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ファントム・メナス:5話・前編

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[メイン] system : [ フローリン ] 血潮 : 9 → 8

[メイン] system : [ フローリン ] 意志力 : 4 → 5

[メイン] ストーリーテラー : 検察側準備完了しております。

[メイン] フローリン : 弁護側準備完了しております

[メイン] ストーリーテラー : 【日時】2020年4月22日19時
【場所】テリータウン・フローリン邸
【フローリン】血潮8点、意志力5点

[メイン] ストーリーテラー : 屋敷の地下にあるベッドにて、いつも通りフローリンが寝ている…。
そして夢を見ている…。宮廷で皆に嘲笑される夢だ。みんな笑っている…。ひそひそ話をしている…。
ティーナがフローリンに見せつけるようにギノフォード卿と踊っている…。
みんな壁の花のフローリンを盗み見ている…。ひそひそ…。目が合うとさっと逸らしている…。
アンナ卿も…。マックス卿も…。包帯卿も…。ヒルトン卿も…。エリーゼでさえ!

[メイン] ストーリーテラー : フローリンは血潮を1点消費して覚醒してもいいし、夢の続きを見てもいい。

[メイン] フローリン : 見る

[メイン] ストーリーテラー : えっ、一日経過しちゃうけどいい?

[メイン] フローリン : それなら起きる

[メイン] ステラ : 「おはようございます。お嬢様」

[メイン] フローリン : 「……おはよう」

[メイン] ステラ : 「…どうかなされました?」
ステラはいつも通り執事ポーズでうやうやしく挨拶をしてくれるのだが…、違和感があった。知性+共感でもしてみよう。
技能なし値はマイナス1修正なので2d10だ。

[メイン] フローリン : 2d10 DiceBot : (2D10) > 15[8,7] > 15

[メイン] ストーリーテラー : 寝不足なのか過労なのか、その両方か、ステラには疲労の色が濃い。

[メイン] フローリン : 「いいえ、なんでもないわ」

[メイン] ステラ : 「お嬢様のお加減が心配です」

[メイン] ステラ : 血族の不調は精神的なものが多いし、精神構造はグールが見てわかるものではないが…、心配そうに見ている。

[メイン] フローリン : ステラを抱き寄せて、甘えるように寄りかかる

[メイン] ステラ : 主人をぎゅっと抱き寄せる。そして背中をぽんぽんする…。
「嫌な夢でも見てしまいましたか? 大丈夫です。いつでも私がおりますから、次にそんな夢をみたら、夢の中で私に頼って下さい」

[メイン] フローリン : 「うん……もうすこしだけ、こうしてていい?」

[メイン] ステラ : 「もちろんです。お嬢様」

[メイン] ステラ : しかし、ぎゅっと抱き合っていて気が付いてしまうのだ…。ステラに熱がある…。フローリンの冷たい身体を抱き寄せて気持ちよさそうな表情をしているが、これは平熱ではない…。

[メイン] フローリン : 「ステラ、もしかして……熱があるんじゃない?」

[メイン] ステラ : 「今日は朝早くから歩き回りましたから、…ああ、一睡もしておりませんね。でも、このくらい平気です」

[メイン] ステラ : 「仰せつかりましたお役目、頑張りました。愛しております」

[メイン] ステラ : 長年連れ添っているので解るが、無理をしている…。

[メイン] フローリン : 「ええ、私もよ。頼れるのはあなただけ。だから無理はしないでちょうだい」

[メイン] ステラ : 「…はい。少し、自室でお休みを頂けますでしょうか…。念のため、私の部屋には誰も近づかないように…。念のため、念のためにカノンにアルコール消毒を命じてください」

[メイン] フローリン : 「ええ、おやすみなさい」

[メイン] ステラ : 「書斎に、資料を置いておきました…。その、…ご満足いただけましたら、血潮を頂ければ…楽になると…思うのですが」

[メイン] フローリン : 手元にナイフとかってある?

