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エステルプラッテ行政区歴史設定

国家元首:プリスフォーリア枢機卿兼領民代表
概要:ディルタニア西部を領域とするリルバーン帝国の一行政区であり、ディルタニアに於けるパロンシュレイヒ宗教圏の中心地でもある。

ヴァレフォール歴16年

ロストアルテミス発生。エステルプラッテ共和国は崩壊の影響を多大に受け、僅か一ヶ月で人口の過半を喪う。
食糧危機発生。元々食料自給率が低かった同国は交易ルートの寸断により深刻な半飢餓状態に陥る。
残された食料と燃料を巡ってエステル系と移民との対立激化。パロンシュレイヒ教徒優遇政策に対してメトラ教徒が大規模暴動。当局は収拾に追われるが次第に鎮圧行動はエスカレートする。

ヴァレフォール歴17年

新年早々にあくまで両者の融和を訴えたカザン首相がメトラ教徒により暗殺される(首相暗殺についてはパロン原理主義者によるものという説も根強い)。これにより両宗教の対立は決定的となる。
マイクロハザード発生。隕石群からの未知のウィルスという説や、感染力の強いインフルエンザという説もあるが、医療インフラが停止していた同国では恐慌状態に陥る。犠牲者二十万人以上。
内乱激化。民族浄化によりメトラ教徒の殆どが同国から駆逐される。
カザン首相の遠縁の令嬢プリスフォーリアがリルバーン帝国高官の推挙の下で枢機卿位に任命される。
エステルプラッテ共和国にリルバーン帝国軍が進駐。エステルプラッテ政府、併合条約に調印。

ヴァレフォール歴18年

プリスフォーリア枢機卿、領民代表に就任。エステルプラッテ行政区が成立。
治安維持の為に引き続き帝国本国軍が駐留。

閣僚会議

「もはや宗教的権威を振りかざし、力量をもって国民をまとめあげるしか生き残る術はありません。ぼろが出ていない今しかありません」
姫「私にそんな力量なんてありません><」
「ひがみで言っているのでないなら、率直な自己分析、大いに結構なことです」
「あろうと無かろうとやるべき事はやって頂かないと」