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ふろりんの野望(復刻版):バルタザールプレリュード補完編

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[メイン] ストーリーテラー : 30秒でおわらせる
[メイン] ストーリーテラー : 【日時】2010年4月27日04時
【場所】フレンチクォーター/某ライブハウス

[メイン] ストーリーテラー : バルタザール・ブラウンシュヴァイクがエリナ・リリーホワイトを48万ドルで落札し、別室で休んでいるところである。
エリナは記憶通りのえっちなお姉さんだった。何故か看護婦姿に着替え、手に収まりきらない巨乳を揺らして生々しい性的魅力を発散させている…。人間であった頃、毎年エリナと会うたびに手や口や胸で何度も射精に導かれ、快楽の虜にされたことを思い出す…。しかし今のバルタザールの死んだ体は発情せず、勃起することもない…。

[メイン] エリナ : 「こちらのほうが煽情的でしょう? 淫乱ナースのエリナ。お気に召すと良いのですが。ご主人様」

[メイン] バルタザール : 「似合ってるよ、エリナ」

[メイン] エリナ : エリナは隣に座りつつ

[メイン] エリナ : 「ご主人様も。素敵な殿方になられましたね。女には不自由していないのではなくて?」

[メイン] バルタザール : 「確かに女の子には不自由しない体になった…けれど君は天使だ…どんな女の子よりもきれいだよ」

[メイン] バルタザール : 微笑みエリナの手を握る

[メイン] エリナ : 手を握り返し、微笑み、身体を寄せて囁く。

[メイン] エリナ : 「ご主人様がディーヴァで嬉しい。…わたしの子宮もご主人様に犯されたいって、ううん。口も胸もご主人様にご奉仕したいって疼いているの。貴方があの公園で繰り返した愛の言葉。覚えているの。シャーロックの血の契りが解けたあと、情を交わした沢山の男たちでなく、貴方のことを考えていたもの。まだ貴方の血を飲んでもいないのに」

[メイン] バルタザール : 「ありがとうエリナさん…こんな僕の事を覚えていてくれたんですね…」

[メイン] バルタザール : 「エリナさん…私と血の契りを交わしてくれませんか…?」

[メイン] エリナ : 甘えるように頭をバルタザールの胸元にこすりつける。

[メイン] エリナ : 「ええ。…私はグール。血潮の快楽に溺れ、愛に囚われる肉人形。もう人間には戻れないのもの。きっと老婆にもなれず、死んでしまうわ。ご主人様の血を飲みたい。私を貴方のものにしてほしいの…」

[メイン] バルタザール : 「エリナさん貴方は僕の事を永遠に…愛してくれますか?」

[メイン] バルタザール : 「私はあなたを永遠に愛します」

[メイン] エリナ : 「はい。エリナ・リリーホワイトも、貴方と神に誓って。健やかなるときも、病めるときも、死が二人を分かつまで、永遠に愛します」

[メイン] バルタザール : 笑みを浮かべてナイフを取り出し自らの手首を傷つけて血潮を与える

[メイン] バルタザール : 「ありがとうございます…エリナさん…永遠にそばにいてください…」

[メイン] エリナ : もたらされた血潮を見て薔薇色の笑顔を見せ、
「……♡……っ♡……っ♡……あぁぁぁ♡……はぁ♡……っ♡」
虚ろな瞳で嬌声を上げながら、一心不乱に血潮を舐めとっていく…。全身で絶頂を繰り返し、体中の力を失ってバルタザールにもたれ掛かる…。

[メイン] エリナ : 血潮が乙女の身体に流れ込み、キスの絶頂とは比べ物にならない程の甘美な刺激がエリナの心と身体に染み込んでいく…そして血潮に宿った獣がエリナの魂を犯し、悦びと永遠の致命的な依存の泥沼に引きずり込んでいく…。

[メイン] バルタザール : 優しく口づけをする

[メイン] エリナ : 快楽で朦朧とした意識の中で口づけを返そうとするも意識が真っ白になり、ぴくんぴくんと天国に浸っている…。

[メイン] バルタザール : 優しく抱きしめる

[メイン] ストーリーテラー : ノックの音。
「ジュディスからの者です。今よろしいでしょうか」

[メイン] バルタザール : 部屋の内装にベットはある?