[メイン] ストーリーテラー : あるある

[メイン] フローリン : では、手首を切る

[メイン] フローリン : 「いつもありがとう。ステラの仕事に不満を持ったことなんてないわ」

[メイン] ステラ : 麻薬中毒者の前に麻薬を差し出されたかのように、期待にぶるぶる震え出す。ご褒美と主人の言葉で嬉しすぎて華のような笑みを浮かべる。

[メイン] ステラ : そして主の手首から滴る血潮を舐め取り始める…。最初の一滴が舌に触れた瞬間、恍惚の表情で天国にいってしまう…。後は酒の酩酊と性の快楽を掛け合わせた人外の快楽に、淀んだ瞳で地獄の亡者のように血潮を舐めていく…。

[メイン] ステラ : そして寄せては返す絶頂の連続でふらつきながら、フローリンに肩を貸されて自室に送られて、ベッドに寝かされて布団を掛けられた…。

[メイン] system : [ フローリン ] 血潮 : 8 → 7

[メイン] system : [ フローリン ] 意志力 : 5 → 4

[メイン] ストーリーテラー : ということでステラ生存ルートでいい

[メイン] ストーリーテラー : 書斎に行く?

[メイン] フローリン : y

[メイン] ストーリーテラー : 書斎にはバインダーに挟まれたレポート用紙が複数枚ある…。

[メイン] ストーリーテラー : *灯花について
ステラは灯花ちゃんがマケインの遺産に関わっているということで、不測の事態を回避するため屋敷に保護した。灯花ちゃんの両親には勉強を教えるという名目で説得した。マケインの時代から地元の名士であると名が通っており、以前からドレスや教材等を贈ってもいるので両親は納得した。使用人と庭で遊んだり、お菓子を作ったり、勉強したりしている。現在使用人たちと絶賛夕食中。

[メイン] ストーリーテラー : *密猟者リュセット、及び老魔女の環について
ステラは密猟者のリュセットに関して調べようとして、アドボケート(擁護者。広報などにより、インヴィクタス以外の盟約の血族に、インヴィクタスを支持するよう働きかける役職)であるギノフォード卿のグールを昼食に呼び出して飯を奢る代わりに情報を聞き出した。
老魔女の環の主な活動域は「ロウワー・ナインス・ワード」。荒廃した貧困街であり、犯罪の温床。住民の9割が黒人で、白人至上主義の血族から格下に見られている(黒人の血は不味いとか言われている)。血族が隠れ潜むには都合の良い場所であるが、下9地区の人口は2000人しかおらず、新型コロナウィルスの感染拡大の患者が増加しており、深刻な餌不足に陥っている様子である。
知られている限り老魔女の環のメンバーは10名前後しかいない。3〜4人のグループが3〜4個存在するようで、崇める女神もバラバラ。

老魔女の環に認められたエリュシオンはフレンチ・クォーターの「ブリザベーション・ホール」。著名なジャズのコンサート・ホールで、フレンチ・クオーターで最古の建物のひとつでもある。深夜まで営業しているので、エリュシオンとして使用されるのは深夜2時〜5時。とはいえ、ジャズ・ハウスとしてはコロナ事情で営業停止している。

老魔女の環はインヴィクタスとランケア・サンクタムに激しい冷戦を挑んでいる。ギノフォード卿は信用形成の段階を数年以上粘り強く続けていているが、そこから先には進展していない。
老魔女の環もディーヴァ・リュセットは現在エリーゼに滅多刺しにされて休眠中。人間性6の休眠期間は2週間で、4月18日なので、目覚めるのはまだまだ先。休眠から醒めたら警吏によって裁判に掛けられる予定。レクイエム年齢20歳の幼童だが、特に版図や権利は持っていない。老魔女の環の風習により『結婚』しているらしい。

[メイン] ストーリーテラー : *警察について
ステラは飽くなき奉仕心により警察署にも探りを入れる。カレン警部はテリータウンを管轄とする警察署の警部である…。ニューオリンズは犯罪発生率が高く、それに伴って検挙率は低い。テリータウンも例外ではない。そのため常に忙しいが薄給らしい。被害者が重要人物でなかったりすると捜査はおざなり。また、母親が入院しており、アメリカの高い医療費のために借金を負っているらしい。上手くすれば買収の可能性もあるかもしれない…。

