veirosが何か言いたげにこちらを見ている

FIREしたい!FIREする!!FIREを目指す!!!

箱星終了の可能性について

そもそも「箱国IV」のサーバが飛び、箱国民が「MAC2-箱庭紛争社会」に避難。そのMAC2もデータが飛んだので急遽管理を引き継いだのが「MAC3-箱庭星団諸国」。
だが数ヶ月の月日を経て、箱国管理人が無事受験を終え、「箱国VI」の始動が始まった。三月上旬にはオープンベータテストが始まる予定だ。


箱星は自分の趣味を反映してホームページのフレーム割りやphp改造、はてなRSSはてなブックマーク、画像BBS、チャット設置などを行った(バグの多さには辟易したが)。
プレイヤーもMAC2からの難民や、マリアさんや全くの新規の方も合わさって少しずつ人数が増え、定員は16人→18人→20人と増えた。


「箱国VIまでの、プレイヤーの離散を防ぐ繋ぎ」という役割は果たしたと思う。


しかし箱国VIの始動によって状況は変わりつつある。ただでさえ複数の箱庭を掛け持ちするのは大変な労力を使用するし、箱国VIはxoopsによる強力なコミュニティツールがある。箱国VIのチャットと箱星のチャットで客を奪いあうようなことは本意ではない。


「無名箱」(http://www.radpublic.com/)の成長も気になるところだ。箱星とほぼ同時期に生まれ、自分もエジプト・アラブ共和国で参加しているが、箱国IVや箱星と比べても非常に外交が活発だ。黎明期はローカルルールや領土概念でもめにもめていて、その混乱ぶりを揶揄されていたが今は非常に面白い。


箱星管理は……、なんというか現在のところ精神的に負荷がかかっている。新規国家が【火災多発→燃料枯渇→食料枯渇→暴動から抜け出せず。マニュアルも読まず、外交もせず、援助要請も質問もない】という黄金のワンパターンになっているのもあるが、veirosの持つヴァレフォール星団のイメージと、プレイヤーの持つヴァレフォール星団のイメージに乖離が見えたときに疲れを感じる。


「うちの国家元首エスパーという設定にしたからよろ」

「却下だ」

「じゃあ何で○○のエスパー設定はいいの?」

ああ疲れる。気軽に設定されたら星団中がエスパーであふれかえるだろうが(今回のイベントで勝ち抜いていればエスパー認定は問題なかったけれども)。
こんな些細なことで疲労を感じるというのは、やはりホストに向いていないのかもしれない。


要点を要約すると、箱星は様々な見地からみて、箱国VIの開始と同時に閉鎖でもいいのではないかと。
と、相談したらかしのん他に止められた。とりあえず閉鎖は保留。
続行可能性はveirosの精神状態次第です。