veirosが何か言いたげにこちらを見ている

FIREしたい!FIREする!!FIREを目指す!!!

セカンド・ルネッサンス:第九話・後編

veiros.hatenadiary.jp

f:id:veiros:20200217001649j:plain

[20-Mar-30 PM 09:52] ストーリーテラー#3651
おk

あれからカムリに乗って、地図を頼りにマイルドのアトリエまで移動したのだ。

周囲が自然に囲まれた木造の一軒家に見える…。

郵便受けやインターフォンも完備している…。

呼び鈴を鳴らす?

[20-Mar-30 PM 09:54] パトリシア#6215
y

[20-Mar-30 PM 09:55] ストーリーテラー#3651
しばらくして扉がガチャと開いて

青年が現れる

{Attachments}
https://cdn.discordapp.com/attachments/690507708293578782/694167955113771069/250476_d10268_bu.png

「……」

「ああ…。パトリシア・オリヴィエ様ですね」

アリアルにちらりと目をやる。

「お話は伺っております。どうぞこちらへ…」

[20-Mar-30 PM 09:58] パトリシア#6215
「失礼します」と入っていく

[20-Mar-30 PM 09:58] ストーリーテラー#3651
アリアルはちょっと驚いている。
(う、占いサークルの人です…)

{Attachments}
https://cdn.discordapp.com/attachments/690507708293578782/694168862505304064/48406320_1080487362122421_480680426097082368_n.jpg

中はこのようなハイカラな感じになっていて

彼はスタスタと先にいってしまう。

[20-Mar-30 PM 10:00] パトリシア#6215
そのままついていく

[20-Mar-30 PM 10:01] ストーリーテラー#3651
下り階段の前に彼は立っていて

「我が主は地下でオリヴィエ卿を待っております」

地下への階段に灯りがない…

[20-Mar-30 PM 10:02] パトリシア#6215
そのまま階段を下りていく

[20-Mar-30 PM 10:02] ストーリーテラー#3651
真っ暗な中を超感覚で歩いて行く…

真っ暗なのに≪先覚≫だから解るというのも不思議な体験だが

真っ暗な空間にいろんなガラクタやら、彫刻やらが並んでいて、壁には肖像画が一杯飾られている。

ソフィーヤ、ベネディクト、マリアベル、フィアッセなど…

そして一番奥で椅子に座って絵画道具の前でにらめっこしている血族がいる…

捕食者の穢れで解る

{Attachments}
https://cdn.discordapp.com/attachments/690507708293578782/694170427919958156/2011-09-05-436673.png

こんな感じの子である。

「……」

「…こんばんは」

[20-Mar-30 PM 10:06] パトリシア#6215
「こんばんは。初めまして」

[20-Mar-30 PM 10:07] ストーリーテラー#3651
「初めまして。私は貴方を知っていましたが、そちらはそうではないですね」

「貴方が私の前に来るとはどういう巡り合わせなのか、運命なのか…」

「自己紹介致しましょう。私がモイライのフェイト、マイルドです」

「……」

[20-Mar-30 PM 10:10] パトリシア#6215
「パトリシアです。既にご存じのようですが……」

[20-Mar-30 PM 10:11] ストーリーテラー#3651
「ええ。貴方の抱擁は私が仕組みました」

「……」

「モイライに入るということは、私に賛同するということになりますが…」

「そう解釈して良いのですか?」

[20-Mar-30 PM 10:14] パトリシア#6215
「構いません」

[20-Mar-30 PM 10:15] ストーリーテラー#3651
「…何から説明しましょうか」

「座って下さい。そこのグールも。お聞きしたいことがあれば、可能な範囲でお答えしましょう」

[20-Mar-30 PM 10:16] パトリシア#6215
「失礼します」と座る

[20-Mar-30 PM 10:17] ストーリーテラー#3651
画材を持って、パティとアリアルを見ながらスケッチを始める

[20-Mar-30 PM 10:19] パトリシア#6215
「さきほど抱擁を仕組んだとおっしゃっていましたが、それはどう仕組んだのですか?」

[20-Mar-30 PM 10:20] ストーリーテラー#3651
「公子にそう唆しました。リリィベルをアーヴィングに抱擁させ、FBIを動かし、貴方をソフィーヤに抱擁させる」

「……そうすればアブドゥルへの鍵が手に入ると」

「アブドゥルとは、前公子です」

「私達の祖父。オスマン・トルコから来たメケトの暴君」

「現在は休眠して、その版図と地位と財産を、盟友たるベネディクトに預けました」

「休眠から目が覚めれば、ベネディクトはそれを返還しなければなりません」

「だからベネディクトはアブドゥルの寝床を捜しているのです」

[20-Mar-30 PM 10:29] パトリシア#6215
「私の抱擁を仕組んだのは鍵を見つけるためだけなのですか?」

[20-Mar-30 PM 10:29] ストーリーテラー#3651
「ええ。貴方は既にベネディクトから狙われています」

「監視されていて、隙があれば襲われるでしょう」

「どのような手も使ってきます。人間としての貴方の両親も手が回っているでしょうね」

[20-Mar-30 PM 10:31] パトリシア#6215
「……」

[20-Mar-30 PM 10:32] ストーリーテラー#3651
「だから本来、貴方がここに来ることは自殺行為なのですよ」

「貴方がここから出られるか、そうでないか、私も今考えています。だからお話しましょう」

「貴方は、アブドゥルという血族にどのようなイメージを抱いていますか?」

[20-Mar-30 PM 10:36] パトリシア#6215
「私は前公子をよく知らないので、特にイメージというのは持っておりません」

[20-Mar-30 PM 10:37] ストーリーテラー#3651
「そうですか。…私は知っています。あれは暴君です。悪魔です。この世にいてはならないものです」

