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半魔プロジェクト改変案・ビーストオブウォー

概要

殺戮の獣。Beast of War。殺戮衝動に狂った殺人鬼、真性のサイコパスシリアルキラーたちです。
殺人という最も解りやすい悪を司り『満足のいく殺人』を追い求めます。
衝動的な殺人や怨恨などによる闇堕ちが多いですが、多くのビーストオブウォーは殺しの理由を聞いても「楽しいから」「気持ちが良いから」といった答えしか返ってきません。
犠牲者の選定や、殺しに至る過程や様式にこだわりを見せます。
ホラー映画の殺人鬼、凶器を持った童話のヒロインなど、自らを象徴する武器を持っており、恐怖や戦慄を想起させる姿形と雰囲気を持ちます。密室殺人やデスゲームを主催する個体もいます。
また「ビースト・オブ・ウォーが闇堕ちすると、元人格と縁のある人間一人に闇堕ちが誘発される」という性質があり、もっとも数の多い種族でもあります。
ビーストオブウォーは殺害した被害者を地縛霊として復活させ、放置することがあります。彼らの凶行は死んでも続くのです。

種族専用アーツ

偽りの蘇生 一般人の死体に仮初の命を与えます。肉体は死ぬ当日の状態に再生し、生前の性格や知識に従って言動します。その後、誰の邪魔も無ければ、数日後には穏やかで自然な死を迎えます。
プライベートフィールド 人払いの結界です。霊的なモスキート音により一般人は得体の知れない不快感を感じ、意味も無く立ち入らなくなります。すでにいる場合は立ち去ろうとします。強い目的意識があれば立ち入ることができます。
死後の責め苦 魔のモノ専用。自らが殺した一般人を地縛霊として復活させます。地縛霊は殺された際の恐怖や痛みを幻覚の中で繰り返し体験し続けます。多くの地縛霊は発狂していますが、場合によっては生前の記憶や秘密を聞き出すことができます。ビースト・オブ・ウォーを殺害することで解放され成仏します。

背景表

1:凄惨な殺人現場を目撃した。
2:魔のモノに家族を惨殺された。
3:殺人衝動を耐え抜いて覚醒した。
4:呪いの武器に魅入られて闇堕ちした。
5:殺人ゲームから生還し闇堕ちした。
6:愛する者の闇堕ちに連鎖し闇堕ちした。

魔のモノ図鑑

硫酸男

鉄パイプを持って民家に押入り、家人に殴る蹴るの暴行を加えて拘束し、ドラム缶に入れる。その上から硫酸を注ぎ込んで犠牲者が苦しみ悶えながら死んでいくのを見て悦に浸る外道。

悪戯な処刑人

串刺し刑、焚刑、絞首刑、水責め、動物刑、圧迫刑、切断刑、電気椅子刑、薬殺刑、ギロチン、銃殺刑など、古今東西の死刑をイメージした衣装を纏うを持つ魔のモノたち。それぞれ「○○刑のほにゃらら」と自称する。何故か美女、美少女の姿をしたものが多く、犠牲者の多くは男性。

メンヘラゴスロリ子

ちょっとメンタルの弱そうなゴスロリ子たち。リストカットしたりストーカーしたりする。凶器を持った童話のヒロインに扮する子が多い。

選別者

"デスゲームのマスコット"を名乗る動く縫いぐるみ。得物は各種のブービートラップ
建物一つを一般人では出入り不能な密室へと変えるアーツを持ち、捕らえた一般人達に殺し合いを強いる外道。生還者はその極限状態により闇堕ちするが、半魔となった場合にはイレギュラーとして自ら処分する。

殺人ドクター

「ははっ! この患者はもう手遅れですねぇ…」
治療に訪れた患者を殺害する外道。得物はメス。
表向きは普通の医者として過ごしながら患者を物色する。
手術室はすなわち拷問室であり、患者の苦痛の悲鳴を出し切った後に殺害する。

殺人探偵

ミステリー風味な不審死体を創り出し、捜査すると見せかけて関係者を次々殺人していく外道。
得物は拳銃。証拠を捏造し、偶然居合わせた半魔を犯人と断定する。