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trpg心理学

人間は、セッション中はパニックになって、どうしたらいいか分からなくなってしまいます。一人がパニック状態になると、これが伝染して集団パニック状態になり、セッションの混乱に拍車がかかります。
パニック状態では思考能力は1/10以下になります。
火災発生時の心境と同じ
頭の中がまっ白になって、気が付いたら相手を滅多刺ししていたみたいな
惨劇を防ぐ為には訓練と事前の準備がかかせない
戦闘中は特にそうなりやすい。
パニック状態のとき取りがちな行動は「過去の成功体験の再現」である。
例えば、物理攻撃をしていたら問題が解決した、という成功体験を持っていた場合、
物理無効の敵に対してひたすら物理攻撃を繰り返すのである。
一見して非合理的な行動であるが、そのときのプレイヤーは「何も考えることが出来ない」のである。その状態に於いては「過去に物理攻撃を繰り返していたら問題が解決した」という成功体験に基づく行動であり、合理的な行動なのである。
引いて開ける防火扉をひたすら押し続けて焼死するのである。