セカンド・ルネッサンス：第二話 - veirosが何か言いたげにこちらを見ている

veiros.hatenadiary.jp

ディーヴァ・リリィベル

[20-Jan-18 PM 09:50] ストーリーテラー#3651
おｋ

[20-Jan-18 PM 09:50] パトリシア#6215
k

[20-Jan-18 PM 09:50] ストーリーテラー#3651
日時：2020年1月15日
場所：合衆国フロリダ州マイアミ市
血潮：５点

前回から３日後のスタートである。
あれからナナリさんからの血族社会のしきたりをレクチャーされたり、
ソフィーヤ様から≪隠惑≫や≪先覚≫のレクチャーを受けたりして地下室ライフを送った。

そして今夜も目がさめて、視界が真っ暗であることに気が付く。
そうだ、ここは棺桶の中だった・・・

[20-Jan-18 PM 09:52] パトリシア#6215
起きる

[20-Jan-18 PM 09:52] ストーリーテラー#3651
ギギィ・・・
年季の入った棺桶を開けると、いつもの地下室
誰も居ない
書類や書物は一杯あるけど
読む？

[20-Jan-18 PM 09:53] パトリシア#6215
y

[20-Jan-18 PM 09:53] ストーリーテラー#3651
他にやることもないのでテキストを読んでいると
しばらくするとギィィ…と扉が開く音がする。
目を向けると、縫いぐるみを抱いたソフィーヤ様が立っている。

「オリヴィエよ。今夜もよい子にしていたかのう？」

{Attachments}
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[20-Jan-18 PM 09:54] パトリシア#6215
「はい。ソフィーヤ様」

[20-Jan-18 PM 09:54] ストーリーテラー#3651
ソフィーヤ様は部屋に備えつけてあった安楽椅子に座る。

「それは重畳。妾はお主の母であるからのう。素直な子は常に嬉しいものよ」

彼女は眠るように目を瞑りながら話す。
「お主を血族社会に迎えるにあたって、細々とした仕事が幾つかあるのじゃ。ナナリから聞いたと思うが、最終的には公子にお目見えし、認められなければならぬ」
「認められなければ朝日を拝むことになるからの」

[20-Jan-18 PM 09:56] パトリシア#6215
「承知しております」

[20-Jan-18 PM 09:56] ストーリーテラー#3651
「よい子じゃ。今夜行うことはな。公安を退職してくることじゃ」

「疎ましいことじゃが、今の世は人間が勝手に居なくなることを許してはおらぬ。お主のような警察がいつまでもどこまでも追ってくるのじゃ。人がいなくなるときは、納得できる理由が必要なのじゃよ。お主が吸い殺したあの娘も、心臓発作を起こして急死したと医者に喋らせておる」

[20-Jan-18 PM 09:58] パトリシア#6215
「……はい」

[20-Jan-18 PM 09:58] ストーリーテラー#3651
「警察の仲間意識は血族のそれにも似た強固なものじゃ。先日のような不法侵入があっては叶わぬ。書類の上ではお主は生きていることにしたいのでのう」

「しかしのう。外に出してそのまま逃げられてはかなわぬ。昨夜教えた≪隠惑≫を使用すれば、我々とて探すことに難儀するからの」

「娘よ。大丈夫であるか？」

[20-Jan-18 PM 10:01] パトリシア#6215
「大丈夫です。逃げませんから」

[20-Jan-18 PM 10:01] ストーリーテラー#3651
「良い返事である。だが念のためにな、それが本心であるか確認させてもらうでな」

ソフィーヤ様はぱんぱんと手を叩くと

鉄の扉があいて二人ほど新たに入ってくる。
一人はナナリさんだが、もう一人は見たことがあるようなないような
煽情的な赤いドレスにこぼれ落ちそうな乳房を揺らす美少女である。

ちょっと重いけどこういうの

{Attachments}
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その眼には年齢からは考えられぬ程淫らがましい色が浮いている…。
恍惚とした、とろんとした両目。涎を舐めるように妙に赤い舌が一巡する。
同時に、パティは違和感を感じた。うなじがちりちりとし、牙が伸び、恐怖心と縄張り意識がもたげる。初めて出会った吸血鬼と相対すると感じる感覚。…目の前に吸血鬼がいる。

