veirosが何か言いたげにこちらを見ている

FIREしたい!FIREする!!FIREを目指す!!!

Majeセッション 彼女たち最良の日

死亡フラグ立てまくりのNPC達。

セッションログ

/Invite [dice] #veiros
[dice] にチャンネルへの招待が来ました。
[dice] がチャンネルに入室しました
plum がチャンネルに入室しました
veiros is now called veirosGM
plum is now called Flora_
20:55 Flora_: _
20:55 Flora_: ga
20:55 Flora_: があるけど気にしないで
20:56 veirosGM: むかしむかしあるところに、フローラ・シンドレッテがいました。
20:56 veirosGM: 主から脱走したいけない子です。
20:57 veirosGM: フローラはサナドラムと半年くらい一緒にいたので
20:57 veirosGM: なんとなくサナドラムの性格がわかります。
20:58 veirosGM: 恐らく追って、追い詰めて、後悔させて、餌食にするまで
20:58 veirosGM: サナドラムは満足しないでしょう。
20:58 veirosGM: 参った。特に頼るべき者もいないし。お金もあんまり無い。
20:59 veirosGM: 適当な街でうろうろして。
21:00 veirosGM: どうしようか、今日の飯も無ければ寝床のあてもない。
21:01 veirosGM: しかもだんだん暗くなってきた。夜こそは自分の時間だが、周りの人間どもは次々変えるべき家に帰ったり、店を閉めていく。
21:02 veirosGM: 現在午後8時。今日は朝飯昼飯抜きね。
21:06 Flora_: とりあえず、そこら辺に金持ってそうな人はいない?
21:06 veirosGM: 気がつくと浮浪者どもの吹きだまりにいたが
21:07 veirosGM: 場所移動は問題ない
21:08 veirosGM: 繁華街あたりに移動しますか
21:08 Flora_: うん
21:08 veirosGM: どん
21:08 veirosGM: 誰かにぶつかった
21:08 veirosGM: 女「ちょっと、何してるのよ」
21:09 veirosGM: 角で思い切り正面衝突して
21:09 veirosGM: 持っていた荷物をぶちまけてしまう。
21:09 veirosGM: じゃがいもとか小麦の袋とか
21:10 Flora_: 「それはこちらの台詞です。あっ、荷物」と拾います
21:10 veirosGM: 女「ああああ!!卵が!!」
21:10 veirosGM: 石畳に落ちて割れる卵
21:10 veirosGM: 卵は貴重品です
21:11 veirosGM: 顔面蒼白になりながら荷物ひろう少女
21:11 veirosGM: 外見年齢は自分とそう変わらないように思える
21:12 veirosGM: http://ppp.atbbs.jp/photo/veiros/1214135694318.jpg
21:12 veirosGM: こんな感じ
21:12 veirosGM: 「ちょっと、手伝ってよ!」
21:12 Flora_: 拾います
21:12 veirosGM: では拾いました。
21:13 veirosGM: 「ああもう。今日は酷い運命の日だわ。あなたもお使い?」
21:14 Flora_: 「違います」
21:14 veirosGM: 「??? 夜遊びの様にも見えないけど。どしたの? なんか顔が蒼白ね」
21:15 Flora_: 「朝から何も食べていないだけです」
21:15 veirosGM: 「……家出か脱走?」
21:16 Flora_: 「お父さんに叱られたの」
21:17 veirosGM: 「そうなんだ。これでも食べる?」とぽけっとから袋だして、砂糖無しクッキーを出してくれる。
21:17 veirosGM: 砂糖は貴重品です。
21:17 Flora_: 「ありがとう」
21:18 veirosGM: 「私はシャルロット。エッセン様のお屋敷の使用人だけど、あなたは?」
21:18 Flora_: 「私はフローラ」
21:19 veirosGM: 「そう。可哀相だからよかったらついてきなさいよ。今夜寝るくらいはできるとおもうよ」
21:19 Flora_: 「ありがとう。助かります」
21:20 veirosGM: 「じゃあ荷物半分持って」とてくてく
21:20 Flora_: 「は、はい」と急いで付いて行きます
21:21 veirosGM: なんか立派な勤労少女なので孤児院の子供たちを思い出した。
21:22 veirosGM: さて、街の隅っこの古くて寂れたお屋敷に到着。
21:23 veirosGM: 庭とかはそれなりに手入れされてそうだけど
21:23 veirosGM: 灯りが少ないからして貧乏なのだろう
21:24 veirosGM: で、眼鏡をかけた神経質そうな男が玄関にやってきて
21:24 veirosGM: 「遅いぞ。何処ほっつき回っているのだ!」とか
21:25 veirosGM: 「10の店を回って、一番安いところで買ってきました」
21:25 veirosGM: 「まあいい、……しかしそこの子供は?」
