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【OGame】コロニーの戦略的配置 / Strategic placement of colonies

コロニーの配置はOGameのもっとも重要な戦略的要素のひとつ。
帝国の現状及び将来を見据えて熟考の末に決定しなければならない。

連星

初めの頃はよく解っていないので現状維持の延長として主星の付近に集中し「連星」にしてしまう場合が多々ある。
初心者がやってしまう過ちであり、行動範囲も視野も狭くなる。基本的にお勧めしない。
連星は星間ミサイルからの攻撃に対してより脆弱になる。すべての惑星が1星系内にあれば、それらはすべて他の星間ミサイルの射程内に収まってしまう。
俺みたいなあくどいのが隣に来たら被害は甚大だ。リスクは分散するべき。
連星にして退避もしないところを襲われてリタイア、とか初心者脱落の鉄板パターンじゃないかな…。

同盟メンバーあるいはバディの近辺

ACS防御が可能。実際するかどうかは別として、可能であるという事実が重要だ。襲撃者はACS防御を考慮せざるを得ない。
さらにプレイヤー間交易や援助、そしてムーンショットを円滑に行うことができる。
また、仲間の惑星を偵察機で攻撃して退避用のデブリを作成する、ということもできる。

退避戦術用

惑星が2つあれば、月が無い場合でも「配置キャンセル」という安全な退避を行うことができる。
配置キャンセルを円滑に行えるだけの距離に置くのは良い考えだ。その2つの惑星は両方とも安全になる。
もちろんそれらの惑星に月ができても好都合だ。

放置惑星(I)の隣

手間暇を掛けられるのならi舐めができる星の側に置く。スパイを送りエネルギーや鉱山レベルも吟味しよう。
また放置惑星が群生している場所もあるので分布を検分する必要がある。
そういった美味しい立地ではすでに有力者が陣取っている場合がある。Sephirot氏とか。先住者のテリトリーに侵入したわけであり、攻撃される充分な理由になるので要注意である。

デューテリウム採掘用

いわゆるスロット14や15の低温度惑星。デューテリウム採掘だけでなく、メタクリも掘るつもりならフィールド数に妥協はしないようにしたい。
採掘したデューテリウムを円滑に運用するため、付近にはメタクリ保管庫を伸ばした惑星を置いておきたい。ダークマターでの資源変換が便利になる。

フロントとバック

攻めに使う人口密集地と、守りに使う過疎地で分ける戦略。ジャンプゲートが開通すればその能力をフルに発揮できるだろう。

連星erの隣

襲撃用としての惑星。ただしターゲットが引退したり休暇モードになったりすることもある。Iになれば最高なのだが。
なお、日本語wikiには

「連星」連星を維持できるということは、かなり強力な軍事力、生産力の存在を裏づけしています。特に全てのコロニーを連星に費やしているようなら、そこには彼の全ての艦隊が待機していると見るべきです。また、連星の間に割って入ることも絶対にお勧めしません。そのような挑発行為をとれば、そのコロニーだけでなくあなたの惑星全てが脅威にさらされることになるでしょう。

といった記述があるが、これは誤りである。連星erのほとんどは農家であり、闘争性は低い。艦隊数を見れば明らかである。「そのコロニーだけでなくあなたの惑星全てが脅威にさらされることになるでしょう。」というのも矛盾している。連星は艦隊の行動範囲が非常に狭い。なにしろその連星からしか発進できないのだから。

連星

連星は良くない、といったな。あれは嘘だ。
惑星の数が多くなってきた場合、過疎地に3連星以上を作ることは上位でも行われている。
とはいえ彼らは全惑星がそこにあるのではなく、彼らなりの戦略と安全確保は行われているのである。