[20-Jan-18 PM 10:04] パトリシア#6215
ディーヴァか

[20-Jan-18 PM 10:05] ストーリーテラー#3651
彼女はソフィーヤ様に会釈して、そしてパティの方を見る。

「ディーヴァの雛、アーヴィングの娘。リリィベルと申します。オリヴィエ様」

カーテシーをして、うふふと笑った。

[20-Jan-18 PM 10:06] パトリシア#6215
狂乱判定はしなくていい？

[20-Jan-18 PM 10:06] ストーリーテラー#3651
うん
なおリリィベルちゃんはパティが無害の仮面してるのでしない
誘拐事件の資料の写真で見たことはあるが、大分印象が変わっているように見える。

[20-Jan-18 PM 10:07] パトリシア#6215
「お初にお目にかかります、リリィベル卿。パトリシアです」

[20-Jan-18 PM 10:07] ストーリーテラー#3651
「同じ雛同士、仲良く致しましょう」
にっこり笑って、突然違和感を感じる。
──≪畏敬≫

（喰らう側は意志力を１点消費することで抵抗ロール可能。冷静＋血の強度で行い、同数で抵抗成功となる。対抗に負け、かつ、≪畏敬≫の成功度がパティの冷静以上であればパティは≪畏敬≫され、言葉を無視できない。）

畏敬：尊厳３＋外見４＋表現２＋美貌１＝ダイス・プール１０

10d10

@ストーリーテラー
DiceBot: (10D10) ＞ 59[2,9,5,4,1,10,10,7,2,9] ＞ 59

2d10

@ストーリーテラー
DiceBot: (2D10) ＞ 12[6,6] ＞ 12

４成功か

[20-Jan-18 PM 10:09] パトリシア#6215
強い

[20-Jan-18 PM 10:09] ストーリーテラー#3651
抵抗する？

[20-Jan-18 PM 10:09] パトリシア#6215
しない

[20-Jan-18 PM 10:10] ストーリーテラー#3651
では話に聞くディーヴァの圧倒的な魅惑的なその姿から目を離せない

リリィベル卿は棺桶に腰掛けて、
「ソフィーヤ様からお役目を仰せつかりましたの。いくつか質問してよろしいでしょうか」

[20-Jan-18 PM 10:11] パトリシア#6215
「なんでもお答えします」

[20-Jan-18 PM 10:11] ストーリーテラー#3651
パティの様子を見てくすくす笑いながらそう言う。

≪暴露≫（喰らう側は意志力を１点消費することで抵抗ロール可能。冷静＋血の強度で行い、同数で抵抗成功となる。対抗に負けた場合、安心し、警戒心を抱けず、秘密を共有しようとする）

尊厳３＋交渉３＋説得２＋美貌１＋畏敬されている２＝ダイス・プール１１

11d10

[20-Jan-18 PM 10:12] アルカBOT#3062
@ストーリーテラー
DiceBot: (11D10) ＞ 66[2,5,9,7,8,4,7,1,9,7,7] ＞ 66

