veirosが何か言いたげにこちらを見ている

FIREしたい!FIREする!!FIREを目指す!!!

セカンド・ルネッサンス:第三話

veiros.hatenadiary.jp

公子との謁見

[20-Jan-26 PM 09:54] ストーリーテラー#3651

{Attachments}
https://cdn.discordapp.com/attachments/643030841966198784/670974852206690324/2020-01-25_20.03.55.png

[20-Jan-26 PM 10:03] パトリシア#6215
おまたせ

[20-Jan-26 PM 10:03] ストーリーテラー#3651
おk
日時:2020年1月18日
場所:合衆国フロリダ州マイアミ市
血潮:8点

前回から3日後のスタートである。

パティはベンツに乗って移動中である。
ベンツの運転手はさっき初めて会った男性のグール。
助手席にはナナリさんがいて、後部座席隣にはソフィーヤ様がお座りになられている。

「昨夜伝えた通り、お主には今宵、ベネディクト公子に謁見して貰う。公子に認められることでお主は正式に血族社会の、そしてインヴィクタスの一員となる」

「心の準備はしてきたな?」

[20-Jan-26 PM 10:05] パトリシア#6215
「はい」

[20-Jan-26 PM 10:06] ストーリーテラー#3651
運転手グール「すでに公子様に話はついているのでしょう? 謁見は形式的なものでは」
ナナリ「いえ、昨年ギャンレルが公子にリジェクトされています。油断はできません」

そんな不穏な会話をしつつ、ベンツが辿り着いた先はマイアミが誇る観光地、ビスカヤ宮殿である。

{Embed}
https://mikissh.com/diary/vizcaya-museum-and-gardens-miami-florida/
マイアミの豪華宮殿お屋敷ミュージアム ビスカ...
フロリダの旅で訪れたビーチタウンのマイアミは、オシャレでヒップな印象の街ですが、実は見逃せないとても美しい庭園のある宮殿のようなお屋敷もあります。こちらは、マイアミの南部、ビスケーン湾...
https://mikissh.com/diary/wp-content/uploads/sites/3/2017/12/Florida-30.jpg

もちろんパティも聞いたことがあるし、観光しにいったこともある。超広い庭を持つガチ宮殿である…。
営業終了しているはずのこの深夜、駐車場には幾つもの車が止まっていて、宮殿の一角には灯りが灯っている…。
ベンツが駐車場にとまって、ソフィーヤ様とパティとグールzが降りて、夜の中庭を通って宮殿の中に入っていく…。
宮殿の中には多数の血族がいる…が、圧倒的にヴェントルーやディーヴァ氏族が多数の様子。
それでも一行が入場すると周囲の視線が一身に集まる。
そしてメケト氏族を名乗る血族が幾人かやってきて、ソフィーヤ様に挨拶しつつ、パティに自己紹介したりする。

いずれのメケトもこういった場所には顔を出すことを好んでいないようで、フードを被って顔を隠していたりする。どうやら、彼らの身なりからインヴィクタスではないらしい…。

{Attachments}
https://cdn.discordapp.com/attachments/643030841966198784/670978845708386314/M7cSMEyXEFL5nLtp31pllMZsXJnWulCI6uqovpFE.jpeg

こういうの

[20-Jan-26 PM 10:10] パトリシア#6215
w
昨日映画見たw

[20-Jan-26 PM 10:10] ストーリーテラー#3651
ww

「…オルド・ドラクルのラザーヴである。ソフィーヤ参議の甥に当たる。今宵は貴君の門出を祝いに来た。よろしくとりはかられたい…」

[20-Jan-26 PM 10:13] パトリシア#6215
「お初にお目にかかります、ラザーヴ卿。パトリシアです。こちらこそよろしくお願いいたします」

[20-Jan-26 PM 10:14] ストーリーテラー#3651
「…その佇まい。身のこなし。教養と共にある物腰。…やはり貴族よりも騎士が向いているのではないかね。ドラゴンは有望な若者に常に門戸を広げている…」

