核配備と空爆作戦
リルバーン継承問題で対立していたリルバーン帝国とディルタニア連邦だが、核兵器配備を契機に神州人民共和国がリルバーン帝国の弾道弾基地を空爆。帝国はこれを「宣戦布告無き奇襲」だとして動員令を布告。冷戦は一挙に熱戦へと推移した。
アレイスター諸島同盟、帝国側に立って参戦
リルバーン帝国と密接な繋がりを持ち、ディルタニアへの権益の足がかりとしていたアレイスターは、リルバーンとのステラ・マリ安全保障条約に基づき参戦を決定。神州人民共和国に宣戦を布告し、神州上空の制空権を巡り数次にわたり攻勢をかけた。
この常任理事国同士で交戦するという事態に、国際秩序を憂慮する声もあるが、今のところ双方とも余力を残しており、現時点での停戦・講和は難しいようだ。