[20-Jan-18 PM 10:12] ストーリーテラー#3651
３成功
抵抗する？

[20-Jan-18 PM 10:13] パトリシア#6215
しない

[20-Jan-18 PM 10:13] ストーリーテラー#3651
「オリヴィエ様は、ソフィーヤ様のことをどう思っていますか？」

[20-Jan-18 PM 10:13] パトリシア#6215
どう思ってることにしよう

[20-Jan-18 PM 10:14] ストーリーテラー#3651
憎しみとか恐怖とか

[20-Jan-18 PM 10:14] パトリシア#6215
それか怒りか

[20-Jan-18 PM 10:14] ストーリーテラー#3651
いいね

[20-Jan-18 PM 10:17] パトリシア#6215
「私を抱擁したことが許せません」

[20-Jan-18 PM 10:18] ストーリーテラー#3651
「え、そうなの…？信じられない。公安は、ちゃんと辞める？」

返答にちょっと驚いた様子。

[20-Jan-18 PM 10:19] パトリシア#6215
「辞めたくないけれど辞めます」

[20-Jan-18 PM 10:19] ストーリーテラー#3651
「血族のことは、誰にも言わない？」

[20-Jan-18 PM 10:19] パトリシア#6215
「誰にも言いませんし、信じてもらえるとも思いません」

[20-Jan-18 PM 10:19] ストーリーテラー#3651
「逃げたりしない？」

[20-Jan-18 PM 10:20] パトリシア#6215
「私は逃げも隠れもしません」

[20-Jan-18 PM 10:20] ストーリーテラー#3651
「何人家族？」

[20-Jan-18 PM 10:20] パトリシア#6215
「1人暮らしです」

[20-Jan-18 PM 10:20] ストーリーテラー#3651
「ご両親はどこに住んでるの？」

[20-Jan-18 PM 10:21] パトリシア#6215
どこにしよう

[20-Jan-18 PM 10:21] ストーリーテラー#3651
マイアミかそれ以外で
細かいのは後で決めて良いし

[20-Jan-18 PM 10:22] パトリシア#6215
「郊外に住んでいます」

[20-Jan-18 PM 10:23] ストーリーテラー#3651
「リリィ、可愛い？」

[20-Jan-18 PM 10:24] パトリシア#6215
どう答えようw

[20-Jan-18 PM 10:24] ストーリーテラー#3651
うんｗ

[20-Jan-18 PM 10:24] パトリシア#6215
美貌持ちなの？

[20-Jan-18 PM 10:24] ストーリーテラー#3651
美貌２レベルやね

[20-Jan-18 PM 10:25] パトリシア#6215
「わたしのほうがかわいい」

[20-Jan-18 PM 10:25] ストーリーテラー#3651
「！？凄い自信…」

[20-Jan-18 PM 10:26] ストーリーテラー#3651
ソフィーヤ様「ふぉふぉふぉ。そうじゃのう。さすが我が娘よ」

「リリィベルよ。お努めご苦労。下がって良いぞよ」

リリィベル卿はちょっとふくれっ面になったけど、二人に挨拶して、ナナリさんに見送られて去って行く。

リリィベル卿が視界から消えると、≪畏敬≫によって作られた謎の感情が消えていく。
そしてべらべら喋ったことにも気が付く。
「よろしい。ではナナリをつけるでの。久しぶりに外の空気を吸うが良い。あの淫魔どもの恐ろしさも解ったであろう」

[20-Jan-18 PM 10:31] パトリシア#6215
「はい。行ってきます」

F.B.I.の同僚たち

[20-Jan-18 PM 10:31] ストーリーテラー#3651
ではナナリさんに連れられてついに地下室の外に出ることができた。

廊下には似たような部屋が並んでいるが、歩いて行くと突き当たりにエレベーターがあり、それに乗って地上階に出る。するとここはなんと図書館である…。
営業は終了しているが、何人かの司書や職員とすれ違う。彼らはパティやナナリを見ても何も言わない。
外に出る。

[20-Jan-18 PM 10:32] パトリシア#6215
そういえば服装は画像と同じままなの？

[20-Jan-18 PM 10:32] ストーリーテラー#3651
うん

[20-Jan-18 PM 10:32] パトリシア#6215
あれで署まで行くのね

[20-Jan-18 PM 10:32] ストーリーテラー#3651
駐車場に着くと、ナナリさんが車のキーを渡してくれ、奥の方にある車を指し示す。
「車の中に着替えを用意しています」
アメリカ人はトヨタのカムリという自動車に乗るらしい。

{Attachments}
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[20-Jan-18 PM 10:33] パトリシア#6215
アメリカ人はSUVが好きだと思ってた

