概要
真1、偽典、ソウルハッカーズモチーフ。 PCは人間。データ偏重を回避。プレイアブルな。
データ削減のために装備は簡略化。レベル相応の装備を自動的に持っている事にする。キャラシーはレベル、ステータス、hp、クラス、相性、スキルで構成される。
PCのクラス
5クラスからメインとサブを選択。サブとして選んだ場合はメインに比べて制限がある。
・「サマナー」。悪魔召喚可能。各種のインストールソフトを使用できる。
・「ガンスリンガー」。レベルによって銃撃スキルを取得する。
・「サクセサー」。レベルによって剣撃スキルを取得する。
・「異能者」。選択制で魔法スキルを取得する。
・「デビルシフター」。データとしては悪魔そのもの。
パラメータ
力、知恵、魔力、速度、体力、運の六つ。
レベル、ｈｐ、ｍｐ。
ｍｐ
固定値で全員１０持っている。ターン開始時に５回復する。素殴りでは消費しないが、スキルを使うと減る。複数回行動可能であってもｍｐが足りない、ということが有り得る。
相性
剣撃、飛具、火炎、氷結、電撃、衝撃、神経、精神、破魔、呪殺。
弱点：◎
通常：○
耐性：▲
無効：×
スタンス
ライト・ノーマル・ダーク、ロウ・ニュートラル・カオス。
普通人間はロウ・カオス軸のみ移動する。
サマナー
COMPを持つもの。悪魔召喚プログラムがインストールされたデバイスをCOMPと呼称する。COMPは一人一個。形状はさまざまだが、サマナーが見ればそれがCOMPであることがわかる。ex傘型COMPでも、全サマナーがあれはCOMPだとわかる。
ハンドベルドコンピュータは今は昔。現代はスマートフォン型が一番多い。
ガンスリンガー
銃とその調達ルートを初めから持つ。銃撃スキルや特殊弾を使用する。
サクセサー
専用の魔法武器を持ち、凶暴な悪魔と生身で対等に戦う。剣撃スキルを使用する。
異能者
魔術師、超能力者、巫女など。EXTRA、MAGICスキルを使用する。
デビルシフター
悪魔と合体した人間。憑依された人間。改造や埋め込みされた人間など。人格も悪魔人格でも良いし、二重人格でも良い。
人間形態と悪魔形態を有している。EXTRA、MAGICスキルを使用する。使用するには変身する必要がある。
背景世界
背景世界としては悪魔は好き勝手に地上に出ることはできず、サマナーの召喚が必要。大物悪魔が地上侵攻の策を練るには地上の協力者としてサマナーが必要。悪魔召喚プログラムがばら撒かれた結果、私利私欲のために邪悪な悪魔と契約、召喚使役するサマナーが多数発生。メシアやガイアもサマナー確保。
サマナーが死ぬなどしてCOMPが暴走すると野良悪魔が解放されてしまう。あと悪役サマナーは無差別召喚として野良悪魔をばら撒いたりもする。野良悪魔は地上に出た時こそマグネタイトの供給を受けるが、時間が経過すると切れてスライムになったり、人間襲ってみたりする。
ライト悪魔はMAG切れ時に自力で元の世界に帰る力を有している。元の世界の環境は良く、説得や依頼によって退散させることができる。 ダーク悪魔は高位で無ければ自力で帰る手段を有しておらず、元の世界は酷い環境なので帰りたがらない。 いずれもhpゼロにしたら強制送還。
舞台である東京は唯一神勢力が薄く幅広く支配している。これはWW2後に進駐軍がやってきてうんぬんした霊的占領のため。本来の支配者である天津神は行動を制限されている。悪魔騒ぎが大きくなると在日米軍が事態収拾のために乗り出す。それでもダメなら核爆弾が降ってくる。
メシア教団、ガイア教団どちらもヒミツのミサで天使や悪魔を見せて信心を稼いでいる。信者は洗脳されたように人が変わってしまうケースもある。信者の中から素質を持つ者はテンプルナイトとかガイアーズとかに抜擢される。 それ以外にも多くの組織や団体が存在して暗闘が開始されている。
しかしそういう大手組織のバックアップや指導があるサマナーはまだマシで、多くのサマナーは大物悪魔の巫女・下僕・代理人みたいな存在に成り下がっている。PCサマナーも魔界の大物悪魔と通話したりして情報収集や援助要請できてもいい。