[メイン] ストーリーテラー : *マックス卿について
ステラはマックス卿の動向に関して調べようとしたが、これはステラが独断で行うにはリスクが高かった。
以前から知っていた情報としては、マックス卿はソリン参議の血統。ガーデン・ディストリクトに居を構え、アルジェ地区に版図を持っている。ひとつの企業を裏から支配している。レクイエム年齢は10歳前後なので、しばしば他血族たちにフローリンと比較されたりもした。舞踏会では主役であるエリーゼの相手をするようソリンに言われたらしく、期待はされている様子。
執事グールのセバスチャンと、探偵グールのエリカを持つ。

[メイン] ストーリーテラー : 以上

[メイン] フローリン : 読んだ

[メイン] ストーリーテラー : おk。どうしたものか。

[メイン] フローリン : まだ暗証番号とかは聞きだしてないんだよね

[メイン] ストーリーテラー : うん

[メイン] フローリン : 先に聞き出そうかと思ったけれど、知ってしまうと喋ってしまうリスクがありそうなので後にするか

[メイン] ストーリーテラー : うん

[メイン] フローリン : なので、口座を押さえる行動を取るか。えっと、どこまで話が進んでたか、ちょっと確認する。

[メイン] ストーリーテラー : はい

[メイン] フローリン : 確か金庫が持ち去られていたんだったね

[メイン] ストーリーテラー : ステラが切り抜いていた新聞のスクラップにはそう書いてある

[メイン] フローリン : そうだ、ひとまず誰かを家に侵入させてみるか

[メイン] ストーリーテラー : ほう

[メイン] ストーリーテラー : 誰を…?

[メイン] フローリン : 街にいる適当に見繕った輩に暗示でもかけて

[メイン] ストーリーテラー : OK。じゃあ前回ちゅーちゅーした子たちにでもしようか。

[メイン] フローリン : うん

[メイン] ストーリーテラー : では文言の宣言と判定だけしてみよう。

[メイン] ストーリーテラー : 彼女たちはシェアハウスでステイホームしているので会える。

[メイン] ストーリーテラー : ジェシーとベアトリス(メモ

[メイン] フローリン : 「通帳などの預金に関係しそうなものを探して、見つけたものは、(家の近くで隠せそうな場所)に隠せ」場所については事前に探したものとしてもらいたい

[メイン] ストーリーテラー : 判定どうぞ

[メイン] ストーリーテラー : ふたりぶんねw

[メイン] フローリン : 9d10 DiceBot : (9D10) > 46[6,9,6,1,6,4,2,3,9] > 46

[メイン] フローリン : 9d10 DiceBot : (9D10) > 52[2,10,2,8,2,8,2,8,10] > 52

[メイン] ストーリーテラー : おk

[メイン] ストーリーテラー : ジェシーとベアトリスはよく解らないままにベンツに乗せられて、そして暗示を掛けさせられた…。

[メイン] ストーリーテラー : ふらふらと銀行員のマクミラーシュ邸に向かっていき、窓を物理破壊w して侵入した…。

[メイン] ストーリーテラー : 多分指紋とかべっとりついているぞ

[メイン] ストーリーテラー : 遠くで見守っている?

[メイン] フローリン : 家からは離れておく

[メイン] ストーリーテラー : はい

[メイン] ストーリーテラー : しばらくして二人が家からでてきて、事前に指定した場所になにやらを隠した…。

[メイン] ストーリーテラー : その後二人ははっと気が付いたようで、困惑している…。

[メイン] ストーリーテラー : そして徒歩で帰宅していくのかな…?

[メイン] フローリン : かな

[メイン] フローリン : 誰もいないのを見計らって回収する

[メイン] ストーリーテラー : iPhoneが一つだけあった。

[メイン] ストーリーテラー : ベアトリスの物のようだ…。ベアトリスは暗示が大成功したから、合理化して任務に当たったようだが…?

[メイン] ストーリーテラー : 見る?