[20-Jan-18 PM 10:33] ストーリーテラー#3651
そうなのか
まあそこに用意されていたのはカムリ

[20-Jan-18 PM 10:34] パトリシア#6215
うん

[20-Jan-18 PM 10:34] ストーリーテラー#3651
後部座席には確かに用意されているので
着替えるじゃん

「運転は得意ですか？」

[20-Jan-18 PM 10:36] パトリシア#6215
「あまり得意ではないです」

[20-Jan-18 PM 10:36] ストーリーテラー#3651
「解りました。ちょうどよかったですね。退職届の書類です。これ全部サインしておいてください」

封筒を渡す。そこには各種の書類から医師の診断書まで一通り入っている…。
車が動き出す。

[20-Jan-18 PM 10:38] パトリシア#6215
書類を読みながら署名していく
ところで診断書にはどんな内容が書かれてるの？

[20-Jan-18 PM 10:38] ストーリーテラー#3651
どういうのがいいんだろう。
刃物で切られて足の神経にダメージで走れなくなったとかどう

[20-Jan-18 PM 10:39] パトリシア#6215
その場合、走らない仕事に回されそう

[20-Jan-18 PM 10:39] ストーリーテラー#3651
そうだなあ
働いたら死ぬくらい重症なｗ

[20-Jan-18 PM 10:41] パトリシア#6215
そんな感じになりそうだよねw

[20-Jan-18 PM 10:42] ストーリーテラー#3651
若年性筋ジストロフィーが誘発されたとか
まあ五体満足でも退職届は出せるんで・・
がんばれ

[20-Jan-18 PM 10:43] パトリシア#6215
うん

[20-Jan-18 PM 10:44] ストーリーテラー#3651
ナナリさんは無言で運転して夜のマイアミ平安京をゆく
書類が一段落したのを察して

「昨夜、リリィベル様は家に戻られて無事を報告されたそうです。市議会議員のお父上も驚いたでしょうね。娘は戻ってきましたが様相が変わり、別居することになり、学校も行かなくなる…。議員という立場上、内々に処理したいということで、FBIには引いて頂きましたが」

[20-Jan-18 PM 10:46] パトリシア#6215
「釈然としない幕引きです」

[20-Jan-18 PM 10:47] ストーリーテラー#3651
「そうでしょうね。犯人側としては後始末が大変です。本来このようなリスクの高いことは、我々はしません。血族間の政治的なバランスも刺激しかねませんし。今回リリィベル様にはちょっとした事情がございまして、このようなことになりましたが」

[20-Jan-18 PM 10:47] パトリシア#6215
「事情？」

[20-Jan-18 PM 10:47] ストーリーテラー#3651
「…申し訳ございません。それは秘密です。言えば私が殺されてしまいます」

[20-Jan-18 PM 10:48] パトリシア#6215
「そう……」

[20-Jan-18 PM 10:48] ストーリーテラー#3651

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ということでここまで移動すると

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数日ぶりにFBIオフィスまできたのだ。
多くのフロアの灯りはついていて、人もいっぱいいる。
検問の手前でナナリさんが降ろしてくれる。

[20-Jan-18 PM 10:49] パトリシア#6215
でかいなあ

[20-Jan-18 PM 10:49] ストーリーテラー#3651
うん
行く？

[20-Jan-18 PM 10:49] パトリシア#6215
うん

[20-Jan-18 PM 10:50] ストーリーテラー#3651
いつも通りの様子だ。
これが日常だ。
知り合いの職員が手を上げて挨拶してくる。
自分の所属している部署は１３階なので、エレベータに乗っていく。
部署の部屋もいつも通りの様子だ。入る？

[20-Jan-18 PM 10:51] パトリシア#6215
y

[20-Jan-18 PM 10:51] ストーリーテラー#3651

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でっかい部屋にワイズマン室長と数人の同僚たちがまだ残っていて、席に座ってだべったりノートパソコンを叩いている。
（ざわ・・・）
パティが入室するとみんながこっちを見ている。

「パティ？」

[20-Jan-18 PM 10:52] パトリシア#6215
「久しぶり」

[20-Jan-18 PM 10:53] ストーリーテラー#3651
「ねえ、連絡も無しにドコに行ってたのよ！」
「だから言っただろう。死んでも棺桶から起き上がってくる女だと」
ヘンリック、ナタリーロス、ブラックマンが適当なことをいっている。

[20-Jan-18 PM 10:53] パトリシア#6215
「ごめんなさい。連絡もできなくて」

[20-Jan-18 PM 10:54] ストーリーテラー#3651
ワイズマン室長「オリヴィエ君。君が居ない間に例の件は一応の解決はされたよ。お嬢様は解放されたとトーマス議員から連絡があった。どんな代償を払ったのかは知らないがね」

[20-Jan-18 PM 10:55] パトリシア#6215
「それはよかった。それで捜査はどうなるのですか？」

[20-Jan-18 PM 10:57] ストーリーテラー#3651
ワイズマン室長「先日話した通り、捜査は中止だ。君たちがギリギリまで捜査していたのは知っている。それは大目に見よう」

ヘンリック「ちょっとまってくれよ！」

ブラックマン「事件は山ほどもある。ワイズマンの言うとおり一つの事件に延々と時間を割くことはできない…。しかし今回は気になる点が多い。オリヴィエ君、誘拐犯について解ることがあれば報告するんだ」

