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リトラセーニャ=モンターナ設定:AE59

国名:リトラセーニャ=モンターナ

英語表記Litrasena-montana。リトラセーニャは沿岸の地方名を示し、モンターナは多島海を指す。

国花

クロッカス。花言葉は「あなたを待っています・私を信じてください・あなたを信じながらも心配です・信頼・裏切らないで・青春の喜び・楽しみ・切望」。

国歌

http://www.youtube.com/watch?v=RCis9OHSMPQ
リグレット女公の作詞作曲。

国土

所属地域

ディルタニア西部地域

首都:ポルトローゼ

トレミティ海を臨む港湾都市にして、歴史ある寺院が建ち並ぶ宗教都市であり観光都市。

主要都市:ハーヴィットスプリット

政治体制:立憲君主制

君主主義的立憲君主制度。リグレット・ミィル・シンドレッテ女公が君主・領主として主権を持つ。

国家元首:月と優雅の堕天使リグレット

リグレット・ミィル・シンドレッテ・リトラセーニャ=モンターナ侯爵夫人。独身。リトラセーニャ=モンターナの君主。"堕天使"の異名を持つほどの並外れた容貌を持つ。相次ぐ争乱により長らく無政府状態であったリトラセーニャの治安回復の為にファーレラント帝国が進駐。地域住民を支配するために彼女を女公に据えて国家建国させる。
長らくファーレラント帝国の傀儡政権の飾り物という地位であったが、リトラセーニャ戦争において独立を回復し高い支持を得る。
リルバーン帝国リアン・フローラ皇帝と同性婚を行い、現在はリルバーン帝国の宮廷の住人となる。月に一度、専用機でリトラセーニャを訪問する。
イメージ:http://bit.ly/oUNWb9

政府首班:ステッラ・ミィル・ザクレブ

リグレット女公の留守を守る摂政。リルタニア系リトラセーニャ人。ハイプリーストでありリリスでもある。

外交

ファーレラント帝国から独立した独立国ではあるが、政治的・軍事的要因からリルバーン帝国の影響力が強い。

国交関係を有する国
  • リルバーン帝国
  • 大昇陽帝国
  • シェイフィナリア教皇
  • ヤード・ルヴィエ連邦
  • ティレルワース連邦
  • 水奥諸島共和国
  • モナシア部族連合
  • アオリィカ連合王国
  • ドクトル諸島
締結している条約
  • リルバーン帝国とリトラセーニャとの相互安全保障条約

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/8519/1322068312/l50

地理

ファーレラント帝国の隣国。南はトレミティ海に接している。天使の休息場と称される風光明媚な国。
沿岸部は非常に入り組んだ海岸線と、モンターナ諸島の数百の島から成る。内陸部にはラヴォニア山脈が背後に迫る。沿岸部の非常に入り組んだ海岸線は天然の良港を数々と生み出し、これがファーレラントがリトラセーニャの領有を狙う原因になった。

歴史

  • リルバーン統治時代
  • ロストアルテミス
  • ファーレラント統治時代
  • 女公亡命とリトラセーニャ戦争
  • 独立とファーレラント戦争
  • リルバーン皇帝との婚姻

言語

リトラセーニャ語。ノルトランド語との違いは細かい正書法や表現の差異程度であり、現在でも非常に近い関係にある。ノルトランド語がアルファベットとしてロトス文字のみを使うのに対し、リトラセーニャ語はロトス文字とミィル文字を使用する。

住民

リトラセーニャ人。エステルプラッテと同じく人口などの理由により周辺勢力に翻弄されながら生きてきた。リトラセーニャ人は支配者に抵抗・反抗をしない大人しい民族であり、過酷な奴隷生活を送ってきた時期も長い。何度も支配者が入れ替わり混血が進んだ為現在では純血のリトラセーニャ人はほとんど存在しない状態となっている。

食文化

豊富な農作物やチーズなどの酪農品、肉類を使った料理が多く、海岸部では新鮮なトレミティ海の魚介類が多く使われる。魚介を使ったパスタやリゾット、ピザなどを扱ったレストランが数多く見られる。酒類はワインが好まれ、十五歳程度から飲み始める。

スポーツ

トレミティ海での釣りと、乗馬やテニス。ラヴォニア山脈での登山やキャンプなどが主。
観光産業としてヨットやモーターボートも行われ始めている。

通貨:リトラセーニャディナール

産業

GDPの約20%が観光業による収入から成り立つ典型的な観光立国。
主たる観光客はリルバーン、ブグルフ、昇陽、ドクトルなど。
トレミティ海沿いの観光リゾートと歴史的に見ても貴重な寺院群が存在する。非常に過ごしやすい気候の為、避暑地としても避寒地としても需要がある。国内には43もの観光会社が存在する。寺院群や古城を利用したブライダル産業も古くから細々と行われている。

