veirosが何か言いたげにこちらを見ている

FIREしたい!FIREする!!FIREを目指す!!!

新規国家:リトラセーニャ=モンターナ

国名:リトラセーニャ=モンターナ

英語表記Litrasena-montana。リトラセーニャは沿岸の地方名を示し、モンターナは多島海を指す。

国花

クロッカス。花言葉は「あなたを待っています・私を信じてください・あなたを信じながらも心配です・信頼・裏切らないで・青春の喜び・楽しみ・切望」。

国歌

http://www.youtube.com/watch?v=RCis9OHSMPQ
リグレット女公の作詞作曲。

国土

所属地域

ディルタニア西部地域

首都:ポルトローゼ

トレミティ海を臨む港湾都市にして、歴史ある寺院が建ち並ぶ宗教都市であり観光都市。

政治体制:立憲君主制

君主主義的立憲君主制度。ファーレラントの傀儡政権であり、議会には限られた権限しかない。

国家元首:月と優雅の堕天使リグレット

リグレット・ミィル・シンドレッテ・リトラセーニャ=モンターナ侯爵夫人。独身。リトラセーニャ=モンターナの君主。"堕天使"の異名を持つほどの並外れた容貌を持つ。相次ぐ争乱により長らく無政府状態であったリトラセーニャの治安回復の為にファーレラント帝国が進駐。地域住民を支配するために彼女を女公に据えて国家建国させる。完全な傀儡で閣僚はほぼ全員ファーレ本国人。彼女自身もリトラセーニャ=モンターナ人ではない。よく本国召還されて行事にでたり、皇帝に側仕えしている。出自は不明だが帝室の遠縁という扱いになっている。
イメージ:http://bit.ly/oUNWb9

外交

ファーレラントの従属国であり、交戦権・宣戦布告権はない。
また本国政府の同意なき協定・外交活動は後から無効にされうる。

国交関係を有する国
  • ファーレラント帝国
  • ドクトル諸島
  • ブグルフ共和国
  • ゴルカ第三共和国
  • 大昇陽帝国
  • リルバーン帝国
  • アオリィカ連合王国
締結している条約
  • ドクトル・リトラセーニャ間の天然ガス供与・労働者保護条約

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/8519/1320162881/l50

地理

ファーレラント帝国の隣国。南はトレミティ海に接している。天使の休息場と称される風光明媚な国。
沿岸部は非常に入り組んだ海岸線と、モンターナ諸島の数百の島から成る。内陸部にはラヴォニア山脈が背後に迫る。沿岸部の非常に入り組んだ海岸線は天然の良港を数々と生み出し、これがファーレラントがリトラセーニャの領有を狙う原因になった。

主要都市
  • ハーヴィットスプリット

歴史

  • リルバーン統治時代
  • ロストアルテミス
  • ファーレラント統治時代

言語

リトラセーニャ語。ノルトランド語との違いは細かい正書法や表現の差異程度であり、現在でも非常に近い関係にある。ノルトランド語がアルファベットとしてロトス文字のみを使うのに対し、リトラセーニャ語はロトス文字とミィル文字を使用する。

住民

リトラセーニャ人。エステルプラッテと同じく人口などの理由により周辺勢力に翻弄されながら生きてきた。リトラセーニャ人は支配者に抵抗・反抗をしない大人しい民族であり、過酷な奴隷生活を送ってきた時期も長い。何度も支配者が入れ替わり混血が進んだ為現在では純血のリトラセーニャ人はほとんど存在しない状態となっている。

食文化

豊富な農作物やチーズなどの酪農品、肉類を使った料理が多く、海岸部では新鮮なトレミティ海の魚介類が多く使われる。魚介を使ったパスタやリゾット、ピザなどを扱ったレストランが数多く見られる。酒類はワインが好まれ、十五歳程度から飲み始める。

スポーツ

トレミティ海での釣りと、乗馬やテニス。ラヴォニア山脈での登山やキャンプなどが主。
観光産業としてヨットやモーターボートも行われ始めている。

通貨:Pfine(フィーネ/PF)

ファーレラントと同一の通貨圏に属し、経済的にも拘束されている。独自の通貨発行権を持っていない。

産業

経済的にはリトラセーニャはファーレラント本国無しには生きていけないとも言われる。観光客のほとんどは本国人であり、金融や貿易についてもファーレラントに完全に依存している。リトラセーニャ人の平均収入は本国人の2/3程度であり、多くは利益率の低い産業に就いている。これはリトラセーニャの教育程度が低いわけでも、彼らが怠惰というわけでもなく、本国の搾取システムに組み込まれているのである。

観光産業

トレミティ海沿いの観光リゾートと寺院群による観光産業。非常に過ごしやすい気候の為、避暑地としても避寒地としても需要がある。国内には43もの観光会社が存在する。寺院群や古城を利用したブライダル産業も古くから細々と行われている。

ワイン産業

リトラセーニャは国中が葡萄畑と言って良いほどで、ワイン産業は重要な位置を占めている。何百年と続くワイン醸造家が至る所にあり、ファーレ領化以後は事業として急速な整備が進んでいる。

工業

工業についてはファーレラント本国企業の下請けが多く、独自のブランドはほとんど存在しない。

資源

鉱業については補助的な役割しか果たしていない。金属鉱物資源は産出せず、塩などが見られる程度である。
石油、石炭、天然ガスなどのエネルギー資源の欠如は致命的で、これも本国からの輸入に頼っている。

コールセンター業

ドクトル諸島のソフト業界のコールセンター業務を請け負っている。
またディルタニアの家電メーカーはリトラにコールセンターを置く事が多い。

売春産業

売春は許可制で存在する。多くは貧困層の子女が生活費を稼ぐために売春に従事しており、主にファーレラント本国人や外国人観光客を相手としている。近年はリリスの道という宗教が娼婦たちの間に広まっている。

軍事

軍備は制限され交戦権を持っていないため、ファーレラント帝国軍が駐留している。駐留軍はリトラセーニャの防衛とともに叛乱防止の役目を持ち、その銃口は市民に向けられていると揶揄されている。

主要宗教

パロンシュレイヒ教プリスフォーリア会派。異民族に侵略を受け続けたリトラセーニャの歴史を物語る教義であり「私たちは貴方様に逆らいません。貴方様に全てを捧げます。だから虐めないで、奪わないで、殺さないで」という祈りの語句が存在する。
教会は歴史的に救貧や医療などの弱者救済を担っており、影響力は非常に大きい。リトラセーニャ人の九割近くが日曜日には教会に出向き、祈り、奉仕活動を行う。聖職者は地域コミュニティのまとめ役を担うことも多く、社会的地位も高い。ちなみにプリスフォーリア会派が支配者に反抗したことは歴史上一度も無い。

プリスフォーリア大聖堂

ポルトローゼにある大地の大天使プリスフォーリアを祀る聖堂。長い歴史の中で支配者や支配宗教が入れ替わっても、それに順応する形で今日まで現存してきた。地方最古の陶器製造所が存在し、現在も稼働している。
歴史上の王侯貴族がこの聖堂で婚姻の儀式を行っており、この大聖堂で結婚式を挙げるためにポルトローゼに観光にくる本国人も多い。ただし1日1組限定。

リッカ・エ・ディ・セーニャ宮殿

リグレット女公の住まいである宮殿。他の重要な歴史的建造物群とともにポルトローゼの中心市街にある。
ただし近代化改修を幾度か受けており、生活利便と引き替えに歴史的価値は損なわれている。
本国からの貴賓を持てなす為にも使われ、しばしば富裕層による社交界が開催されている。