[20-Jan-26 PM 10:18] パトリシア#6215
「お誘いくださいありがとうございます。ですが、まだ血族となって日も浅いので、今はまだ他の盟約に移ることは考えておりません」

[20-Jan-26 PM 10:18] ストーリーテラー#3651
「ラサーヴよ。余り娘を困らせるな。…パティよ、盟約は異なるが、妾の頼りにする男じゃ。マイアミではドラゴン騎士団のメケトが最も多いからの。仲良くするが良い」
「…ソフィーヤ参議は我が氏族でもっとも古く、賢く、公子の信頼を得ているメケトである。影の竜は参議を敬愛している…」

ということで彼らはそそくさとどこかにいってしまう

ところでこの宮殿に血族が沢山居るのはどうやらパティのためだけではなく、もう一人の雛のためらしい。

フロアの人だかりの向こうにはリリィベル卿が血族たちに取り囲まれている…。

よく見ますか?

[20-Jan-26 PM 10:19] パトリシア#6215
y

[20-Jan-26 PM 10:20] ストーリーテラー#3651
じろじろ観察すると、以前見た時と同様に不思議な雰囲気を感じる…。臆せずにこやかに周囲の血族と談笑している…。そういう環境で育ってきたのであろうか…? ボディラインが露わな赤いドレスやさらさらの銀髪や白い胸元やふとももがまぶしい…。

向こうがパティたちに気が付いて遠くから礼をすると

ソフィーヤ様がそちらに向かって歩いていく。血族たちがさっと道を空けてくれる。

リリィベル卿の側には、彼女の親であるらしいアーヴィング卿がいて、会釈してくる。
「リリィベル卿よ。その様子では、すでに公子との謁見はすませたようじゃのう」
「ご機嫌ようでございます。ソフィーヤ様。はい。お陰を持ちまして、リリィベルは今夜よりインヴィクタスとなりました」
「重畳。お主が越えたということであれば、公子のご機嫌は悪くないのう。我が子も安心じゃ」


{Attachments}
https://cdn.discordapp.com/attachments/643030841966198784/670981649294426163/image0.jpg

アーヴィング卿らしい(あんまりシナリオに関係無い)

[20-Jan-26 PM 10:21] パトリシア#6215
w

[20-Jan-26 PM 10:22] ストーリーテラー#3651
リリィベル卿のほうはパティに対して
「お目見えの儀、頑張ってくださいね」

一見友好的にそういう

[20-Jan-26 PM 10:24] パトリシア#6215
「応援ありがとうございます」

[20-Jan-26 PM 10:24] ストーリーテラー#3651
「ええ、応援しております」
すごく近くまで来て耳元に(あとでお話しましょう)

[20-Jan-26 PM 10:26] パトリシア#6215
頷く

[20-Jan-26 PM 10:27] ストーリーテラー#3651
「これ、パティや。母を待たせるでないぞよ」
気が付くとソフィーヤ様が遠くまで行っている…。

[20-Jan-26 PM 10:28] パトリシア#6215
別れて、ついていく

[20-Jan-26 PM 10:28] ストーリーテラー#3651
となりの部屋にいくと

高そうなテーブルセットがあり、そこにスーツ姿の男性が座って書類を読んだり、取り巻きと会話したり、サインしたりしている…。

{Attachments}
https://cdn.discordapp.com/attachments/643030841966198784/670983441143037962/9ff19a667786726e0d223f8408ec5344--monster-characters-modern-gothic.jpg

資料で見た。ベネディクト公子だ・・・。

吸血鬼に君主というからどんな外見なのかと思ったが、一見してどこにでもいそうなおじさんである。
とはいえ、その強大な威厳に、パティの中の獣が悲鳴を上げている…。周辺の血族も皆強烈な血の強度を感じる…。

