも…?
[メイン] グレース : 「おかしいですわ…この船旅が陰謀よって動かされているのは明らかなのに、証拠がない……」
[メイン] グレース : ちょっと考えます
[メイン] グレース : とりあえずやどらんが良ければ飯は食いますか
[メイン] ガルシア : 図書室いきましょう。なんかさかなクンのこと分かるかもしれない
[メイン] 神話生物 : なにもわからなかった
[メイン] グレース : 全部行ったけど情報なしという理解
[メイン] グレース : お食事を楽しみながらガルシアさんとヒソヒソ話し合います。シンキングタイムください
[メイン] 神話生物 : はい
[メイン] グレース : 部屋で備えます
[メイン] グレース : 交代で寝たりできます?
[メイン] 神話生物 : はい。
[メイン] 神話生物 : 交代で寝ているなら、深夜3時頃に起きている人間を選んで下さい。
[メイン] グレース : やどらん、1d2で1なら私、2ならやどらんでいいですか
[メイン] ガルシア : おkですお
[メイン] グレース : 1d2 Cthulhu : (1D2) > 2
[メイン] ガルシア : ほわぇー
[メイン] 神話生物 : では寝ているグレースから
[メイン] 神話生物 : 夢を見ます。非常にリアルな夢です。
[メイン] 神話生物 : 【「ふんぐるい むぐるうなふ」、どこからともなく異国の歌のようなものが聞こえてくる。】
【夜の海に蒸気船が浮かんでいる。蒸気船は止まっている。そして小山のように大きい何かが、冒涜的で有り得ない何かが、船の直ぐ側に、横付けされている。】
【甲板には大勢の人間が突っ立っている。小山のように大きい何かが、無数の触手を伸ばし、人間を拾い上げて、巨大な口に放り込んでいる…】
【そして夢視点にて。触手がグレースを掴んで、圧倒的なパワーで十数メートルも持ち上げて、大口の中に放り込みます】
【「いあ! いあ!」】
[メイン] 神話生物 : そしてガルシアですが、時計を見てもうすぐ深夜3時だなーと思っていると
[メイン] 神話生物 : 突然窓から青白い光が照らされます。
[メイン] 神話生物 : 凄く明るい何かが船のすぐ隣まで来ているのか。
[メイン] ガルシア : 「なんだ!!!」
[メイン] 神話生物 : (ゴゴーン!)
(ガーン!)
船が揺れます。家具やシャンデリアも揺れて不気味な音を立てます。
[メイン] 神話生物 : 船の揺れはどんどん大きくなっていき、ゆっさゆっさされています。
[メイン] グレース : 目覚めておかしくなければおきたいです
[メイン] 神話生物 : 窓の外を見ますか?
まだ起きれません。
[メイン] ガルシア : ちらっと見る
[メイン] ガルシア : 「なんだなんだ!?」
[メイン] 神話生物 : ちらっとみるだけなら
[メイン] 神話生物 : 触手が見える。超ばかでかい、丸太よりも大きな触手。タコのような触手。それがうねうねしている。窓に取り憑いている。ばかな、あの手は何だ!窓に窓に!
[メイン] 神話生物 : SANチェック 1d6/2d6
[メイン] ガルシア : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 80
[メイン] 神話生物 : 2d6どうぞ
[メイン] ガルシア : 2d6 Cthulhu : (2D6) > 9[5,4] > 9
[メイン] system : [ ガルシア ] SAN : 58 → 49
[メイン] 神話生物 : 発狂して叫びだした
[メイン] ガルシア : 「でっでたあああああ!!!1」
[メイン] 神話生物 : そして叫ぶと同時に、船が横転する。
[メイン] 神話生物 : ガルシアは天地逆になった天井に叩き付けられる。
[メイン] 神話生物 : グレースもその衝撃で起きる。
[メイン] ガルシア : 「おぉっ!?」
[メイン] 神話生物 : グレースは気が付くのだが、ここはベッドではない。正確には、ベッドは目の前、天井にある。
自分はベッドの天井に墜落している。
床が天井に、天井が床になっている。
[メイン] グレース : 「!!??」
[メイン] グレース : どんな音が聞こえますか
[メイン] 神話生物 : 轟音。破壊音。
[メイン] 神話生物 : 船がダメになる音。
[メイン] 神話生物 : 鉄が軋む音。機械が壊れる音。
[メイン] グレース : 「ガルシアさん、大丈夫ですの?」
[メイン] ガルシア : 「お嬢さま、私は大丈夫です!!」
[メイン] 神話生物 : 窓からの青白い光が消えた。
[メイン] 神話生物 : 窓を見る?
[メイン] ガルシア : ガルシアはさっきの恐怖からみない
[メイン] グレース : グレースが起きてからも光ってたけど、今急に消えた感じですか?
