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介入戦争2

カシュウ殿のレポート:
http://sionhako.blog51.fc2.com/blog-entry-664.html

えー、実は今回スクリーンショット取っていません。
回想のみとなります。


中盤から終盤にかけては、べいろすが経験した、もっとも心理的に戦い難い試合でした。
理由は、マップの広大さ、ユニットの多さ、敵軍の強さ、地形の堅牢さ、「首都、両軍に挟まれてるじゃん><むりげーむりげー><」に起因します。
中盤以降はセーブデータを開くのも消極的で、ゲームのテンポを鈍化させてしまいました。申し訳ありません。
リベンジ戦ではいかに不利でも「こなくそー><」と積極攻勢していましたが、やはりマップが広すぎたかもですね。100ユニットくらいが把握できる限界です。


南部油田地帯は機械化歩兵による速攻にて制圧。パトリアAMVの渡河能力と、初手で作った特殊部隊が迅速に制圧します。
同時に防衛レーダーを展開、前回空戦機の数の少なさで苦戦していたので戦闘機を作りまくり、数で押す戦略を採ります。またエステルは電子戦機を始め、ファルクラムSとフォックスバットと大幅強化されていたのに対し、イーゼンステインは普通のホーネットとなっており、弾数や迎撃範囲、ECMの面で圧倒しました。
油田を制圧したエステル軍は資金優位を得て東進、北進。北部油田の占領に取りかかっているヤード軍に接近します。



一枚だけあったスクショ。セガによる側面防御。
https://skitch.com/veiros/rycb7/sega#lightbox


北部油田にいたヤード軍はイーゼンステイン軍とは全く勝手が違いました。
北部油田地帯は無数の防御陣地が構築され、複数のスメルチやトールがこちらの攻勢をまったく寄せ付けません。また、ファルクラムSやフォックスバットでもフランカーに対抗するのは非常に厳しく、「ECMの支援を受けフォックスバットフランカーに接近し、フランカーの弾数を消費させる」という力業を行わなければなりませんでした。確かにフランカーエステル陣地には侵入できませんでしたが、ほとんど同じだけの損害をエステル空軍も受けます。
急遽パトリオットを量産し、これは終盤の首都攻防戦で役に立ちます。
終盤にはヤード空軍も電子戦機を投入。どうにか互角だったエステル空軍は劣勢に立たされます。


途中、陽動の為に攻撃機をイーゼンステイン首都に特攻させてみたり、機械化歩兵部隊をヤード軍陣地の後背に展開させてみましたがすぐに露見し、全滅します。


ジャンゴ首都には空軍基地があり、これを制圧することで生産や補充が行え、有利に立てます。イーゼンステインが維持するのであればよいのですが、北部油田で戦力を蓄え、エステルの干渉も余裕ではね除けるヤード軍は首都に攻撃を開始。イーゼンステイン軍は撤退し、首都を奪われます。
ただでさえ強力なヤード空軍が、空軍基地を得て補充まで(しかも6部隊収容できます)できるようになれば、ヤードの勝利は疑いないでしょう。
ということでエステル軍地上部隊はロールアウトしたパトリオットを引き連れて首都奪取作戦を敢行しました。ヤード軍は横殴りされた形となり、後退。
エステルはそのまま首都と空軍基地を制圧しました。制圧した空軍基地で攻撃ヘリを6部隊生産し、蹴散らす計画でしたが、夜間だったり制空権が失われたりであまり活躍しませんでした。
そうこうしているうちに勢力を盛り返したイーゼンステイン軍が首都に進撃を開始。
数ターン後には戦力を整えたヤード軍も北部油田から南下。
完全に挟み撃ちになったエステル軍は数ターンの激戦の末に前衛部隊が打ち破られ、やわらかい自走砲群にヤードの戦車部隊が噛みつく状況になりました。
あと数ターンもあればエステル軍の主力は壊滅していたに違いありませんが、ここで40ターンの終了期限となり、終了しました。
勝敗は各人の胸の中ということで。