ソフィーヤ様は公子に挨拶すると振り返り、パティを前に出す。

「ソフィーヤの子よ。名乗りなさい」

優しそうな声色だが、有無を言わせない威厳を感じる…。

[20-Jan-26 PM 10:31] パトリシア#6215
「お初にお目にかかります、公子様。ソフィーヤの娘、パトリシア・オリヴィエと申します」

[20-Jan-26 PM 10:31] ストーリーテラー#3651
公子は一見して満足げだが、本心はどうなのか伺いしれない…。
「パトリシア・オリヴィエ。君は抱擁されたことを受け容れ、太陽の下で眠り、夜に歩き、血を吸う不死の生で生きる事を希望するのかね?」

[20-Jan-26 PM 10:32] パトリシア#6215
「はい、公子様」

[20-Jan-26 PM 10:33] ストーリーテラー#3651
「血族に伝わるカマリリヤ三つの掟を諳んじなさい」

[20-Jan-26 PM 10:33] パトリシア#6215
「仮面舞踏会の掟、継嗣の掟、アマランスの掟でございます」

[20-Jan-26 PM 10:34] ストーリーテラー#3651
「オリヴィエよ。君は私と、親と、この街と、インヴィクタスに忠誠を誓い、あらゆる責務に耐えることを約束するかね?」

[20-Jan-26 PM 10:34] パトリシア#6215
「はい、誓います」

[20-Jan-26 PM 10:34] ストーリーテラー#3651

{Attachments}
https://cdn.discordapp.com/attachments/643030841966198784/670985007514517514/145715_d21113_sd.png

こんなかんじのお嬢さんの血族が
羊皮紙を渡してくれる。
資料で見た。フィアッセ家令だ…。

それはラテン語で書かれており、何行かの文章と、サインを書くスペースがある。
ラテン語・・・?
読めるのか・・・?

[20-Jan-26 PM 10:36] パトリシア#6215
学校教育でありそうだけど

[20-Jan-26 PM 10:36] ストーリーテラー#3651
知性+教養で判定するのだ・・・

[20-Jan-26 PM 10:36] パトリシア#6215
契約書なんだよね?

[20-Jan-26 PM 10:36] ストーリーテラー#3651
うん

[20-Jan-26 PM 10:37] パトリシア#6215
法学の専門化をのせていい?

[20-Jan-26 PM 10:37] ストーリーテラー#3651
うん
ここでのせなきゃ

[20-Jan-26 PM 10:37] パトリシア#6215
9d10

[20-Jan-26 PM 10:37] アルカBOT#3062
@パトリシア
DiceBot: (9D10) > 42[10,2,2,6,10,3,3,2,4] > 42

[20-Jan-26 PM 10:37] ストーリーテラー#3651
おk

[20-Jan-26 PM 10:37] ストーリーテラー#3651
『私、パトリシア・オリヴィエはベネディクト公子に忠誠を宣誓する。
 私、パトリシア・オリヴィエはソフィーヤ参議に忠誠を宣誓する。
 私、パトリシア・オリヴィエはインヴィクタス盟約に忠誠を宣誓する。
 私、パトリシア・オリヴィエはマイアミに忠誠を宣誓する。
 忠誠に背いたものは如何なる処罰をも受けることに同意する。』

こんなかんじ
そしてすぐ側には立ったまま物書きができる台があって、その上には金属製の空のカップと、ナイフと、羽ペンが置かれている…。
ちなみに3枚あるw

[20-Jan-26 PM 10:39] パトリシア#6215
3枚?