[20-Jan-18 PM 10:59] パトリシア#6215
「残念ながら報告できるような情報は入手できませんでした」

[20-Jan-18 PM 10:59] ストーリーテラー#3651
ブラックマン「そうか…」
ワイズマン室長「オリヴィエ、ここ数日音信が途絶えていたのは何故だ？」

[20-Jan-18 PM 11:01] パトリシア#6215
「その件については説明しますので、先にこちらを見てください」と言って書類を出す

[20-Jan-18 PM 11:02] ストーリーテラー#3651
ワイズマン室長「どれどれ………………！？」
ワイズマン室長「どういう、ことかね？」

[20-Jan-18 PM 11:05] パトリシア#6215
「私もあまり覚えていないのですが、撃たれて倒れていたようです」

[20-Jan-18 PM 11:06] ストーリーテラー#3651
同僚「！？」
室長「療養していたのか…」

[20-Jan-18 PM 11:07] パトリシア#6215
「はい。幸いなことに死には至りませんでした」

実際は死んでいるけど

[20-Jan-18 PM 11:08] ストーリーテラー#3651
「君はまだ若い。望めば後方勤務にも就けるが？」
同僚たちが診断書を見て青ざめる。

[20-Jan-18 PM 11:11] パトリシア#6215
「いいえ。もう決めたのです」

[20-Jan-18 PM 11:13] ストーリーテラー#3651
「そうか…。解った。これは人事局に回しておく。さしあたって機密保持のため、君の席のものは全て没収させてもらう。触らずに帰りたまえ。…そして一度出たらもう検問は通れない。諸手続についてなにかあれば追って連絡しよう」

[20-Jan-18 PM 11:13] パトリシア#6215
「はい。お世話になりました」

[20-Jan-18 PM 11:13] ストーリーテラー#3651
去る？

[20-Jan-18 PM 11:14] パトリシア#6215
去ろうとする

[20-Jan-18 PM 11:14] ストーリーテラー#3651
ナタリーロス「パティ！やめるのは仕方ないけど…。ねえ、今夜は一緒に飲まない？」

[20-Jan-18 PM 11:16] パトリシア#6215
「今はそういう気分じゃないから……また今度」

[20-Jan-18 PM 11:16] ストーリーテラー#3651
ヘンリック「パティ！」
ブラックマン「そっとしておいてやれ」
ヘンリック「おちついたら連絡してこいよ！」

[20-Jan-18 PM 11:18] パトリシア#6215
去る

[20-Jan-18 PM 11:18] ストーリーテラー#3651
後ろ髪を引かれつつ去って
にどとくぐれないゲートをくぐって外に出ると
ナナリさんが待っている。
「…用事はお済みですか？」

[20-Jan-18 PM 11:19] パトリシア#6215
「終わりました」

大学に隠れ潜む恐怖

[20-Jan-18 PM 11:20] ストーリーテラー#3651
「はい。帰りに、寄っていただきたい場所があります」
様子を察して運転席に座る

[20-Jan-18 PM 11:20] パトリシア#6215
車に乗り込む

[20-Jan-18 PM 11:20] ストーリーテラー#3651

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車に揺られてマイアミ大学まできた
大学にも検問があるけど、ナナリさんがパスを見せると普通に入っていける。
「ソフィーヤ様はこの大学とその周辺という、広大な版図を持っております。」
「知っての通り、全米各地と118カ国から約10,000人の学部生と約5,000人の大学院生が集まっています」
「あれが寮です。お好きな学生を見繕って吸血してきてください。当たり前ですが秘密裏に。そして殺さないように」
「…オリヴィエ様？大丈夫でしょうか」

[20-Jan-18 PM 11:23] パトリシア#6215
「鍵はどうなっているの？」

[20-Jan-18 PM 11:24] ストーリーテラー#3651
「鍵はありませんね…。そこは自力で」

[20-Jan-18 PM 11:24] パトリシア#6215
「わかりました」

[20-Jan-18 PM 11:25] ストーリーテラー#3651
「オリヴィエ様なら出来ますよ」

現在夜１０時

[20-Jan-18 PM 11:26] パトリシア#6215
寮は静かそうなの？

[20-Jan-18 PM 11:27] ストーリーテラー#3651
寮はさっきの写真の真ん中の建築群で、一杯有る。賑やかなところでは、出入り口にはそこそこ人がいる。
灯りも点いている。
ところで「経営学、海洋、建築学、生物学、医学、音楽」どれがすき？