21:26 veirosGM: 「あ、この子使用人の求人応募なんですって。仕事がないの」
21:26 veirosGM: 「……」
21:27 veirosGM: ぎろり、と睨む
21:27 Flora_: 「ひっ…」とシャルロットの後ろに回りこむ
21:29 Flora_: 「ふ、フローラと言います。ど、どうか仕事をください」
21:29 veirosGM: 「……やれやれ」
21:29 veirosGM: 「明日詳しい話を聞く」といって去ります
21:30 veirosGM: シャルロット「バルトハウザーはいつもあんな感じだから気にしなくても良いわよ」
21:31 Flora_: 「はい。ここの主ですか」
21:32 veirosGM: シャルロット「バルトハウザーは執事。エッセン様が主様よ」
21:32 veirosGM: とりあえず、シャルロットの部屋にご案内
21:33 veirosGM: 「今夜はソファで寝て。私はエッセン様に話してくるから」
21:33 Flora_: 「お願いします」
21:33 veirosGM: では、ぱたん。と扉が閉まる
21:34 veirosGM: 部屋の中は昔自分が住んでいた孤児院の個室に似ているが
21:34 veirosGM: それよりは遙かに待遇が良さげ
21:35 veirosGM: ぱっとみてシャルロットに青あざであるとか、そういう定番の虐待跡がなかった
21:36 veirosGM: テーブルの上に奇妙な箱を発見
21:37 Flora_: 「勝手に見ちゃ悪いよね」と言いつつ、箱の前をうろうろする
21:38 veirosGM: なんだろう。なにやら魔力を感じるが。
21:39 Flora_: (駄目駄目。恩人の物に触るなんて)と思ったが、好奇心に負けて、箱に手を伸ばす
21:40 veirosGM: 箱の中には小瓶が2つと、羊皮紙が1枚丸まって入っている。
21:40 veirosGM: 瓶を見ますか? y/n
21:42 Flora_: y
21:42 veirosGM: 瓶の中には黒い目玉と赤い目玉が入っていました。
21:43 veirosGM: 目玉の入った瓶。どこかで見たことがあるような無いような。
21:45 Flora_: 急いで瓶を閉める
21:45 veirosGM: 締めた。
21:46 veirosGM: 羊皮紙を読むか? y/n
21:46 Flora_: y
21:47 veirosGM: V.C.XX年、逃亡を図ったアーサー・フィリスとその妻カプラ。目玉をくりぬいた後絞首刑。
21:48 veirosGM: 筆跡はどこかでみたような筆跡。
21:48 veirosGM: 部屋の外から足跡が近づいてくる
21:49 Flora_: 急いで元に戻す
21:49 veirosGM: シャルロット「フローラ、エッセン様が会うって」
21:50 Flora_: 「今行きます」
21:50 veirosGM:  
21:50 veirosGM:  
21:50 veirosGM:  
21:50 veirosGM: 薄暗い書斎に一人で放り込まれて
21:51 veirosGM: 部屋の奥に机に座った老人がいる
21:51 veirosGM: 老人「シャルロットから話は聞いた。家出だとか」
21:52 Flora_: 「………」
21:54 veirosGM: 老人「わしとしては置いても困ることはないが。お前さんはどうしたいのかね?」
21:55 Flora_: 「是非泊めて下さい。お願いします」
21:56 veirosGM: 老人「そうか。もう心配するな。シャルロットも最初はお前と同じだった」
21:56 veirosGM: 老人「シャルロットは一年前に悪魔に両親を殺されてな。帝国との争乱に紛れてここまで流れ着いたのだ」
21:57 Flora_: 「なんと言う悪魔ですか?」
21:58 veirosGM: 老人「さあ、政治からは長く離れていてよくわからない。シンドレッテという街だったかな?」
21:59 veirosGM: 老人「恐ろしい事だ。広場に串刺しになったまま吊されたそうだ。形見の箱を抱えたまま、しばらくはしゃべることもできなかった」
21:59 veirosGM: >両親
22:01 Flora_: 「そんな残虐な悪魔がこの世に居たなんて……さぞ辛かった事でしょうね」
22:02 veirosGM: 老人「その為の帝国であり、騎士団だ。わしはエッセン。騎士だ。もう老いたし、息子達も全て死んでしまったがね」
22:03 veirosGM: ということで次の日
22:03 veirosGM:  
22:03 veirosGM:  
22:03 veirosGM:  
22:04 veirosGM: 朝5時起床。
22:04 veirosGM: メイド服を渡されました。
22:04 veirosGM: シャルロット「私のだけど、サイズ違ってたら自分出直してね」
22:05 Flora_: 「ぴったりだよ。で、私は何をすれば良いのですか?」
22:05 veirosGM: 「そうね。まずは……」
22:06 veirosGM: ということで井戸から水を汲んで台所の桶を一杯にします。
22:06 veirosGM: バケツで十往復。
22:07 veirosGM: 井戸の滑車もなんか重くて危なっかしい。落ちたら死ぬ。(魔族は死なないけど
