ラウレアーノ・ゴメス評議員の回想録
脚色や憶測混じりなのでご了承を。
武力衝突
「神州人民共和国より奇襲を受けました。核基地が破壊です。すぐに反撃を」
「待て、神州からの宣戦布告がない。一発だけなら誤射かもしれない」
「誤射であっても実際に攻撃を受けたからには反撃せざるを得ません」
「解った。しかし神州への要求から賠償金請求は削除するんだ。打倒するのではなく交渉の椅子に着かせるべき」
「この攻撃は核武装した帝国への懲罰である(誤射だけど仕方がない)」
秘密通信
「この戦争はすぐに終わる。帝国はレーダーサイトが軒並みLv1だ。恐らく本日中にはカタが着くだろう」
「なんだって。帝国と心中するつもりはない。帝国が落ちたら即座に講和しますよ。ただ、リルバーン皇帝はこちらへの亡命をお願いします」
ステラ・マリ陣営
「地震の影響で参戦遅れます」
「天候の影響もあって護り切れていますが、毎ターンの攻防で鉱石の備蓄が少なくなってきました」
「アヴェンシスやプランクから調達を検討しよう。曇のターンには撃たないなど、効率的に戦うんだ」
秘密通信
「実際の所はどうなんです? 参戦可能性は?」
「ノーコメント」
(消耗戦になっている現在、資源アドバンテージを持つクラトニアを敵に回したら敗北は必至だ)
(しかしファーレに物資援助しているわけでもなく、外交BBSで目立った発言もない。ふむ……)
「危険ですがファーレに宣戦します」
「クラトニアに動き無し。勝ったか?」