ヘビーレーザーとは、日陰の罫線撃墜係である。旧イラストがレーザー砲に見えないのは気にしない。
スペック
建造コスト:メタル:6,000 クリスタル:2,000
構造的完全性:8,000 シールド強度:100 攻撃強度:250
被連射:爆撃機*10、デススター*100
解説
ライトレーザーと併せて「レーザー防衛」と呼ばれる。
ライトレーザーよりも巨大化した分敏捷性は低下したが、その分レーザーの出力は大幅増加。
照射されるレーザーは天候による減衰を期待できないほど出力が高まり、高度500mで低空飛行する標的に対しても約100㎞以上の有効射程距離を持つ。単純射程距離は1000km以上を誇る。
製造にかかる一体あたりの資源量は高く、量産に向かない防衛であることが唯一の救いとなっている。
私見
使ったことも相手したことも余り無くてなかなかコメントしにくい防衛である。
ライトレーザーのちょうど4倍のコストに対し、攻撃強度は2.5倍にしかなっていない。軽戦闘機の撃破率は60%。
英wikiによると「罫線の有効性を削ぎ、動きの遅い爆撃機を使用せざるを得なくさせる」「星間ミサイルの被害を低減させる」役目を持つのだとか。
数で押すロケランライレよりは、むしろガウスキャノンと対比させるべきなのかもしれない。
ガウスキャノンはヘビーレーザーの5倍のコストがかかる。大量の罫線を相手にするのなら、ヘビーレーザー5門のほうが理にかなっている。デューテリウムを使用しないこともメリットだ。
爆撃機相手には一撃で吹き飛び、連射を止めることもできないぞ。