[20-Jan-26 PM 10:40] ストーリーテラー#3651
同じ紙が3枚あって、公子、ソフィーヤ、パティがそれぞれ保管するらしい。

[20-Jan-26 PM 10:40] パトリシア#6215
3名が連署する形なのね

[20-Jan-26 PM 10:41] ストーリーテラー#3651
そういうことになるのかな
じゃあ公子とソフィーヤ様のサインはすでにされているのかな

[20-Jan-26 PM 10:42] パトリシア#6215
最後に公子じゃないかなあ

[20-Jan-26 PM 10:42] ストーリーテラー#3651
じゃあそれで・・・

[20-Jan-26 PM 10:42] パトリシア#6215
では、自分の血を杯に入れて、それで署名する

[20-Jan-26 PM 10:43] ストーリーテラー#3651
公子は契約書を受け取って、サインを確認する。

「君を承認しよう。オリヴィエ卿。Welcome to World of Darkness」

(ぱち・・・ぱち・・・)
拍手がされ、ファンファーレが吹かれる。

[20-Jan-26 PM 10:44] パトリシア#6215
では、礼をして下がる

モイライの影

[20-Jan-26 PM 10:44] ストーリーテラー#3651
はい

フロアに戻ると血族たちが一応挨拶にくるけど、メケトということであんまり注目はされず、ソフィーヤ様もあんまり我が娘につきまとうでないとかいう。

そしてリリィベル卿に誰も居ない場所に呼ばれたのだ。

https://twitter.com/BookshelfofIris/status/1181882334120796160?s=20

{Embed}
司書 (@BookshelfofIris)
https://twitter.com/BookshelfofIris/status/1181882334120796160?s=20
これはパーティの主役がどこかに抜け出していて
ようやく見つけたと思ったら悪びれた様子もなく笑みを浮かべている幽狐さんにダンスに誘われた動画です https://t.co/uLg4bAyOn7
Retweets
151
Likes
441
https://pbs.twimg.com/ext_tw_video_thumb/1181882210548207616/pu/img/w8yGd5-uvIZcta-t.jpg
Twitter

こういう

「おめでとうございます。オリヴィエ卿」

[20-Jan-26 PM 10:48] パトリシア#6215
「ありがとうございます、リリィベル卿。それで、お話というのは?」

[20-Jan-26 PM 10:48] ストーリーテラー#3651
リリィベル卿はぬっと近寄ってくる。初対面の時にも思ったが、距離が近い人だ…。

「オリヴィエ卿。あなた…」

「女の子が好きなんでしょう?」

[20-Jan-26 PM 10:49] パトリシア#6215
「えっ……えっ?」

[20-Jan-26 PM 10:50] ストーリーテラー#3651
「リリィのことじっと見てましたよね?」

「それにあのグールとも随分仲が良さそう」

[20-Jan-26 PM 10:53] パトリシア#6215
「誤解です。その、見知らぬ人ばかりの中で、見知ったあなたがいたので気になっただけです」

早口でまくし立てて言う

[20-Jan-26 PM 10:55] ストーリーテラー#3651
くすくす笑っている…。
「オリヴィエ卿。今日の新生児同士、お友達になりたいの。貴方なら秘密を共有してもいいかなって…」

[20-Jan-26 PM 10:55] パトリシア#6215
「あっ、もしかしてからかってたんですか?」

[20-Jan-26 PM 10:56] ストーリーテラー#3651
リリィベル卿はなれなれしくハグしてくる…。
「じゃあ、お友達じゃなくて恋人がいい?」

[20-Jan-26 PM 10:58] パトリシア#6215
「お、お友達でいいです」

[20-Jan-26 PM 10:59] ストーリーテラー#3651
「じゃあお友達ね。…ねえオリヴィエ卿、モイライって知ってる?」

[20-Jan-26 PM 10:59] パトリシア#6215
「神話の?」

[20-Jan-26 PM 11:01] ストーリーテラー#3651
「知らないのね。…ふふ。ソフィーヤ様に聞けばわかるわ。興味があったら言って」

彼女はハグを解いて

他の血族が近寄ってきた雰囲気を察して、挨拶して去って行く

ナナリさんがやってきてこれから帰るから来いという

[20-Jan-26 PM 11:03] パトリシア#6215
ついていく

お屋敷

[20-Jan-26 PM 11:03] ストーリーテラー#3651

{Attachments}
https://cdn.discordapp.com/attachments/643030841966198784/670992264927117333/unknown.png

またベンツに着いた先は、郊外の孤立した場所にあるお屋敷であった。

ナナリさん「ソフィーヤ様のお屋敷。そして今夜からの貴方のお住まいです」

{Attachments}
https://cdn.discordapp.com/attachments/643030841966198784/670992397567524884/unknown.png

なんかこういうおうちに入れられる

{Attachments}
https://cdn.discordapp.com/attachments/643030841966198784/670992553616867328/EKiQ4PuUwAU9ICQ.jpg