[20-Jan-18 PM 11:28] パトリシア#6215
そうだなあ
なんでその中なのｗ？

[20-Jan-18 PM 11:29] ストーリーテラー#3651
マイアミ大学の得意分野やらしい

[20-Jan-18 PM 11:29] パトリシア#6215
なる
教養はあるけど科学はポイント振ってないからなあ

[20-Jan-18 PM 11:31] ストーリーテラー#3651
教養なら音楽かな・・・

[20-Jan-18 PM 11:32] パトリシア#6215
教養は文系科目らしい

[20-Jan-18 PM 11:32] ストーリーテラー#3651
なるほど

[20-Jan-18 PM 11:32] パトリシア#6215
なので経営学とかには詳しそう

[20-Jan-18 PM 11:32] ストーリーテラー#3651
うん
≪夜の外套≫で透明になりながら物色でもするかにゃ？

[20-Jan-18 PM 11:33] パトリシア#6215
うん

[20-Jan-18 PM 11:33] ストーリーテラー#3651
大学生という若くて健康で優秀な人間を見ていると
全員美味そうだ・・・
あれにかじりついてちゅーちゅーしたらさぞ・・！
食餌が近いと心の奥底で獣が喜んでいる・・・
そして数人のおにゃのこが買い物帰りなのか
連れ立って庭を歩いて寮に入ろうとしているのを見た。

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こういうのとか

[20-Jan-18 PM 11:35] パトリシア#6215
ほう

[20-Jan-18 PM 11:35] ストーリーテラー#3651

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こういうのとか
あとはフツー

[20-Jan-18 PM 11:35] パトリシア#6215
てとにゃん好みな子がぞろぞろと

[20-Jan-18 PM 11:35] ストーリーテラー#3651
みるからに育ちがよさそうで健康そうで頭も良さそう。
彼女たちは談笑しながら建物内に入っていく・・・

[20-Jan-18 PM 11:37] パトリシア#6215
おにゃのこを探してしまうなんて、パティはレズだったのねw
ということでついていく

[20-Jan-18 PM 11:37] ストーリーテラー#3651
いまからイケメンを捜しても良いけどｗ
ついていった
二人はエレベーターに乗りつつある
乗る？

[20-Jan-18 PM 11:38] パトリシア#6215
うん

[20-Jan-18 PM 11:38] ストーリーテラー#3651
乗った
つまり、おにゃのこ二人＋パティが
エレベータという密室内に居る
ということになるよね

[20-Jan-18 PM 11:39] パトリシア#6215
うん

[20-Jan-18 PM 11:39] ストーリーテラー#3651
同時に、パティは違和感を感じた。うなじがちりちりとし、牙が伸び、恐怖心と縄張り意識がもたげる。初めて出会った吸血鬼と相対すると感じる感覚。目の前に吸血鬼がいる。
おにゃのこの片方がボタンの４と７を押す。
エレベーターが密室になる。
どうする？

[20-Jan-18 PM 11:41] パトリシア#6215
特に何もしないけど

[20-Jan-18 PM 11:42] ストーリーテラー#3651
４ｆについて
チーンと鳴って
黒い方のおにゃのこが降りる。ブラウンのほうに挨拶して離れていく。
しばらくすると扉が閉じる。
捕食者の気配はそのままだ。
エレベーターがまた密室になる。
おにゃのこ＋パティの２名が密室にいる。
７ｆについて、扉が開く。
チーンと鳴って
ブラウンのほうのおにゃのこが降りる。

[20-Jan-18 PM 11:45] パトリシア#6215
ついていく

[20-Jan-18 PM 11:45] ストーリーテラー#3651
なにかにぶつかった
ぶつかったものをみる？

[20-Jan-18 PM 11:45] パトリシア#6215
y

[20-Jan-18 PM 11:45] ストーリーテラー#3651

{Attachments}
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「！？」
一瞬なにかが見えたけど、すぐに姿が消えた。
「…誰か居るのかね？」

[20-Jan-18 PM 11:47] パトリシア#6215
野郎の声？

[20-Jan-18 PM 11:47] ストーリーテラー#3651
うん
「私はミュッケンベルガー。応えなさい」

[20-Jan-18 PM 11:51] パトリシア#6215
黙っている

[20-Jan-18 PM 11:52] ストーリーテラー#3651
今現在エレベーターの密室の中に、透明人間が２名いる。
「では密猟者と見なす」
彼はまた姿を現す
身長２メートルはありそうな奇怪な姿の血族
出入り口を身体で塞いで
長い爪の長い腕を振るう
ルール確認中・・・
暗闇で戦うルールかな・・・