[メイン] ストーリーテラー : あるある

[メイン] バルタザール : エリナをベットに寝かせてから「どうぞ、お入りください」

[メイン] ストーリーテラー : 部屋に入ってきたのジュティスに侍っていたグールである…。

[メイン] グール・ルティーナ : 「ジュティスのグール。ルティーナと申します。どうかお見知りおきを。バルタザール様」
あのオークションを取り仕切っていた少年のイメージとは掛け離れ、優雅に一礼。

[メイン] バルタザール : 「ルティーナさん お初にお目にかかりますバルタザール・ブラウンシュヴァイクです これからよろしくお願いいたします」丁寧に礼をする

[メイン] グール・ルティーナ : 「もったいないお言葉です。わが主より商品説明を仰せつかっております。どうやら…エリナも血潮に沈んでいますし、お話してもよろしいでしょうか」

[メイン] バルタザール : 「よろしくお願いいたします」

[メイン] グール・ルティーナ : こほん。
「版図の法により、【病院の全従業員からの吸血、グール化、殺害、またはその他の妨害】は禁じられております。シャーロック卿とベリンガム卿は公子から特別な許可を得ておりました。お二人は同じ契りの親を持つ兄弟でございます。バルタザール様の御父上のアイールディ様も」

[メイン] グール・ルティーナ : 「ニューオリンズ最大の病院はチューレン病院です。お二人は病院の敷地や区画、担当課で版図を分割しておりました。エリナは病院支配の一角を担っておりましたが、このたびのシャーロック卿の滅びにより、ベリンガム卿が今後病院の全域を支配することになるでしょう」

[メイン] グール・ルティーナ : 「シャーロック卿の滅びの原因はこうです。【シャーロック卿の狩場のバーにて、シャーロック卿は何らかのトラブルで客に火のついたタバコを押し付けられて狂乱、客を殺害してしまいます。たまたまそこにいた警察官によって現行犯逮捕されました。情けないことにお付きのグールは酔いつぶれて寝ていたので盟約に連絡もできず、留置所にて日光浴び、暴れ叫びながら破滅】したそうですわ」

[メイン] グール・ルティーナ : 「エリナは主人の帰りが遅いことに不審を抱き、殺人事件と現行犯逮捕までたどり着き、家令や参議に助けを求めましたが…。【狂乱して吸血殺人の現行犯で逮捕ではマスカレードの掟違反。助ける理由はない】と言われたそうですわ」

[メイン] グール・ルティーナ : 「ことづてとしては以上でございます」

[メイン] バルタザール : 「一つ質問をしてもよろしいですか?」

[メイン] グール・ルティーナ : 「はい」

[メイン] バルタザール : 「いま、エリナは賤民の社会においてどのような地位を持ちどのような状況にあるのでしょうか?」

[メイン] バルタザール : 「今もエリナは…私のグールは病院の関係者なのですか?」

[メイン] グール・ルティーナ : 「エリナはチューレン病院の特別な看護師です。各医師に自由に会うことができました。これまでは。ベリンガム卿はエリナを病院から追放するでしょう。…つまり、無職ということです」

[メイン] グール・ルティーナ : 「ベリンガム卿は前々から医療利権の独占を狙っていると噂されていました。バルタザール様がベリンガム卿と話を付けるなら別ですが…」