[メイン] フローリン : y

[メイン] ストーリーテラー : 家の中の写真が多数入っていた。警察が状況を保全するためか、荒らされたままのようだ。
寝室ではまるで血族が狂乱したかのように、家具が倒され、壊されていて、血の跡がべっとりついていた。いろんな引き出しは開けられ、カーペットは捲られ、そして金庫があったと思わしきスペースには何も無かった。なお、金庫は怪力の血族であれば一人で抱えて持ち運びできる程度の大きさ・重さのようだ。

[メイン] ストーリーテラー : そして警察の調査によるものか、壁の一部分にチョークで丸が付けられている。何かサインのようなものが壁に描かれている…。

[メイン] ストーリーテラー : 魔方陣に、植物に、蛇に、ナイフの紋様。

[メイン] ストーリーテラー : 知性+オカルトで判定してみるか

[メイン] ストーリーテラー : 技能無し値はマイナス3だ

[メイン] フローリン : 幸運判定か

[メイン] ストーリーテラー : うん

[メイン] フローリン : 1d10 DiceBot : (1D10) > 10

[メイン] フローリン : 1d10 DiceBot : (1D10) > 1

[メイン] フローリン : 1成功

[メイン] ストーリーテラー : 恐らくは老魔女の環の血族が秘術、クルーワッハを使用した際に使うサインだと思われる…。昔エリュシオンの話にでたことがある。内容は不明。

[メイン] ストーリーテラー : iPhoneにはそれ以外にも多数の写真があったが、意味のありそうなものは上記のみ。つまり、通帳などは見つからないということらしい。

[メイン] フローリン : なる

[メイン] フローリン : リュセットが潜伏していた家ってどうなってるのかな?

[メイン] ストーリーテラー : これは警察沙汰にはなっていないからね。

[メイン] ストーリーテラー : 一応現地にいってみたけど普通の民家で、灯りも灯っている。

[メイン] フローリン : となると寝処ではなさそうだね

[メイン] ストーリーテラー : うん

[メイン] フローリン : ミクラーシュ氏の家って領内だっけ?

[メイン] ストーリーテラー : 領内

[メイン] フローリン : なら老魔女の環と接触を試みようかな

[メイン] ストーリーテラー : 老魔女の環のエリュシオンにでもいくかにゃ?

[メイン] フローリン : うん

[メイン] フローリン : その前に一応、写真も現像しておく

[メイン] ストーリーテラー : 屋敷に帰ってインクジェットプリンタで印刷するか

[メイン] フローリン : うん

[メイン] フローリン : その時に、一応、カノンに屋敷を掃除しておいてといっておこうか

[メイン] ストーリーテラー : ok。カノンに消毒を命じた。あと灯花ちゃんはもう寝るそうだ。「お仕事頑張って〜」とか手を振っていた。

[メイン] ストーリーテラー : フレンチ・クォーターの「ブリザベーション・ホール」とはかなり年季の入ったボロな建物で

[メイン] ストーリーテラー : エリュシオンが開かれるという深夜26時に行ってみると、ホールは一見して誰も居ないのだが、よく見るとカップの中に蝋燭の火を灯したキャンドルが数十個円形に並べられていて、その中心で一人の黒衣の人物が座っている…。瞑想でもしているのか。

[メイン] ストーリーテラー : つまり一人しかいないので修行の地になっている…のか?

[メイン] フローリン : その人物って誰なのかわかるの?

[メイン] ストーリーテラー : 近寄る?

[メイン] フローリン : 恐る恐るね

[メイン] ストーリーテラー : (にゃーん!)
猫の声。
「誰だ」

[メイン] ストーリーテラー : その血族がそちらを見る。

[メイン] ストーリーテラー : 捕食者の穢れによってフローリンは解る。血の強度がフローリンより上だ…。つまり50年以上を歳経ている。内に潜む獣が「逃げろ!」と言っている。ここがエリュシオンでなければ恐怖狂乱判定だったかもしれない。

[メイン] ストーリーテラー : フードを取るとちょっと怖そうな女性の顔が見える。

[メイン] ストーリーテラー : 猫を抱いている…。

[メイン] ストーリーテラー : なお、初対面だ

[メイン] フローリン : 「マケインの子フローリンです。瞑想の邪魔をして申し訳ありません」

[メイン] メディーナ : 「…メディーナ。お前の名前は知っている。歓迎はせぬが入場を認めよう。だが寛ぎに来たわけではあるまい」

[メイン] フローリン : 聞いたことある名前?

