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半魔プロジェクト改変案・イーターオブソウルズ

概要

魂喰らい。Eater of Souls。社会を裏から操る見えざる圧政者であり『差別や貧困、犯罪などの社会的悪徳を撒き散らす』という、もっとも理解しがたい悪事を行います。
大勢の人間を操り、虐げるために経済や社会の力を重視します。資本主義こそが彼らの支配の礎であり、腐敗政治家やブラック企業、マスコミを支配しています。イーター・オブ・ソウルズのしもべの大多数は何も知らない一般人です。彼らは自分と家族の生活のために働いているに過ぎないのです。

うなぎ絶滅キャンペーン、サマータイム強行、ボランティア強制、高度プロフェッショナル、待機児童、教育実習生奴隷、やりがい搾取、有給チャンスメールetc
あなたの嫌いな政策、社会問題を推進している奴らはイーターオブソウルズなのです。
社会の中枢に侵蝕している彼らとの戦いは、半魔の社会的立場を危うくする場合があります。

種族専用アーツ

百人の諭吉 毎セッションの開始時点で百枚の一万円札を持っています。
秘密の部屋 異次元空間に部屋一つを持っています。部屋には冷蔵庫・ソファ・ベッドなどの家具類が置かれており日常生活には事欠きません。外部との通信はできません。最大3名まで入場可能です。出入りは能力者の許可が必要です。現実世界には動物の置物が残されます。置物が破壊されると中の人間は外に弾き出されます。一般人や強化一般人を匿うor軟禁することもできます。
奴隷の鎖 魔のモノ専用。対象の一般人はどのような過酷な境遇(家庭内暴力、いじめ、ブラック労働etc)でも、そこから逃げだそうという発想ができなくなります。他人に相談することもできません。自殺でのみ脱出可能です。肉体が強化されるわけではないので事故死や過労死も有り得ます。イーター・オブ・ソウルズを殺害することで解放されます。

背景表

1:莫大な負債で一家離散した。
2:物質的に満たされた孤独の中にいた。
3:雇い主の正体が魔のモノだった。
4:ブラック企業から逃亡し覚醒した。
5:試験や就職のストレスから闇堕ちした。
6:仮想通貨が暴落して闇堕ちした。

魔のモノ図鑑

ソーマ・グループ

イーターオブソウルズを多数抱える大企業。蒼真財閥をベースとしている。
国内外に30万人もの社員を擁し、貿易商社から金融、自動車、建築、不動産、リゾート開発、製薬まで多岐に渡る。
その歴史は明治維新にさかのぼり、愚かしい物質文明の象徴として人々の心を蝕み続けている。
しかし一般の社員達は魔のモノに支配された企業であるなどと知らないし、そもそも魔のモノの存在すら知り得ない。

ブラック・エグゼク

ブラック企業重役の地位に居座り、社員に過酷な労働やパワハラを振りまく外道。進めるプロジェクトも環境破壊や水素水などの害悪ばかりである。多くはソーマ・グループの裏の構成員であり、他の魔のモノたちと違って組織化している。

ゾンビ社員

過労死した元社員の遺体から創造された使い魔。死んだ目で日々のブラック業務をこなす。死は労働を止める理由にはならない。

実験体

ソーマ・グループによって創造された使い魔であり生物兵器

クラスタイラント

学校においてスクールカーストを形成し、その頂点に君臨する少年少女の魔のモノ。
教室の生徒にはそれぞれ序列番号が通知され、魔のモノの気分により上下される。
陰湿な虐めを主導し、序列最下位の生徒を地獄に突き落とす。
犠牲者が自殺しても学校は「いじめはなかった」と発表する。