22:07 veirosGM: 労働判定どうぞ
22:08 Flora_: 労働技能値は0
22:08 veirosGM: 00でのみ成功
22:08 Flora_: 1d100
22:08 [dice]: Flora_: 39(1D100: 39) = 39
22:09 veirosGM: ではいろいろとこぼしたりひっくり返したりして十五往復する羽目になった。
22:09 veirosGM: 「じゃあご飯つくるよー」
22:10 veirosGM: ガスコンロなどというモノがないので大変でございます
22:10 veirosGM: まあそこら辺割愛
22:11 veirosGM: 焦がしたり、包丁で手を切ろうとしたら不条理の盾が発動して(???)と思われたりするくらい
22:12 veirosGM: 朝食はそれぞれ個室で取って
22:12 veirosGM: シャルロット「じゃあ掃除しといて」と箒渡される
22:13 veirosGM: 屋敷はそれなりに広い。シャルロットは反対方向から掃除しにいっている模様。
22:16 veirosGM: 適当に掃除をしていると男の声が聞こえてくる。
22:16 veirosGM: 「……が……ですと?」「さよう……」
22:17 veirosGM: 「しかしまさか……が……」「そういう……なのでございます」
22:18 veirosGM: 「これが公になればエッセン殿の立場も……ですな?」
22:22 Flora_: (肝心の所が聞こえなかった)
22:23 veirosGM: まあ遠いから
22:24 veirosGM: 話が終わると、一方が屋敷の外に出て行く。
22:24 veirosGM: http://www.h5.dion.ne.jp/~al-tiaz/gazou2/romas/min01.jpg
22:24 veirosGM: これを無理矢理人間化してください
22:27 veirosGM: さて、声がした方向からバルトハウザーがやってきて
22:27 veirosGM: 掃除をしているフローラとすれ違う
22:27 veirosGM: 「……!」
22:28 veirosGM: 話しかけることも目を合わせることもなくそそくさと去る
22:28 veirosGM: 共感判定
22:28 Flora_: 1d100
22:28 [dice]: Flora_: 65(1D100: 65) = 65
22:29 Flora_: 成功
22:29 veirosGM: "関わり合いにはなりたくない"
22:29 veirosGM: 時間も過ぎて
22:30 veirosGM: 午後三時頃のシャルロットの部屋
22:31 veirosGM: お茶を入れつつ
22:31 veirosGM: シャルロット「少しは慣れた?」
22:31 Flora_: 「おかげさまで」
22:32 veirosGM: シャルロット「家に帰る気はないの?」
22:33 Flora_: 「はい」
22:33 veirosGM: シャルロット「どうして?」
22:34 Flora_: 「……虐待されるから」
22:34 veirosGM: 「……嫌なこと聞いちゃったかしらね」
22:35 Flora_: 「ううん。いいの。気にしないで」
22:36 veirosGM: 「ここにいなさいよ。私がいるし、なんだかんだいってバルトハウザーも口だけで殴ったりしないから」
22:38 Flora_: 「ありがとう。こんな私にも居場所をくださった皆に感謝しないとね」
22:39 Flora_: 「ところで、あの箱は何?」と昨日開けた箱について聞いてみる
22:39 veirosGM: シャルロット「うん?これはね…」
22:39 veirosGM: 箱を開けつつ
22:40 veirosGM: 「死んだパパとママの形見なの」
22:41 veirosGM: 「ある夜、兵隊に連れて行かれて……この箱だけ戻ってきた」
22:41 veirosGM: 「目だけ……」
22:41 Flora_: 「兵隊?」
22:42 veirosGM: 「私の住んでた街に悪魔が現れたの。抵抗した人はみんな殺されたわ。兵隊とか、役人とか、従うものは残された」
22:44 veirosGM: 「兵士は悪魔の味方になっちゃったし、腕が四本になっちゃったり、化け物なった兵士も一杯いたわ」
22:44 Flora_: 「酷い………」
22:46 veirosGM: 「ごめんね。だからぱぱやままが生きてるなら帰った方が良いかなって」
22:48 Flora_: 「さぞ辛かっただろうね」
22:49 veirosGM: さて
22:49 veirosGM: バルトハウザー「休憩時間を10分も過ぎているぞ。今日は薪を買ってくる予定だろう!」
22:49 veirosGM: と、邪魔が入ったのでお茶会はおしまい
22:49 veirosGM: その後も馬車馬の様に働く
22:51 veirosGM: 働いているフリをしながら館散策は可能
22:51 Flora_: 散策する
22:52 veirosGM: バルトハウザーの部屋、エッセン卿の部屋とありますが
22:52 veirosGM: 他は今のところ好奇心を刺激されるような部屋はなかった