[20-Jan-18 PM 11:57] パトリシア#6215
かな

[20-Jan-18 PM 11:58] ストーリーテラー#3651
幸運判定らしい・・・
1d10

@ストーリーテラー
DiceBot: (1D10) ＞ 2

失敗
どすん
空を切った
彼はバランスを崩したが
どうする逃げるかい

[20-Jan-18 PM 11:59] パトリシア#6215
うん
あ、先覚も使って相手の位置を把握したい

[20-Jan-19 AM 12:00] ストーリーテラー#3651
彼は攻撃したので姿が見えている。
まあ把握ok
エレベータの「開」ボタンを押すだけなら透明は切れない
差し足忍び足で切り抜けられるか隠密判定しようか
冷静＋隠密でいい

[20-Jan-19 AM 12:02] パトリシア#6215
訓えのボーナスはなし？

[20-Jan-19 AM 12:02] ストーリーテラー#3651
ありでいい

[20-Jan-19 AM 12:02] パトリシア#6215
2+2+3dね

[20-Jan-19 AM 12:02] ストーリーテラー#3651
hあい

[20-Jan-19 AM 12:03] パトリシア#6215
7d10

@パトリシア
DiceBot: (7D10) ＞ 46[4,10,9,7,5,7,4] ＞ 46

[20-Jan-19 AM 12:03] ストーリーテラー#3651
では気配がいないところまで離れた。
・・・
あの子がいる。
観葉植物に水をやっている・・・。

[20-Jan-19 AM 12:06] パトリシア#6215
どんなところにいるの？

[20-Jan-19 AM 12:06] ストーリーテラー#3651
廊下で、自室の扉の側に観葉植物があるみたいだ

[20-Jan-19 AM 12:06] パトリシア#6215
なる
部屋に入るのを待つ

[20-Jan-19 AM 12:06] ストーリーテラー#3651
で、如雨露の水が無くなったので
部屋に入る

[20-Jan-19 AM 12:07] パトリシア#6215
じゃあその隙に一緒に

[20-Jan-19 AM 12:07] ストーリーテラー#3651
入った
あのイラスト通りの内装だ
彼女は鍵を掛けて、如雨露をしまって
窓際の椅子に座って読書をし始める。

[20-Jan-19 AM 12:08] パトリシア#6215
じゃあ後ろからいただきます

[20-Jan-19 AM 12:09] ストーリーテラー#3651
牙を彼女の喉に突き刺し、最初の一滴が舌に触れる。そう実感した途端に、脳からドクドクと快楽物質が溢れた。
しかし一滴では足りない。メルナの時のように、全身が煮えたぎるほどの快楽と快感が欲しい…。
美味しい血がどんどん身体に入ってきて、全てがどうでもよくなってしまう魔性の快楽を感じる…。

[20-Jan-19 AM 12:12] パトリシア#6215
４点分ほど味わう

[20-Jan-19 AM 12:13] ストーリーテラー#3651
犠牲者の少女のうっとりとした表情を見つめながら血を啜り続ける。自分がどんな存在なのか理解してしまう。生きるために必要な吸血をするだけで、これほどの快楽を味わえてしまう。
吸血鬼が人を誑かし、誘惑し、欲望のまま人を襲うのは当たり前だ。
自分もそうなるのだと獣が言っている…。
ということで４点吸った
気が付いたら少女はぐったりとしてる…。

[20-Jan-19 AM 12:15] パトリシア#6215
心配になって大丈夫そうか様子を見る

[20-Jan-19 AM 12:16] ストーリーテラー#3651
側にベッドがあるから寝かせてあげたが
脈などを診ると大丈夫そうに見える。

「……だれかいるの？」
表情は恍惚感で満ちていて夢見ごごちで
誰に話すとも無く彼女が言う

[20-Jan-19 AM 12:18] パトリシア#6215
「おやすみなさい」

[20-Jan-19 AM 12:18] ストーリーテラー#3651
「はい。おやすみなさい…」
しなりおはここまでである。
お疲れ様でした。

[20-Jan-19 AM 12:19] パトリシア#6215
おつかれさまでした