[メイン] メディーナ : フローリンは老魔女の環との接点はこれまでほとんど無かったらないかな…

[メイン] メディーナ : ・老魔女の環に対する貴方の意見を聞かせて下さい(1点)
見かけないし、興味ない。

[メイン] フローリン : そーだった><

[メイン] フローリン : 「ええ、話したいことがありまして」

[メイン] メディーナ : 「…話だけは聞いてやろう」

[メイン] フローリン : では、先に写真を見せる

[メイン] メディーナ : 「……」
表情が硬くなる…。

[メイン] フローリン : 「これは私の版図にある家で撮られた写真です」

[メイン] メディーナ : 「……」

[メイン] メディーナ : 警戒しつつも、恐らく物理的な力では簡単にねじ伏せられるだろう。ここがエリュシオンで良かったな。と言いたげな視線。

[メイン] フローリン : こわい><

[メイン] メディーナ : 雰囲気的に非友好的な目ではある。なにしろインヴィクタスだし。

[雑談] ストーリーテラー : きさくなカルシアンzとは違うんやな

[メイン] フローリン : 「その家に侵入された際に金庫が盗まれていて、私はそれを探しています」

[メイン] メディーナ : 「…我はそれを知っている。だが只で教えるわけにはいかぬな」

[メイン] フローリン : 「金庫をいただけるなら、この件を不問とすることを約束しましょう」

[メイン] メディーナ : 「ククク…。良かろう。インヴィクタスのグールだ。名前はエリカと名乗っていた」

[メイン] メディーナ : 「主人の名は知らぬ。そちらの方が詳しいだろう」

[メイン] フローリン : 「ええ、知っております。その金庫を彼女が盗みに入ったということですか?」

[メイン] メディーナ : 「口止め料も貰っているのでな。詳細は明かせぬよ。グールの主人の恨みを買うことになるのでな。だがお前の目的は解った。代わりに取引をしないか?」

[メイン] フローリン : 「なんでしょう?」

[メイン] メディーナ : 「一つ目は、この件はインヴィクタス内でおさめよ。我々は関係無いこととせよ。これは前提条件じゃ」

[メイン] フローリン : 「他には?」

[メイン] メディーナ : 「二つ目は、我の伴侶リュセットの裁判にて、法廷に出仕し、領主として被害を取り消し、リュセットを弁護せよ。お前の版図での密猟であるから、刑は減軽されるだろう」

[メイン] フローリン : 「ええ」

[メイン] メディーナ : 「ほう。これを呑むか。良かろう。何から話すべきか…」

[メイン] メディーナ : 「まず、お前のことは我々の間で『孤立している。誰も助けるものは居ない』と噂されている」

[メイン] メディーナ : 「この噂は4月…世界肺炎が広がり初め、狩りが困難になったころからのものだ」

[メイン] メディーナ : 「噂の出所は不明だが、我々の身内がインヴィクタスの血族の事情など知り得ない。前後に出入りしていた、ギノフォードかエリカであろうな」

[メイン] メディーナ : 「それによってリュセットは密猟を続けた。時には数人で連れ立ってな。お前にとっては不都合だろうが」

[メイン] メディーナ : 「先週の事だ、エリカが我に取引を持ちかけた。『フローリンは孤立している。誰も助けるものは居ない』だから富裕層から金品を奪え。こちらが現金化する…とな」

[メイン] メディーナ : 「そして我々の血族がその家に押し入った。殺すつもりは無かったが、腹が減っており、男には抵抗され、結局飢餓狂乱して殺害してしまった」

[メイン] フローリン : 「なるほど」

[メイン] メディーナ : 「そしてその血族はエリカに金庫を渡し、はした金を得たということだ」

[メイン] フローリン : 「このクルーワッハは何が目的で行われたものなんでしょうか?」

[メイン] メディーナ : 「意志力を奮い立たせる術であるな」

[メイン] フローリン : 「そうでしたか」

[メイン] メディーナ : 「我の可愛いリュセットを刺したのがあの幼童ではなくお前だったらこの話は無かったぞ。リュセットに感謝せよ」

[メイン] フローリン : 「ええ、情報提供に感謝します」

[メイン] メディーナ : 「うむ。約束を違えたら殺す。ゆめゆめ忘れるでないぞ」

[雑談] メディーナ : いったんセーブでいい?明日も仕事や

[メイン] メディーナ : (にゃーん)

[メイン] フローリン : 「約束は守ります。そこはご心配なく」

[メイン] メディーナ : 区切りもいいしセーブでよい?

[メイン] フローリン : うん

[メイン] ストーリーテラー : おk。明日22時で

[メイン] フローリン : はい
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