[メイン] 神話生物 : グレースが起きたときから消えているね。
[メイン] グレース : まあ船が横転して窓も見ないのは不自然なので見ます
[メイン] 神話生物 : 窓から見えるのは水面ではない。夜空ではない。闇だ。揺れる真っ暗闇だ。これは…。夜の海中だ。
[メイン] 神話生物 : この部屋は今水面より下にある。
[メイン] グレース : 「この船はもうダメそうですわ。ガルシアさん、今から我々は脱出しますわよ」
[メイン] ガルシア : 「あ、はい!そうしましょうそうしましょう!」
[メイン] 神話生物 : 船の揺れはどんどん大きくなっている。
[メイン] グレース : 部屋のドアを開けたいですが、水が隙間から流れ込んできてるとかはありますか?
[メイン] 神話生物 : 天地逆転していて開けるのに難儀するが、いまのところそれはないようだ。
[メイン] グレース : 非常時なので自分で開けます
[メイン] 神話生物 : 開けた。一応浸水はしていないが、固定されていないものが落ちたりしている。どこかから悲鳴や怒号も聞こえてくる…。
[メイン] グレース : とりあえず上へ上へ向かいつつ、救命ボートとかに乗れる出口を探す感じですかね?>やどらん
[メイン] ガルシア : それがいいですね
[メイン] グレース : そのようにします
[メイン] 神話生物 : 天地逆転しているので、上方向は「船底」だけど、それでいい?
[メイン] グレース : あれ、これ出れなくね?ww
[メイン] グレース : 船の構造に関する知識から、脱出できそうな場所を思いつきませんか?
[メイン] 神話生物 : 横転はともかく天地逆転は想定外だろうねえw
[メイン] 神話生物 : 機械修理でもふってみようか
[メイン] グレース : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 47
[メイン] グレース : やどらんも振るのです
[メイン] ガルシア : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 36
[メイン] 神話生物 : タイタニック号は真っ二つに割れて沈んだ。
どこかに亀裂があれば…?
[メイン] 神話生物 : 的なざっくりとした考えしか浮かばなかった。
[メイン] グレース : その手があったか
[メイン] グレース : ということが思いついたならやっぱり船底方面で正解ですかね
[メイン] 神話生物 : では二人で天井を床にして歩いてみると
[メイン] 神話生物 : 螺旋階段まで来た。下の方からは浸水している。そしていくつかの死体が流れてくる。グズグズしているとこの階にも水が入ってくる。もう膝まで。
[メイン] 航海士 : 「……」
[メイン] 航海士 : 5メートルほど離れたところでお魚人間が立ってそちらをみている…。
[メイン] グレース : 進路を塞いでますか?
[メイン] 航海士 : いいえ、見ているだけですね。
[メイン] グレース : やどらん、スルーでいいと思う?
[メイン] ガルシア : うん、スルーでいいと思う
[メイン] 航海士 : 「ふんぐるい むぐるうなふ」
[メイン] グレース : 上へ上へ
[メイン] 航海士 : 「くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん」
[メイン] 航海士 : 「いあ! いあ!」
[メイン] 神話生物 : アスレチックな技能ってないんだよね
[メイン] 神話生物 : まあ落ちたら死ぬようなジャンプをしたり、鉄柱をよじ登ったりして上へ上へと進む。
[メイン] 神話生物 : 「いあ! いあ!」
[メイン] 神話生物 : そこかしこで異国の歌が聞こえてくる…。
[メイン] 神話生物 : 船底は貨物室になっていて、でかい亀裂が入っていている。外に出る?
[メイン] ガルシア : 「お嬢さまあそこからなら」
[メイン] グレース : 浮き輪がわりになりそうなものとか、救命艇がわりになりそうなものとかあります?
[メイン] 神話生物 : 浮き輪はあるけど救命艇はない。なお、浮き輪があっても、海に漬かると普通に考えて低体温症で数分で死ぬ。
[メイン] 神話生物 : 海は零下2度。
[メイン] グレース : 「ガルシアさん、この気温では外に出ても長くは持ちませんわ…何かないかしら……」
[メイン] グレース : なんか潜水服とかその手のやつないです?
[メイン] 神話生物 : 捜している時間はないかな…。
[メイン] ガルシア : 「そっそのようですねお嬢さま、ああ、あやわや」
[メイン] ガルシア : トランクケースあったとしても浮かぶだけだしな
[メイン] グレース : 「レディとは人の上に立つもの!だからこそここは決断するしかありませんわ!ガルシアさん、行きますわよ!」
[メイン] グレース : 浮き輪を持って出ます
[メイン] 神話生物 : はい。
[メイン] ガルシア : 「神よー!!!」
[メイン] 神話生物 : 船の外にはこのようなものが
[メイン] 神話生物 : 小山のようにに大きく、青白い光を放ち、無数の触手を蠢かせるもの
[メイン] 神話生物 : 言葉で言い表すことができようか、するとすれば「神」だろうか。
[メイン] 神話生物 : SANチェック。ルルブ確認。
[メイン] グレース : ないとは思うんですけどもし仮に大いなるクトゥルフだとすると1d10/1d100の可能性も否定できない
[メイン] 神話生物 : それです
[メイン] 神話生物 : レッツチェック
[メイン] グレース : 死んだな
[メイン] グレース : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 70
[メイン] ガルシア : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 63
[メイン] グレース : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 21
[メイン] 神話生物 : ガルシアさん1d100どうぞ
[メイン] ガルシア : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 99
[メイン] グレース : あっ…
[メイン] 神話生物 : ガルシアさん永久的発狂。
[メイン] 神話生物 : 無数の触手がガルシアさんを掴んで
[メイン] 神話生物 : ガルシアにとっての神が大口を開けて放り込んでいく…。
[メイン] ガルシア : 「神よ・・・」
[メイン] 神話生物 : それはわずか十秒にも満たないこと…。
[メイン] 神話生物 : そしてグレースは気が付くのだ…。神が自分を見ていると…。
[メイン] グレース : オカルトもんじょがイアイア言ってたの思い出せませんか?
