寄生/Parasatism
| 魅了の瞳 | in | 対象を恍惚状態にする。/恍惚状態の対象を魅了状態にする。Gaze of Charm。 |
|---|---|---|
| 蛇の囁き | in | 対象の倫理観を麻痺させ、殺人や窃盗、姦淫への禁忌を失わせる。Whispers of the lilith。 |
| 闇の鎖 | so | 縁故を持った対象に使用。対象は術者に会いたくなる。会うことが出来ない場合、会えるまで行動にペナルティを被る。Chain of the Darkness。 |
| 吸精 | so | 吸血や接吻や情交によって対象のhp/mpを好きなだけ奪う。吸精は双方に強烈な快感を与え、多くの魔族や術者はこの快楽の虜になっている。Energy drain。 |
| 畏敬のオーラ | en | mpを5消費することでAC基本値を敏捷×２から魅力×２にする。Aura of Awe。 |
trpgにおいて魅了系は扱いが難しい。maje4の魅了状態は恍惚状態も内包しているため、同士討ちさせることは難しい。
恍惚状態
幸福感に包まれている状態。肉体も精神も弛緩し、攻撃や詠唱などの高度な行動を行えない。会話は可能。また術者に対して敵意や警戒を抱くことが出来ない。
ダメージを受けるか、手番に知性×２判定を行い、成功すると効果が途切れる。
魅了状態
恍惚状態に加えて術者を理想的な主人や恋人と認識し、その命令や提案に忠実に従うようになる。ただし恍惚状態の為、攻撃や詠唱などの行動は行えない。また術者とは別に主人や恋人がいた場合、縁故判定に成功することで術者の命令を拒むことが出来る（蛇の囁きを使われない限り）。この効果は術者の魅力時間の間持続し、ダメージを受けても回復しない。
腐敗/Amorality
| 精神打撃 | in | 対象のmpを2d6×2低下させる。Mind blast。 |
|---|---|---|
| 畏怖 | in | 複数対象に名状しがたい恐怖を与える。恐怖表を振る。Fear。 |
| 死の掌握 | in | アンデットを作成或いは破壊する。Deathgrip。 |
| 病毒使い | in | 複数対象のACを1/2にする。/有機物を腐食させる。Plague。 |
| 蜘蛛糸 | in | 対象を束縛状態にする。Spider string。 |
状態異常系。死、毒、疫病。恐怖と狂気。
| 恐怖表 | |
|---|---|
| １：驚愕 | 手に持っている物を落としてしまう。 |
| ２：逃走 | 術者から逃走を試み、それができなければ狂乱状態に陥る。 |
| ３：呆然 | 1d6手番の間、一切の行動不能。 |
| ４：恐怖 | 1d6手番の間、AC及びRCが1/2になる。 |
| ５：失声 | 1d6手番の間、声が出ず、詠唱及び発動ができなくなる。 |
| ６：失神 | 睡眠状態になる。 |
ゾンビデータ
HP100。能力値ALL8。AC16、RC16。攻撃：70％、2d6×5。
炎に弱い。精神系状態異常無効。HPを回復できない。
意思も記憶も無し。会話不能。簡単な命令を聞き分ける程度の知能。
外見はまさしく動く死人だが、腐敗を止められないので自然におぞましくなる。
コントロール不在の場合は生命全てに襲いかかる。
束縛状態
蜘蛛糸や手錠足錠等によって身動きが取れない状態。攻撃、移動ができない。詠唱は可能だが、ツールを取り上げられることに抵抗できない。手番に体格×２判定に成功すると効果が途切れる。
