[メイン] ストーリーテラー : 【日時】2020年9月5日18時
【場所】シャルメット地区/バルタザール邸
起きた。(血潮1点消費)
シナリオ:逃亡雛の処理
PCの親(あるいは上層部)「誰々の雛が逃亡したそうだ。捜索を手伝うことになった。実際に働くのはお前だが。雛の個人情報はこれこれ(PCの愛する人。数日前から音信不通)いってこいや」
PCの愛する人「実親や兄弟吸い殺しちゃった>< もうだめ死ぬしかない! あっ、人間がいる! ちゅーちゅー! はぁ〜やっぱり吸血は最高なんや〜 あっ!また殺しちゃった!!もうだめ死ぬしかない…あっ!あの子美味しそう!」
警察「変質者め!(ぱーん!)」
PCの愛する人(狂乱)「あっ!警察官まで殺しちゃった!」
PC「・・・しょうきにもどって!いまならまだまにあうから!」
PCの愛する人「わかった自首するわ。あっ! あなたの後ろに銃持った血族がいる! だましたのね!(狂乱)」
味方NPC「(銃殺)ああするしかなかったのです」
進行
追いかける
=>凶行が明らかになる
=>QB曰く「まだ人間性0ってわけじゃない。説得できれば・・・」
=>QB「説得するにはおびき出さないとね!彼女は君の友人なんだろ?」
=>めぐどろしーが良い雰囲気になる
=>QB「今だ!撃て!」
=>QB「まさか! そんなの不可能に決まってるじゃないか」
Werewolf: The Forsakenの概要
これはなに?
・読みはワーウルフ:ザ・フォーセイクン。略称WtF。
・WoDの「ワーウルフ:ジ・アポカリプス(WtA)」のCofD版である。
・フォーセイクンとは「見捨てられた」という意味。
・WtAは日本でも複数の解説サイト(http://pirokiwod.web.fc2.com/WoD/Werewolf.html)があり、その世界設定などが絶賛されているが、残念ながらWtFではWtAのような神話的で絶望的な闘争はオミットされており、より個人的な葛藤や恐怖がフューチャーされている。
・つまりWtAを期待して読むと拒絶反応を起こして死ぬ。WtAのことは忘れろ。比べるな。単体で評価しろ。
PC=ワーウルフ=Uratha(ウラサ)
・ワーウルフは人間や他種族からの呼称であり、ワーウルフは自分たちを「Uratha(ウラサ)」と自称している。
・ワーウルフは通常は人間として生まれ、人生のある時点でなんらかの切っ掛けで覚醒し、最初の変身を行う。
・変身には5段階ある。
- ヒシュ/Hishu:通常の人間。
- ダル/Dalu:ワイルドで毛深い人間。
- ガウル/Gauru:いわゆる狼男。最強の形態。身長2〜3m。
- アーシュル/Urshul:巨大狼形態。肩の高さが1〜2m。パワーとスピードを兼ね備える。
- ウルハン/Urhan:通常の狼。自然にいる品種と変わらない。
・ワーウルフは狩りの衝動を感じる激しい縄張りの捕食者である。多くのワーウルフは自分の攻撃性を抑えきれず、通常の人間の生活に支障を生じている。
・ワーウルフは狼と共通する性質を多く持ち、効率的な狩りと、縄張りの防衛のために数人で群れる(=パックする)。
・ワーウルフはシャーマニックな霊性に満ちた生物であり、先祖の霊と話せる。
・エッセンスと呼ばれる霊のエネルギーを操り、狩りのために≪贈物/gifts≫という超パワーを行使する。
・VtRの5氏族5盟約のように、WtFには5職業5部族がある。
・5職業
- ラフ:喧嘩屋から熟練した指揮官まで、あらゆる種類の戦士。
- カハリス:先見者、語り手、伝承者。
- エロドス:スピリットコート、裁判官、仲裁人の外交官。
- イサウアー:オカルトとスピリットの伝承と儀式の管理者。
- イラカ:スカウト、スパイ、トラッカー。
・5部族
ボンドオブブラッド:第二話・前編
[メイン] ストーリーテラー : 点呼
[メイン] フローリン : 1
[メイン] バルタザール : 2
[メイン] ストーリーテラー : ==================
【幕間行動:フローリン】
親愛なるリーブ・ハルシオン卿。
平素はテリータウンの治安維持に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、8月28日午前3時過ぎテリータウン北部においてケイティフを発見したと、バルタザール卿からの通報がありました。そのケイティフはそれぞれナナとノノを名乗る、別紙のような容姿の2人組で、バルタザール卿は7年前にもそのケイティフから襲撃を受けています。
つきましては、そのケイティフについて調査する必要があるため、お手数をおかけしますが、過去の通報記録及び捜査結果について、ご回答くださいますようよろしくお願いします。
テリータウン北部の領主 フローリン・ギルダー
[メイン] ストーリーテラー : ==================
【幕間行動:結果】
警吏ハルシオンより、フローリン・ギルダー卿へ
ナナ及びノノの二人組については、ビエンヴィル公子も把握しておられる。
ランケア・サンクタムのシスター・アイールディからの報告を初め、複数の遭遇報告がある。
人間としての身元は割れているが、親族は全員殺害されている。
氏族は不明であり、親を名乗る血族は存在しない。
彼らは五年以上に渡って目撃証言がなく、都市外に逃亡したものと考えられていたが、一月前よりカルシアンより、グレトナ市での遭遇報告がある。
獲物はナイフ及び手斧であり、銃器を使用した証言はない。
≪瞬速≫の訓えを逃走に利用しており、メケトあるいはディーヴァと考えられる。
彼らはレヴナント(人間性ゼロの狂った血族)ではないが、吸血による遺体を放置するなどマスカレードの重大な違反者である。公子は、ナナ・ノノの速やかな捕縛を望んでおられる。
公子は『版図の領主に事態を解決する能力が無いと判断した場合』、二人組に対し、咎人狩りを布告することを検討されておられる。
フローリン卿には版図の安堵と公子への奉仕のため、最大限の努力を期待する。
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[メイン] ストーリーテラー : 【日時】2020年8月31日03時
【場所】シャルメット地区/バルタザール邸