「休眠から目覚めればメケトが復権する、などということはありません。メケトも他氏族も同様に恐怖に怯えることになります」

「私の親も、マリアベルの親も、ラサーヴの親も、アブドゥルに喰われました」

「残ったのはソフィーヤだけ…」

「アブドゥルの呪いとはそういうことです。そして知りすぎたソフィーヤの子は、ソフィーヤに消されています」

「アブドゥルを滅ぼしておかないと」

[20-Mar-30 PM 10:43] パトリシア#6215
「なぜソフィーヤ様だけが生き残り、今も寝処を守護しているのですか?」

[20-Mar-30 PM 10:44] ストーリーテラー#3651
「…信頼できるものがなければ休眠できませんから」

「もしかしたら、ソフィーヤと血の契りがされているのかもしれませんね」

[20-Mar-30 PM 10:47] パトリシア#6215
「なるほど……」

[20-Mar-30 PM 10:47] ストーリーテラー#3651
「貴方がソフィーヤに殺されなかった理由は、気の迷いとか説明できません」

「でも、貴方が公子に狙われているとソフィーヤが知ったら」

「ソフィーヤは念のために貴方を殺すでしょうね」

[20-Mar-30 PM 10:49] パトリシア#6215
「……」

[20-Mar-30 PM 10:51] ストーリーテラー#3651
「モイライは、ソフィーヤやアブドゥルとは別に、この都市のメケトの地位のためにいます。存在を気取られずに、ヴェントルーやディーヴァにも見つからずに、公子を操るのです」

「少しは、理解できましたか?」

[20-Mar-30 PM 10:53] パトリシア#6215
「はい」

[20-Mar-30 PM 10:53] ストーリーテラー#3651
「ソフィーヤの元に戻って、今夜知り得たことを話しますか? それとも、戻らずにいますか?」

[20-Mar-30 PM 10:54] パトリシア#6215
「戻らなければ不審に思われませんか?」

[20-Mar-30 PM 10:56] ストーリーテラー#3651
「そうですね。時間の問題とは思いますが、逃げ隠れる先は確保したほうがよいでしょう」

「…アブドゥルの扉は何処?」

[20-Mar-30 PM 11:00] パトリシア#6215
「答える前に教えてください。私の身の安全はどのように保障されるのでしょうか?」

[20-Mar-30 PM 11:01] ストーリーテラー#3651
「……」

「……少し考えます」

「……。ベネディクトに、貴方を狙わせることを止めさせましょう。神託を出します」

「私たちの手でアブドゥルを滅ぼし、…ベネディクトにはずっと怯えて貰いましょうか」

[20-Mar-30 PM 11:06] パトリシア#6215
「ソフィーヤ様のほうはどうしますか?」

[20-Mar-30 PM 11:08] ストーリーテラー#3651
「あれは暴君の娘です。私としては取り除きたいのですが…。参議の役目を務められるのはソフィーヤだけです」

「…貴方がオルド・ドラクルのマスターになどなるからですよ。ラサーヴ」

そういうと、パティの側に男が夜の外套と取って現れる…。

{Attachments}
https://cdn.discordapp.com/attachments/690507708293578782/694186604943900702/M7cSMEyXEFL5nLtp31pllMZsXJnWulCI6uqovpFE.jpeg

「ククク…」

「あれは生きていていい老女だ。そうであろう? パトリシア」

[20-Mar-30 PM 11:13] パトリシア#6215
「はい……。ただ、私が漏らしたと知られたらと思うと……」

[20-Mar-30 PM 11:13] ストーリーテラー#3651

{Attachments}
https://cdn.discordapp.com/attachments/690507708293578782/694187555914121336/image0.jpg

反対側にマリアベルまで現れる

「お前が参議をやれば良いだろう、マイルド」

「ご冗談を」

ラサーヴ「奇しくもアブドゥルの孫が勢揃いか」

マリアベル「ソフィーヤとお前が天秤か」

マイルド「意見を収束させるのに時間掛かりそうですね。良いでしょう。公子にパトリシアへの襲撃を止めさせましょう。そして一月後には結論を。神託もしなくては」

「ふむ」

「パトリシア、それで良いですか? 貴方は絵の話だけをして帰るのです。…今夜は」

[20-Mar-30 PM 11:21] パトリシア#6215
「はい」

[20-Mar-30 PM 11:22] ストーリーテラー#3651
「では、イニシエーションの儀式を執り行いましょう。元々このためにお二方を呼んだのです」

ということで

{Attachments}
https://cdn.discordapp.com/attachments/690507708293578782/694190496859291738/2020-03-30_23.25.01.png

なんかこういう謎の魔術儀式が執り行われる…

シナリオはもうありません

リザルト

[20-Mar-30 PM 11:26] パトリシア#6215
おつかれさまでした

[20-Mar-30 PM 11:26] ストーリーテラー#3651
お疲れ様でした。

学習で5点

[20-Mar-30 PM 11:29] パトリシア#6215
ソフィーヤ様に探った情報を教えるのは危険

[20-Mar-30 PM 11:29] ストーリーテラー#3651
おk

veiros.hatenadiary.jp


モイライのデータw

[20-Mar-30 PM 11:30] ストーリーテラー#3651
モイライの地位レベル3を買う権利を得た。

なお、そうするとアリアルが自動的に地位レベル2になる。

[20-Mar-30 PM 11:30] パトリシア#6215
ぉー

[20-Mar-30 PM 11:31] ストーリーテラー#3651
リリィベルから≪尊厳≫を取得可能(3レベルまで)

全部買う権利である…。

[20-Mar-30 PM 11:31] パトリシア#6215
w

[20-Mar-30 PM 11:32] ストーリーテラー#3651
裏設定ほとんど吐き出したわ