ぞんび設定。

【ゾンビ】

突然街に現れた動く死者。動きはともかく、腕力や耐久力が大幅に増大。
噛みつかれるなどすると血を媒介として感染し、自分もゾンビになる。ゾンビになる条件や期間は状況により大幅に変化。
食欲のみで行動している。恐怖や痛みもほとんど感じないようだ。
会話できないほど知性は低下しており、かつての家族も識別できない。
銃器や電化製品などは使用できないが、エレベーターに乗ったりはする。
犬やカラス、ネズミなどもゾンビ化することがある。
倒すには脳や心臓を破壊するしかない。四肢を吹き飛ばすくらいでは活動を止めない。
素手でゾンビと戦うことは非常に困難。
戦闘では犠牲者に対し組み付き及び噛みつきを行う。
組み付かれると振りほどき判定に成功しなければ移動や攻撃などを行うことができない。また、組み付かれた状態では噛みつきを回避できない。
噛みつかれると毎ターン体格と敏捷に10ダメージを受ける。
ゾンビは１ターンに１メートル移動する。走ることはあまりない。
ゾンビは銃による攻撃を受けると1d6を振り下記効果を受ける。

1. 頭部に命中。活動停止。
2. 心臓に命中。活動停止。
3. 腕に命中。組み付きができなくなる。
4. 脚に命中。移動不能。
5. 腹部に命中。もう一度腹部に命中弾を受けると活動停止。
6. 腹部に命中。もう一度腹部に命中弾を受けると活動停止。

【正気度判定】

最初にゾンビを見たとき、最初に闇の住人に遭遇したとき、
および状況やイベントにより正気度判定を行う。
失敗すると知性度及び正気度に10ダメージを負うとともに下記影響を受ける（1d6）。

1. 驚愕：手に持っている物を落としてしまう。そのターン行動不能。
2. 逃走：悲鳴を上げて恐怖の原因から逃走を試みる。
3. 呆然：そのターンと次のターンは行動不能。
4. 狂乱：悲鳴を上げて恐怖の原因に攻撃を試みる。
5. 恐怖：次に行う知性・正気判定は必ず失敗する。
6. 幻視：知性度と正気度にさらに10ダメージを負う。