こんな感じのメイドさんが挨拶してくる…。

「ご苦労じゃったの。お主をここに迎えて嬉しく思うぞ。あの殺風景な地下室ではカビが生えてしまうからのう」

[20-Jan-26 PM 11:08] パトリシア#6215
「私はあの地下室に住むことになるのかと思っていました」

[20-Jan-26 PM 11:09] ストーリーテラー#3651
「それは酷い誤解であるぞ。妾の唯一の子であるのだからのう。後でお主の部屋を用意させようぞ。ここには何人かのグールと、血の契りで縛った人間の使用人がおる。だが血族は妾とお主だけじゃ」

あのメイドさんは後者らしい(餌

[20-Jan-26 PM 11:11] パトリシア#6215
かわいい餌ばかりだ

[20-Jan-26 PM 11:11] ストーリーテラー#3651
うん
幼女の牙が届く位置にぬんぬんなのかもしれない

「お主は妾を恨んでおろうが、妾の姿を見れば、妾の抱擁も意志が介在しなかったことは察しがつくであろ。そういうものであると受け容れよ。今は出来なくともな」

{Attachments}
https://cdn.discordapp.com/attachments/643030841966198784/670994493671211018/259211_d11316_totalbody.jpg

[20-Jan-26 PM 11:13] パトリシア#6215
姿を見ればってどういう意味なの?

[20-Jan-26 PM 11:13] ストーリーテラー#3651
幼女が自分の意志で吸血鬼になりたいなんていうはずないでしょという意味だとおもう

hentaiから無理やりちゅーちゅーされて抱擁されたにゃん

[20-Jan-26 PM 11:14] パトリシア#6215
見た目はかなりの幼女でいいのか

[20-Jan-26 PM 11:14] ストーリーテラー#3651
ローティーンに見える

[20-Jan-26 PM 11:14] パトリシア#6215
なる

[20-Jan-26 PM 11:15] ストーリーテラー#3651
聞いてみる?w

[20-Jan-26 PM 11:15] パトリシア#6215
モイライ?

[20-Jan-26 PM 11:15] ストーリーテラー#3651
年齢w

[20-Jan-26 PM 11:16] パトリシア#6215
「……ソフィーヤ様はおいくつで抱擁されたのですか?」

[20-Jan-26 PM 11:18] ストーリーテラー#3651
「十三じゃ。親は先代の公子での。かつてメケトはマイアミを支配していたのじゃ。公子には多くの子がおったが、妾の抱擁は公子の自己満足よの」

「覚えておるぞ。妾が幼童であったころ、マイアミもフロリダも田舎でのう。そして野蛮であった。人はすぐに殺し合いをしておったわ。しかし今のマイアミを見よ。まるで別世界のようじゃ、人の世の流れの速さにはついて行けぬわ」

[20-Jan-26 PM 11:19] パトリシア#6215
「……」

[20-Jan-26 PM 11:20] ストーリーテラー#3651
二人でソファで座ってそんな風に話していると

ソフィーヤ様はナナリを呼んできて、「謁見の成功のご褒美をやろう」といって、ナイフで腕を傷つけてナナリに血を飲ませる…。
ナナリさんは跪いて、一心不乱に血を舐め取っている…。

「そういえばパティよ。お主もグールを作った方が良いと考えるのじゃが」

ナナリさんは恍惚の表情で血を舐め取っている…。あの理知的な態度も表情も何も無い…。

[20-Jan-26 PM 11:25] パトリシア#6215
「グールですか……。私は人を隷属させるなんてしたくないです……」

[20-Jan-26 PM 11:27] ストーリーテラー#3651
「今時の若い者はみなそう言うのう。しかしグールには助けられることも多い。ナナリやグールが居なくては妾は屋敷も維持できぬわ」

「まあ、急ぐことは無かろうて。もうお主は囚われ人ではない。狩りは妾の版図で自由に行うがよい。だが妾が呼びし時はすぐ来るのじゃ」

[20-Jan-26 PM 11:30] パトリシア#6215
「承知しました」

[20-Jan-26 PM 11:30] ストーリーテラー#3651
なにかする?