22:53 Flora_: バルトハウザーの部屋に侵入
22:53 veirosGM: シャルロットの部屋より立派です
22:54 veirosGM: 本棚や私物も一杯
22:55 veirosGM: たまに書類で散らかすけど、掃除はおにゃのこの仕事らしい。
22:55 veirosGM: その後「あの書類はどこいった!?」と中学生の様にわめき散らすらしい
22:55 veirosGM: まあ今は整理されている
22:56 veirosGM: テーブルに変なモノが見えた
22:56 Flora_: 確認する
22:57 veirosGM: 破滅と不和の侯爵、偉大なるサナドラムよりの賞金首指定
22:57 veirosGM: いわゆる うぉんてっど な書類。
22:58 veirosGM: フローラ・シンドレッテという魔族を捕らえるか殺したら十万フェルグローレ進呈らしい
22:58 veirosGM: 印鑑も押してあって、本物っぽい
23:00 veirosGM: ちなみに似顔絵がへたくそで全然似てない。
23:00 veirosGM: 特徴としては少女の姿をして魔法を使うらしい。
23:02 Flora_: (魔法はここでは使えないようね。それにしても「関わりたくない」って思っているようだったが、ばれたのか…)
23:03 veirosGM: もう一つ帳簿発見
23:03 Flora_: 見る
23:03 veirosGM: 意味を理解するには学術
23:03 veirosGM: 判定
23:04 Flora_: 1d100
23:04 [dice]: Flora_: 85(1D100: 85) = 85
23:04 Flora_: 成功
23:04 veirosGM: この家には借金があるらしい
23:04 veirosGM: 約十万フェルグローレ
23:05 veirosGM: この間の戦争で無理をおして老人が出撃して
23:05 veirosGM: 部下の兵士たちが死んでしまったりいろいろあって
23:06 veirosGM: 領地を手放して隠居生活に。
23:06 veirosGM: それでもまだ借金残っていて、この屋敷が抵当に入っている。
23:06 veirosGM: 借款の償還期日は十年後らしいけども
23:08 veirosGM: ちなみに日々の生活費は帝国からの恩給で賄っている。
23:10 Flora_: (他に気になるものは……)
23:11 veirosGM: とくになさげ。魔法の勉強もしたみたいだけど素質がなかったらしい。
23:12 Flora_: エッセンの部屋へ移動
23:12 veirosGM: そして時間が経ち
23:12 veirosGM: エッセンは読書中であけてくれませんw
23:12 veirosGM:  
23:12 veirosGM:  
23:12 veirosGM:  
23:13 veirosGM: シャルロット「お疲れ様」
23:13 veirosGM: 「……そういえば、フローラの部屋の用意はまだだったわね」
23:14 Flora_: 「私の部屋。そんなものまで用意してくれるの?」
23:15 veirosGM: 「空き部屋はあるから。埃だらけだけど」
23:15 veirosGM: 「今夜もここで寝ましょう。明日も早いし」
23:16 Flora_: 「そうね」
23:17 veirosGM: 灯りを消して
23:17 veirosGM: 「今夜は私がソファで寝ようか?」
23:18 Flora_: 「いいよ。そんなの悪いです」
23:18 veirosGM: 「そう。じゃあお休みなさい。あなたにジャスリー様の夢が見られますように」
23:19 veirosGM: 「こういう日が、ずっと続くと良いね……」
23:20 Flora_: 「ねぇ、今じゃスリー様って言った?」
23:20 Flora_: ジャスリー
23:20 veirosGM: 「ええ、お祈りをするとよく眠れるおまじない」
23:22 Flora_: 「おまじない?ジャスリー様って誰か知らないの?」
23:23 veirosGM: 「夢魔姫とか、Mistress of the Dream..とか、聞くわね。昔の物語でしかわからないわ」
23:25 Flora_: 「そう」
23:25 veirosGM: 「どうしたの?」
23:26 Flora_: 「以前ジャスリーという方に会った事があるから」
23:27 veirosGM: 「ふふ、変わったこと言うのね…」
23:27 veirosGM: z
23:27 veirosGM: zzz
23:27 veirosGM: 寝ます
23:29 veirosGM: 終わり。
23:29 veirosGM: 乙
23:30 Flora_: なんと言うか、色々と疑問が残る訳だが…
23:30 veirosGM: うん
23:32 Flora_: 魔族である事がばれるとばっかり思っていたけど…
23:33 Flora_: かなり予想外だ。続編に期待ということかな
23:33 veirosGM: うーん、変装ルールとかないからね
23:33 veirosGM: やるとしたら保安とか
23:34 veirosGM: まあ人間型魔族を見分ける手段があって
23:34 veirosGM: 重しを乗せて水に沈めると、魔族なら浮く、人間なら沈むとか