[メイン] グール・ルティーナ : 「病院の敷地は跨げないかもしれませんが、有力な医師とのコネクションは残るかもしれません」

[メイン] バルタザール : 「ご説明ありがとうございます」

[メイン] グール・ルティーナ : 「ベリンガム卿のグール、カルテとサーニャにはお気を付けください。多くの汚れ仕事を行っているらしいですから」

[メイン] バルタザール : 「承知しました」

[メイン] グール・ルティーナ : 「ここからは言いにくいのですが、エリナの友人として、シャーロック卿のことについてもお話してよろしいでしょうか?」

[メイン] バルタザール : 「ええ、どうぞ」

[メイン] グール・ルティーナ : 「シャーロック卿には三人のグールがおりました。いずれも卿の眼鏡に叶った美女たちで、熾烈な寵愛争いがあったようです。ふふ、よそのことは言えませんね。それだけなら珍しくもありませんが、シャーロック卿にはある趣味がございました。乙女の悲鳴を聞くことです。グールに殴る蹴るなどの肉体的な暴行を加えることが彼の日常でした。エリナも手足は綺麗ですが、脱ぐと所々生傷が見えたり、包帯がされている…という状況でしたわ」

[メイン] グール・ルティーナ : バルタザールをじっと見て観察する。
「バルタザール様がエリナをどう扱うのか、ルティーナは気になります」

[メイン] バルタザール : 優しい笑みを浮かべ「エリナは…私の初恋の人なのです…」

[メイン] バルタザール : 真剣な眼差しでルティーナを見る「彼女が痛みで叫ぶ姿など…悲しみに沈み泣き叫ぶ姿など…私は見たくはありません」

[メイン] グール・ルティーナ : 「そうでございましたか。…お帰りになられたら早速初夜ですか?」

[メイン] バルタザール : 「ええ」

[メイン] グール・ルティーナ : 「ルティーナからも、エリナをお願いいたします」

[メイン] グール・ルティーナ : 一礼して去っていく。

[メイン] ストーリーテラー : 数十分ほどして、エリナが天国から帰ってくる。帰る?

[メイン] バルタザール : 帰る

[メイン] ストーリーテラー : 帰る前に、ソリン卿に挨拶しようとすると、ソリン卿の秘書っぽい少女血族から声をかけられる。

[メイン] アンナ卿 : 「バルタザール卿。借用書ができました。こちらにサインを」

[メイン] バルタザール : 借用書の内容を確認する

[メイン] アンナ卿 : いちまいのぺらい紙を渡してくる。
・48万ドルを年利2%複利。一年で10000ドル(ひゃくまんえん)返済で、完済まで144年で返済する。
・返済が滞ったら血の契りを一段階づつ行う。三年返済が滞れば血の契りが完成する。

[メイン] バルタザール : 「承知しました」書類を受け取りサインを行う

[メイン] アンナ卿 : 「素直で結構なことです。ソリン参議の信頼に応えなさい。いいですね?」

[メイン] バルタザール : 「御意」

[メイン] ストーリーテラー : ということでオークション会場から帰るのだ。

[メイン] バルタザール : 今剣を持ってる?

[メイン] ストーリーテラー : 普段から持ってるの?

[メイン] バルタザール : この時は持ってないという事でお願いします

[メイン] ストーリーテラー : はい

[メイン] エリナ : ………。
……。
…。

[メイン] エリナ : エリナはバルタザールに組み伏せられ、ペニスに貫かれながら貪る様に舌を絡め合っている…。
逞しいペニスで子宮をノックされる度にエリナの頭の中は弾ける様な快楽でいっぱいになる。
雌の本能を刺激されて子宮が疼く愛玩グールは身体全体で主人に奉仕を続け、次の責めを待ちわびる。
主人の絶倫かと思わせる体力に悲鳴にも近い嬌声を上げながら、奴隷は懸命に主を饗した……。

[メイン] ストーリーテラー : しなりおはもうありません。

[メイン] ストーリーテラー : おつかれさまでした。

[メイン] バルタザール : おつかれさまでした

[メイン] ストーリーテラー : かいさん!

[メイン] バルタザール : はい