[20-Jan-26 PM 11:33] パトリシア#6215
「ソフィーヤ様ならご存じと聞いたのですが、モイライとは何でしょうか?」と例の疑問をぶつけてみる

[20-Jan-26 PM 11:33] ストーリーテラー#3651
「…ふむ」

「妾はモイライではない。この都市に存在するようじゃが、全容は掴めぬ」

下記のようなことを話してくれる

==========
モイライ。
ギリシャ神話に伝わる運命の三女神(クロートー・ラケシス・アトロポス)から名前を取ったシャドウカルト。
創始者古代ギリシアのメケトと、その娘と、その盟友のディーヴァの三人。
多くの血族をその予知能力のために恩恵をもたらしたため、彼女らはギリシアで最も有力な血族と説明された。
やがて彼女らは予言を実現することを助けるため、カルトを手に入れた。
未来とは不変のものではなく、自分たちの利益に変わるかも知れないものである。
ローマがギリシアを征服したとき、彼女らは帝国の中心に移り、カマリリヤ(古代の血族組織)の権力闘争に参加することになった。
これらはディーヴァとメケトの混合体であり、自分たちをモイライと呼び、隔離されたギリシアの指導者を厳重に守られた秘密にした。
血族の歴史の知る限り、モイライのカルトは16世紀以前に力を失った。
始祖三人が滅ぼされたという記録はない。
==========

「公子がまれに周囲には理解できぬ指示や決定を下すことがある。リリィベルの誘拐とかのう。それを揶揄してモイライの予言と噂するものがいるものは確かじゃ」

[20-Jan-26 PM 11:40] パトリシア#6215
「リリィベル誘拐も公子の指示によるものなのですか?」

[20-Jan-26 PM 11:41] ストーリーテラー#3651
「さよう。しかしFBIが動いてのう。後始末に困って妾が動くことになり、その取引でお主が抱擁されたということじゃ」

[20-Jan-26 PM 11:44] パトリシア#6215
「そうだったのですか……」

[20-Jan-26 PM 11:46] ストーリーテラー#3651
「妾もラサーヴも探ってはいるが、本当にいるのかも解らぬ。いたとしてもおそらくは小規模。他の氏族や盟約の隙間にいるのであろうな」

「ディーヴァの氏族のことは詮無き事。あやつらはもともと氏族の結束など無きに等しい。じゃがメケト内で妾の知らぬ動きがあることは、…有り体にいって不愉快じゃのう」

[20-Jan-26 PM 11:49] パトリシア#6215
「もし何か情報を掴んだときは報告します」

[20-Jan-26 PM 11:50] ストーリーテラー#3651
「ほほ。頼もしいぞよ。我が娘よ」

リザルト

[20-Jan-26 PM 11:51] ストーリーテラー#3651
なんか狩りorグーリングにでかけるかと思ったけど、時間が切りが良いから切ろうか

[20-Jan-26 PM 11:51] パトリシア#6215
だね

[20-Jan-26 PM 11:51] ストーリーテラー#3651
学習したことがあれば5点でいい

[20-Jan-26 PM 11:52] パトリシア#6215
おにゃのこを凝視しているとレズと間違われるw

[20-Jan-26 PM 11:52] ストーリーテラー#3651
おkw

[20-Jan-26 PM 11:52] ストーリーテラー#3651
ノーマルだったんやな・・・・

[20-Jan-26 PM 11:53] ストーリーテラー#3651
ぷれいやーの嗜好にそったつもりだった

[20-Jan-26 PM 11:53] パトリシア#6215
まだ自覚がないだけかもしれないけど

[20-Jan-26 PM 11:53] パトリシア#6215
どうしようか決めてないので保留

[20-Jan-26 PM 11:53] ストーリーテラー#3651
美少年を出して反応を見るか

[20-Jan-26 PM 11:53] パトリシア#6215
w
veiros.hatenadiary.jp