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メモ:アムダリア首長国

国名 アムダリア首長国
首都
国家元首 メフルダード四世
通貨
国旗

概要

アムダリア。神王の遺産であり、天使の庇護下にある国です。
陽に焼かれた砂が果てしなく続く地平線の中、黄金を散りばめた碑が高くそびえ立っています。
太陽と義務の天使と崇められる聖なる存在が、砂漠の恐怖から人々を優しく庇護します。
広大で命に満ちた川はその豊富な賜物を産み、物質的な全てを満たしてくれます。


メトラの預言者が現れるよりもはるか昔、アムダリアには神王が統べる偉大な王国がありました。
神王の統治は公正で賢明であり、人々は神の善政と太陽の恵みのもと、平和で豊かな暮らしを送っていました。
しかし北方大陸で円十字が勃興した頃より、外敵が度々侵入し、腐敗と堕落が広がると神王の力は弱まりました。
そしてついに神王は外敵の奸計によって身体を十四に引き裂かれて埋められてしまったのです。
神王が死したのち、アムダリアは徹底した破壊と略奪に晒されました。
大地から恵みは失われ、砂漠と荒野が広がり、亡者が彷徨うばかりの価値の無い世界へと転落し、忘れ去られました。
神王の復活を待望しながらアムダリアの民は死んでゆき、減っていきました。


アムダリアが再び栄えるに至ったのは百年もしない最近のことです。
ミランシャと呼ばれる天使がアムダリアに辿り着きました。
外なる世界の天使は静かな不毛の世界を見つめ、生命の種を植えました。
彼女は無数の植物の種と音楽と知識を抱え、アムダリアの王と民と契約し、崇められる存在となったのです。

地理

メンフィス

ヤーディシア世界最大級の大河。南方大陸の中央付近から長大な距離を流れ、下流に大三角州を作ります。
定期的に氾濫し肥沃な土をもたらすため、優れた農耕地帯でもあります。

アレクサ・ガーデン

ミランシャが住まうとされる石造りの逆角錐型の建造物。神王の遺跡です。
メンフィスから水を引いた人工のオアシスであり、多種多様な草花が栽培されたこの世界で最も美しい植物の聖域です。
泳げるほどに水があり、花は咲き乱れ、果実は甘い。とされます。
宗教的聖域ですが、限られた日のみ観光者にも開放されます。

ソルトロード

荒野に敷かれた旧街道です。かつてここは海底であったかのように、岩や砂には塩が含まれています。
そのため植物はほとんど生育しません。

本の墳墓

神王の遺跡です。石造りの角錐型の建造物。いわゆるピラミッドです。
図書館ではなく墳墓であり、読まれることの無くなった本や記録が納められています。

ハングリー・タワー

神王の遺跡です。落雷のエネルギーを魔力に変換する儀式塔と言われていますが、現在は崩壊するにまかせられています。

傀儡のスフィンクス

神王の遺跡です。神王の神獣である巨大猫が石化したものと伝えられています。

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