ほにゃらら国は国家形成後丸20年が経過するが、未だ最貧国のままである。これはほにゃらら民族が牛耳る独裁政権の腐敗と怠慢がもたらした国家的犯罪である。彼ら独裁政権は国民共有の財産であるほにゃらら油田の利権を自らの政権維持と一部のエリートの蓄財にしか使わず、産業は徹底的に荒廃し、平均寿命は独立前から10歳以上低下した。よって、我らほげほげ民族はクーデターを決起し、いまここに首都ほにゃらーらを制圧した。国際社会諸国への承認と友好を求める。
ほげほげ民族を中心とした反政府ゲリラ組織はほにゃらら国を荒廃させる癌である。国民の財産であるはずのダイヤモンド鉱山を不当に占拠し、豊富な軍資金を得ている彼らは平和のうちに暮らし、荒野を耕し、産業を発展させようとする我らほにゃららの民を無差別に虐殺し、収奪し、強姦しているのだ。すでに首都ほにゃらーらは奪回し、反政府組織は本拠地ほげほーげに逃げ帰った。国際社会の諸国には彼らの戯れ言に耳を貸さず、また彼らのダイヤモンドの密輸の取締の強化を望む。
