エジプト・ルフト戦争での敗戦を受けてより強力な指導者を求める声が高まり、エジプト共産党は指導部人事の刷新を行った。
選出されたのはマフムード・ディアーブ書記長。砂漠の禿鷹の異名をもつ軍出身のタカ派政治家だ。
エジプトの人民諸君!
ディアーブ書記長の就任演説
アジアでの革命が見事に成功したにもかかわらず、
アフリカの革命は未だに名ばかりの革命にすぎない。
なぜだろうか。
それは強い革命軍がないからだ。
強い革命軍があってこそ、革命は成功するのだ。
諸君、君達は将来、必ずや革命軍の中核となるのだ。
革命の精神とは死を恐れないことである。
アフリカの民を救うことが、諸君の使命なのである。
エジプト軍備計画
エジプト最重要兵器「ピラミッド」。ルフトバッフェ帝国の「魔方陣」に匹敵する威力を持ち、エジプト・ルフト戦争でも敵軍を恐怖に震えさせた。
想像してみたまえ。このピラミッドが轟音と共に飛び立ち、労働者の敵の頭上に落ちる様を。