[メイン] 神話生物 : 手元に紙片がある。
[メイン] グレース : と、とりあえず読み上げてみるか……
[メイン] グレース : 「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん」
[メイン] 神話生物 : 神がグレースを見ている…。
[メイン] グレース : つづけます
[メイン] 神話生物 : どうぞ
[メイン] グレース : 「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん.いあいあ」
[メイン] 神話生物 : 「いあ!いあ!」
「いあ!いあ!」
[メイン] グレース : 「いあ!いあ!」
[メイン] 神話生物 : グレースは頭真っ白にしながら何度も呪文を唱え、叫び、唱え、叫びしていた…。
[メイン] 神話生物 : ……。
[メイン] 神話生物 : …。
[メイン] 神話生物 : 。
[メイン] 神話生物 : 豪華客船エビー・ファーレラント号は沈没した。
タイタニック号にならぶ大規模海難事故となった…。
[メイン] 神話生物 : 乗員乗客2200人のなか、生存者はわずか一名。
[メイン] 神話生物 : グレース・アーバスノットは救難船ベンジャミン号によって保護された…。
[メイン] 神話生物 : しかし恐怖体験から精神に障害を負っており、精神病院に入院させられた…。
[メイン] 医者 : 「…グレースさん。今日の調子は如何ですか?」
[メイン] 医者 : 「大丈夫。ここには怪獣もお魚人間もいませんよ。今は科学の時代です」
[メイン] グレース : 「いあ!いあ!くとぅるー ふたぐん!」
[メイン] 医者 : (顔を背ける)
「…お薬増やしておきますね」
[メイン] 神話生物 : シナリオはここまでです。
[メイン] 神話生物 : お疲れ様でした。
[メイン] グレース : おつかれさまでした!
[メイン] ガルシア : お疲れさまでした!
[メイン] グレース : どこかで致命的な情報撮り逃したのかなー
[メイン] ガルシア : 「にげろ」の警告かな
[メイン] 神話生物 : 情報はもう全部出そろっていた。
生存ルートは昼の間に救命艇を奪って逃げることよ。
[メイン] 神話生物 : この船はヤバイと警告はした
50人も無差別に失踪していて船員はお魚人間
[メイン] グレース : あー
[メイン] ガルシア : なるほどどん
[メイン] 神話生物 : タイタニック号は沈んだ。この船も同じと警告。
[メイン] グレース : 一理あるな
[メイン] 神話生物 : 神の前では人間にできるとなんてなにもないにゃんw
[メイン] グレース : 探索者としてのチキンレースに失敗したのか
[メイン] ガルシア : くとぅるふー
[メイン] 神話生物 : クトゥルフTRPGしても神なんて滅多に見れないから運が良かったんよ:)
[メイン] グレース : なんかあと1日くらいはあるだろうと思ってて、時間的に終わらなくね?と思ってた。これはアイデア値不足
[メイン] ガルシア : しかも僕初プレイで出会ってしまった(ドキドキ
[メイン] グレース : 一応生きてるのでクトゥルフ神話技能とかもらえたりしませんか?w
[メイン] 神話生物 : ルルブ通りもらえたことにしていい
[メイン] 神話生物 : 数字はわかりません
[メイン] system : [ グレース ] SAN : 37 → 16
[メイン] グレース : その点KPがあんじょうやってくれみたいな感じだった気が
[メイン] 神話生物 : ふぁーれがKPだったら何点でいいお
[メイン] グレース : 神を見たことないからなー、どうしようww
[メイン] 神話生物 : その後冒涜的な小説書きまくってうんぬん
[メイン] グレース : ((1d3)/3)×21とかどうです?
[メイン] 神話生物 : このログをぶろぐにうぷしていいの
[メイン] 神話生物 : いいとおもいます
[メイン] グレース : 1d3 Cthulhu : (1D3) > 2
[メイン] グレース : 14ですかね
[メイン] 神話生物 : はい
[メイン] グレース : ウプしていいですよー
[メイン] ガルシア : おkですお
[メイン] 神話生物 : では解散!(爆発四散
[メイン] ガルシア : 散開
[メイン] グレース : おつかれさまでしたー
[メイン] ガルシア : 乙でした!