イニシアティブフェイズの導入
戦闘開始時に各陣営の代表はイニシアティブ判定を行う。
達成値の高い陣営が先攻、低い陣営が後攻となる。
先攻陣営が全員行動したのちに、後攻陣営が行動することになる。
同一陣営であれば各人の手番/行動順は自由。
一度決定した先攻/後攻は戦闘終了時まで継続する。
・星の天使は＋２の修正を受ける。
・数の多い方は＋１の修正を受ける。
・機械種のみで構成されている場合、脅威度が達成値となる。
行動オプションの追加
・防御専念（サークルオブプロテクション）：次の自分の手番終了時まで、「達成値／１０」端数切捨の値だけ、防御判定の達成値に修正を受けることができる。大地の天使はこの修正を味方全員に及ぼすことができる。
・増幅（ブースト）：次の自分の手番終了時まで、「達成値／１０」端数切捨の値だけ、攻撃判定の達成値に修正を受けることができる。太陽の天使はこの修正を味方全員に及ぼすことができる。
・ECM：その戦闘中ずっと、「達成値／５」端数切捨の値だけ、視界外攻撃に対する防御判定の達成値に修正を受けることができる。月の天使はこの修正を味方全員に及ぼすことができる。
・ECCM：月の天使のみ使用可能。敵陣営のECM効果を打ち消すことができる。目標値はECMの達成値と同一。
・イニシアティブ奪取：再度のイニシアティブ判定を行える。先攻側が出した達成値が目標値となり、成功すると先攻/後攻を逆転できる。
・ダブルストライク：カードを２枚使用し、１手番に２回攻撃判定を行うことができる。両方とも達成値は１０を越えていなければならない。防御側は２回防御判定を行うか、星辰絶対防御での防御が必要となる。
強制ドロー
ルール考案中。一定条件を満たすと決着が付かず、ストーリー的に寄せ手側が退却することになる。追撃不能。
※第一話、第三話であればPC天使側、第二話であれば黒天使側が退却。
タリスマンの効果変更。
・夢魔のタリスマン（３ｐ/領域：優雅は２ｐ）
自分が判定に使ったカードのスートを変更する。
自分の星辰スートには変更できない。
・破壊のタリスマン（３ｐ/領域：義務は２ｐ）
タリスマンの使用宣言に対応して宣言。そのタリスマンを破壊し、効果を打ち消す。
行動宣言自体は打ち消されないため、達成値が足りなくなって判定失敗になることはありえる。
・自然のタリスマン（３ｐ/領域：義務は２ｐ）
破壊のタリスマンの効果を打ち消すor使用済みのタリスマンを一つ再生する。
