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【OGame】デューテリウム シンセサイザー / Deuterium Synthesizer


デューテリウム シンセサイザーとは、デッテシンセである。

考察

デッテシンセはメタル・クリスタル鉱山と違い特異な性質を持つ。
産出される資源(デッテ)は直接的に資源伸ばしには関与しない。
またその産出はレベルだけではなく惑星の温度も関連する。
ここで十年前から現代まで続く議論がある。
「デッテシンセのために温度の低い惑星(スロット15)に入植することは本当に正しいのか?」
「温度の高い惑星ではデッテシンセは掘らない方が良いのか?」
である。
デューテリウムの生産量は下記の数式となる。

デッテ生産量=(10^レベル*1.1^レベル)(1.28-0.002*惑星最高気温)

ハァァァ━Σ(ll゚ω゚(ll゚д゚ll)゚∀゚ll)━ァァァ???
と一見思うかもしれない。俺も思った。頭がどうにかなりそうだった。
核融合炉はまだ理解できたが、これは無理だ。

生産量表を見る

http://ogame.wikia.com/wiki/Deuterium_Synthesizer

この表によると…。

  • レベル30の時点で、マイナス40度とプラス100度では1.26倍の差が発生する。これはデッテシンセ2レベル程度の差である。
  • レベル30の時点で、マイナス40度とプラマイ0度では1.06倍の差が発生する。
  • レベル30の時点で、プラマイ0度とプラス40度では1.06倍の差が発生する。
  • レベル30の時点で、プラス40度とプラス80度では1.09倍の差が発生する。
  • レベル30の時点で、温度が80度違うとデッテシンセ1レベル程度の差が発生する。
  • 差はレベルが高くなるほど顕著になる。レベルが低ければ誤差範囲に収まる。30レベル以下であれば最高100度であっても伸ばして問題ない。
  • 数々のデメリットを甘受して低温度惑星に入植した場合でも、その差が顕著に表れるのは30レベル以降。30レベルが現実的となるまでは、フィールド優先(つまりスロット8)が安定と考えられる。

デューテリウム・シンセサイザーは延ばすべきか?

特に農家にとってはデューテリウムの使い途がリサーチとサテライト、そしてプラズマしかなく、持てあまし気味と感じる。スパイしてみたらデッテだけ突出して保有していたりする。がっぽりいただいたことは何度もある。
そんな余り気味なデッテのために、大量のエネルギーを喰うデッテシンセは伸ばすのを敬遠するプレイヤーも多い。
この問題はメタル・クリスタル貯蔵庫を高レベルで伸ばし、ダークマター商人で他資源に変換することで解決できる。無課金プレイであっても、こまめに探索を行っていれば十日に一度くらいは商人を呼べるだろう。
エネルギーの都合がつくのであれば(サテライトが使えるのであれば)、デッテシンセはメタクリと同列に伸ばして良い。