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アレイスター諸島同盟 国家設定

国名 アレイスター諸島同盟
英語表記 Areisutar Islands alliance
国旗
元首 フロッゲ・バルデラマ筆頭評議員(ラティウス)
- エリエセル・ガイタン評議員(ヴェイル)
- エンリケ・バロッソ評議員(イノディア)
- フランシスコ・ロハス評議員(東ワークス)
- ガブリエル・ガルシア評議員(西ワークス)
- ルイス・モントーヤ評議員(アンウィンカ)
オブザーバー ヴェロニカ・バーンロード統領(リリスの道)

国情

ラティウス、ヴェイル、イノディア、東ワークス、西ワークス、アンウィンカの六つの島と、それに追随する無数の小島からなる諸島国家。
それぞれの島に小規模な都市国家が存在し、それなりに栄えている。

政治体制

それぞれの都市国家が高度な自治権を有しており、独自の文化を築き上げている。外交や軍事等の重要事項は各都市の酋長によって構成される諸島評議会によって決定される。
評議会での評決は原則全会一致で決定される。

評議会や諸島政府の間では深刻な政治腐敗が常態化している。
民主的な国家基本法が制定されているが、議会はほぼ全員が世襲議員であり、数十の富豪一族が国内のほとんどの富を独占している。
特に政治家、警察、司法機関への汚職、贈賄は市民の間では当たり前の事と認識されている。
市民の政治意識や教育水準は低く、貧富の差に疑問を抱くことなく、報道機関も娯楽やスポーツ、ギャンブル、ポルノ、芸能人のゴシップを垂れ流している。

外交

現時点ではどの国家とも外交関係を有していない。

経済

熱帯の換金作物のプランテーションが導入され、特にコーヒーの産出量は世界最大である。
また、エメラルドの産出量は世界市場の約八割を占める。
コカインなどの麻薬産業が問題となっており、評議会は取り締まりを強化しているが、政府の腐敗などの様々な問題によりこの問題が解決する様子は見えない。
近年は外貨獲得の為に金融や観光業にも力を入れ始めているが、成果は芳しくはない。

資源

火山列島であり、良質な各種鉱脈が埋まっている事が確認されている。
アレイスターではすべての地下資源を国家(つまり特権階級)が所有している。石炭、石油、天然ガス、ウラン鉱を産し、全輸出額に占める原油と石炭の割合は30%に達する。
ただし、それを掘り返すだけの技術も資金も足りないのが現状で、それぞれの島の思惑もあり採掘は進んでいない。
また、各島の森林は良質な木材を産出する。

文化

美人を産出する諸島と呼ばれる事がある。
魔術の存在が信じられており、数千のジンクスやおまじないが知られており、魔術師や占い師が職業として存在する(それが実効の有るものと証明は一切されていないが)。
魔術の例としては「水にありがとうと言葉をかけるときれいな結晶ができる」「ゲームをすると脳が壊れる」など。
文化行事や男女関係、服飾文化、時には行政にも影響を与えている。

リリスの道」

アレイスターに存在する魔術秘密結社。同国の評議会に少なからぬ政治的影響力を与えていると噂される。すべからく美女・美少女の魔女の結社であり、誘拐やマインドコントロールなどのカルト的な手法で構成員を確保しているとされる。活動内容や目的などは一切が不明である。

教育

10年間の義務教育が行われており、その普及率はほぼ100%である。
だが、教育実態は識者に言わせれば「無知と迷信の震源地」と評される。市民の大多数にとっては「円周率はおよそ3」であり「テレビに出ていることはすべて真実」である。
高等教育を受けるには裕福な家の子女であるか、奨学金(利権を巡って賄賂が横行する)によって学費を賄う必要があるため、進学率は高くない。

軍事

現時点では軍備と呼べるような規模の武装は一切所有していない。
交易市場国家としてシーレーンの警備のために海軍を整備する必要に迫られているが、莫大な軍備利権の配分がまとまらない限り先送りになると思われる。