ワイン産業

リトラセーニャは国中が葡萄畑と言って良いほどで、ワイン産業は重要な位置を占めている。何百年と続くワイン醸造家が至る所にあり、様々なブランドが林立するが、ブグルフ・ビクトラリア・セラーが最有力。

工業

工業については各国からの下請けが多く、独自のブランドはほとんど存在しない。
その中でセキュリティシールなどに使われるホログラム印刷については高い技術力を持つ。

資源

鉱業については補助的な役割しか果たしていない。金属鉱物資源は産出せず、塩などが見られる程度である。
石油、石炭、天然ガスなどのエネルギー資源の欠如は致命的で、諸外国からの輸入に頼っている。

コールセンター業

ドクトル諸島のソフト業界のコールセンター業務を請け負っている。
またディルタニアの家電メーカーはリトラにコールセンターを置く事が多い。

売春産業

売春は許可制で存在する。多くは貧困層の子女が生活費を稼ぐために売春に従事しており、主に外国人観光客を相手としている。観光立国を影で支える産業でもある。秘密結社であるリリスの道が浸透しており、娼婦の大半が信徒となっている。そのため、娼婦を指してリリスと呼称することが一般化しつつある。

企業/団体

カドリングオブプリス

 リトラセーニャ最大のPC周辺機器メーカー。その象徴は家電売り場の一角で見かけられる赤い箱で、リトラの友好国の電気店であれば大抵取り扱われている。名前の由来は天使の抱擁。
 もともとはファーレラント系、ドクトル系のIT企業に事務用机などを納入していたメーカーだったが、PCケースの製造受注を受けたのを皮切りに、メモリやハードディスク、ネットワークケーブル、スイッチングハブ、プリンターインクなどのPC周辺機器メーカーへの転身を果たした。
 現在のワイヤレス・ルーターと外付けハードディスク・ドライブが二大看板商品。
 特にワイヤレス・ルーターはリトラ政府御用達で、観光地での公開無線LAN事業に採用されている。

軍事

A.E.59年時点ではリルバーン帝国軍が駐留し、ファーレラント帝国軍と睨み合いを続けている。
旧宗主国であり敵性国家であるファーレラント帝国からの自衛の為、最低限の軍備を保持しようという動きもある。
軍備についてはリルバーン帝国からの輸入に頼ることになる。

主要宗教

パロンシュレイヒ教プリスフォーリア会派。異民族に侵略を受け続けたリトラセーニャの歴史を物語る教義であり「私たちは貴方様に逆らいません。貴方様に全てを捧げます。だから虐めないで、奪わないで、殺さないで」という祈りの語句が存在する。
教会は歴史的に救貧や医療などの弱者救済を担っており、影響力は非常に大きい。リトラセーニャ人の九割近くが日曜日には教会に出向き、祈り、奉仕活動を行う。聖職者は地域コミュニティのまとめ役を担うことも多く、社会的地位も高い。ちなみにプリスフォーリア会派が支配者に反抗したことは歴史上一度も無い。

文化遺産など

プリスフォーリア大聖堂

ポルトローゼにある大地の大天使プリスフォーリアを祀る聖堂。長い歴史の中で支配者や支配宗教が入れ替わっても、それに順応する形で今日まで現存してきた。地方最古の陶器製造所が存在し、現在も稼働している。
歴史上の王侯貴族がこの聖堂で婚姻の儀式を行っており、この大聖堂で結婚式を挙げるためにポルトローゼに観光にくる外国人も多い。ただし1日1組限定。

リッカ・エ・ディ・セーニャ宮殿

リグレット女公の住まいである宮殿。他の重要な歴史的建造物群とともにポルトローゼの中心市街にある。
ただし近代化改修を幾度か受けており、生活利便と引き替えに歴史的価値は損なわれている。
諸外国からの貴賓を持てなす為にも使われ、しばしば富裕層による社交界が開催されている。

レトロシェーナ寺院

リトラセーニャの文化遺産寺院のひとつ。建築の経緯は諸説あるが、地上に堕ちた天使を迎える為に作られたという説が有力。現代では数ある観光スポットの一つに過ぎなかったが、プリスフォーリア会派とリリスの道との交渉によってリリスの道に引き渡され、リトラセーニャにおける同教団の拠点となる。窓は締め切られ幾重にもカーテンが引かれ、扉も三重にされている。男子禁制で、中では昼とも夜ともつかない空間で快楽の儀式が行われている。

ドブログニク・ホテル

リトラセーニャの最高級ホテル。最高級のサービスと豊かな設備、周囲の街並みと調和した外観と内装を持つ。