ｍｔｇ三昧でパワーアップした今のべいろすならカルドのブック構築もおちゃのこさいさいの筈ということで組んだブックですぞ。
このブックは援護クリーチャー×デカブツと、デカブツ×パワーブレスレットの組み合わせでコンスタントに高い打点を維持できるように構築されておりますぞ。
クリーチャーは２４枚。うちバルキリー４枚が領地コスト１、ドラゴン１枚が領地コスト２で、あとは特段に配置制限もない優良なばらまきクリーチャーたちですぞ。一般にクリーチャーばかりの手札は「弱い」のですが、バルキリーはそれらを解消してくれますぞ。
フォーサイト３枚は事故率軽減とゲームプランを立てるのに使える優良ドローですぞ。50枚中6枚見てシャッフルもせずブックに戻すなんてｍｔｇでは考えられないですぞ。（正確には貫く幻視のなんとかというカードがありましたがコストが膨大ですぞ）。事故率軽減は重要ですぞ。
スクイーズ３枚はイエティ・ガルーダなどの天敵クリーチャー対策ですぞ。カルド界における「思考囲い」ですな。多人数戦が多いカルドではデメリットなど知ったことではないですぞ。むしろ小金を得たプレイヤーにヘイトやドレインマジックが向かうので一石二鳥ですぞ。どれをスクイーズするべきかは悩む必要はないですぞ「やべえええええ！！」と思うものを割ればいいのですぞ。つまりイエティですぞ。
アンチエレメント２枚は高額領地の防御力を大幅に減退させるテクニカルなカードですぞ。こちらとチャリオット１枚をあわせて、盤面に睨みを利かせることができますぞ。
移動についてはホーリーワード8とリコールが４枚ずつですぞ。定番でござるな。
イビルブラストはいわゆる見せカードですな。デコイやナイキーなど特殊能力で護る系のクリーチャーの土地レベルアップを牽制しますぞ。撃たずとも持っているだけで効果をしめすとは、手札常時公開のカルドならではのことですな。
