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V.C.21 10月 イワン・D・アバーモク氏の奇妙な庭

ヤード連邦、国境管理人民委員の邸宅に熊出現


ヤードゴニエ社会主義連邦共和国のイワン・D・アバーモク氏の庭に四匹の熊が侵入し、子供用に作った遊具で遊んでいる写真が公開された。
バーモク氏は国境管理人民委員、国家保安人民委員、連邦内務人民委員、労農監視委員会議長、連邦党統制担当委員という治安要職にあり、軍関係、治安関係からも恐れられていたが、この写真が報道されてからは微妙にイメージが変わったとのこと。

クロエ・マールブランシェが芸能界デビュー


アヴェンシス共和国のキシロ・ネットワークよりの情報によると、アレイスター留学中の誘拐事件以降、コカイン使用の治療の為入院していたクロエ・マールブランシェさんが、今回、n.A.T.uというグループの新曲「天使の嘆き」のミュージックビデオにヒロインとして出演することになった。
このミュージックビデオはロストアルテミス直後の混乱の中で出会った男女の邂逅と別離を物語にしたもの。撮影したオリオール監督は「新人とは思えない演技力。まるで魔女の様だ」と絶賛している。
クロエさんのブログは現在、訪問者が200万人に及ぶほどの関心を集めている。ブログでは撮影風景の他、留学や魔術文化の話題も触れられているが、誘拐事件については言及を避けているようだ。
http://bbs03.gazoubbs.com/2ji2nd/img/1208800962/2.jpg

アルベニック連邦国で迎撃衛星打ち上げ


アルベニック連邦国に於いてロストアルテミス後初めての人工衛星である迎撃衛星「フュージャー」が打ち上げられ、無事軌道に乗り成功を納めた。
フュージャーの電子部品については自国製造にこだわった模様で、同国民間企業の技術が使われており、三洲企業や安武産の部品は使われていない様子。
「まずは成功を祝福したい。ただ、アルベニック政府は我が国に過剰な警戒感を持っている様だね。それは誤解なのだが、恐らく今回の人工衛星技術はウォルドローフ圏にしか提供されないかもしれんね」と、バルデラマ評議員のコメント。

アレイスター油田運営部、事業について厳しい見通し


世界的な油田採掘量の減少と石油市場の混乱、相次ぐ原油高で各紙の経済面が賑わう昨今だが、アレイスター油田運営部は現状打破のため、積極的に油田採掘量の上昇の研究に努めると共に、第三の油田採掘施設を掘削する予定であると発表した。だが、一つの地域に複数の採掘施設を掘る事はリスクが高く「採掘に成功しても石油の値段は下がらないだろう。どこの産油国も自国分を賄うのに精一杯だ」という厳しい見通しを示した。
また、安武皇国の油田も同様の状態であることに触れ、「ネルヴィルオーシャン、カイバーオーシャンは輸出するほど取れ、セイルナシアは自給できるほどは取れ、大陸国家は石油が出ない。こういう認識でいたのだが……」と漏らす一幕もあった。

三洲右翼政党が反アレイスター活動

ローゼンクロイツ占領軍、第一次撤退を開始