[20-Mar-20 PM 08:38] ストーリーテラー#3651
{Attachments}
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親愛なるリリィベル様
先日は私の良識を欠いた発言により、ご不快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。あの発言は大きな誤りであったと、私もグールを得たことで自覚させられました。愛らしい娘を所有する喜びは筆舌にしがたく、今では血族として選ばれた私たちには特権があるのだと考えるようになりました。
お詫びの気持ちとして、私からはネックレスを贈ります。リリィベル卿から頂いた指輪は、私のお気に入りになりました。魅力あふれるリリィベル卿の胸元を飾るには力不足かもしれませんが、ネックレスも気に入っていただけたらうれしいです。これを機会により一層仲良くなりたいと私も思っております。またエリュシオンでお話ししましょう。
私の不注意が原因で突然の休眠となり、ご心配をおかけしましたが、今ではすっかり良くなりました。心配してくれてありがとう。リリィベル卿もご自愛ください。
パトリシア・オリヴィエ
/*————————————————————————————————*/
[20-Mar-20 PM 09:52] ストーリーテラー#3651
これを送った
日時:2020年3月10日19時(前回から一ヶ月後
場所:合衆国フロリダ州マイアミ市 ホテル・ヒルトン・ベントレー・マイアミ
血潮:7点(起床により1点、ヘンリックとの握手で1点消費、グール維持で1点)
意志力:4点
アリアルを館に招き、ソフィーヤ様に紹介した。
ソフィーヤ様の立ち会いのもとで、アリアルは忠誠の宣誓をパティに対して行った…。
アリアルは自らを奴隷に貶めるその内容に流石に動揺したが、自分がもはや人間ではないことを悟り、宣誓した…。
「お嫁さんになるようなものですよね?」と言って合理化したようだ…。
そしてナナリさんがアリアルの教育を行うことになった…。
*FBIの組織の管理職に内通者がいたというスキャンダルはマスコミを賑わせたが、各方面の意向が働いたのか収束に向かっているようだ…。後任の室長はブラックマンらしい…。
*リリィベル卿にサファイアのペンダントトップを贈ったのだが、エリュシオンにいくとちゃんと身に付けており、早速血族の間で噂になっていた…。
*そして表向きは平穏無事に一ヶ月ほどが経過した…。
ok?
[20-Mar-20 PM 09:53] パトリシア#6215
おk
[20-Mar-20 PM 09:54] ストーリーテラー#3651
現在パティは ホテル・ヒルトン・ベントレー・マイアミ にいる。
マイアミ市議会の有力議員であるトーマス議員の政治資金パーティが開催されており、リリィベル卿から招待状とチケットを送られてきてしまい、やむなく行くことになったのだ…。
アリアルと一緒に自動車で来て、立体駐車場に止めてホテルに入ると、市議会議員のパーティということで人が一杯いるのだ…。
しかもみんな金持ちそうな恰好で、アリアルも緊張している。
とりあえずはぐれないように腕を組んで歩くことを要求されたりする。
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※大統領はいません。
[20-Mar-20 PM 09:57] パトリシア#6215
w
[20-Mar-20 PM 09:57] ストーリーテラー#3651
おっかなびっくりガーデンラウンジを歩いていると獣がざわついた…これは「捕食者の穢れ」だ…。
{Attachments}
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これのお客さん満員状態
捜しますか?
[20-Mar-20 PM 09:58] パトリシア#6215
不審に見えない程度にあたりを見渡す
[20-Mar-20 PM 09:59] ストーリーテラー#3651
どこかで見た顔を見つけた・・・
{Attachments}
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これのビジネス・スーツを来たのと。
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フィズリリーナさんだ・・
{Attachments}
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彼はこんな感じのテーブルに座っていて
お金持ちそうな人がすれ違うたびに挨拶したりしている…
不自然に人気ものっぽい。訓えを使っているのかもしれない…。
フィズリリーナはめんどくさそうにソファに座って、適当に愛想をばらまいている…。
が、ふと、そちらと目が合ってしまう。
そしてこっちきてゼスチャーをする。
[20-Mar-20 PM 10:02] パトリシア#6215
では挨拶しに行く
[20-Mar-20 PM 10:03] ストーリーテラー#3651
□□
□ □
□ □
□□
こんな感じにテーブルが八角形状に並んでいるのだ。
ずれてる・・・
[20-Mar-20 PM 10:03] パトリシア#6215
w
[20-Mar-20 PM 10:04] ストーリーテラー#3651
「おや、君とは何処かであったかな?」
「パトリシア・オリヴィエよ」
「おお、そうだった。久しぶりだな」
[20-Mar-20 PM 10:04] パトリシア#6215
「お久しぶりです」
[20-Mar-20 PM 10:05] ストーリーテラー#3651
「ちょっとイメージが変わったな。君はこういうのとは縁が無いかと思った」
[20-Mar-20 PM 10:06] パトリシア#6215
「こういうのは初めてで……私も招待されると思っていませんでした」
[20-Mar-20 PM 10:07] ストーリーテラー#3651
「付き合いか、そうだろうな。自分も似たようなものでさ、キャルシア化学工場の労働組合の幹部ジャクソン・ケルザム、それが今日の俺の肩書きさ」
座るように促される。
[20-Mar-20 PM 10:08] パトリシア#6215
座る
[20-Mar-20 PM 10:08] ストーリーテラー#3651
フィズ「ねえ…その子は?」
アリアルを見ながらいう。
ジト目だ。
[20-Mar-20 PM 10:09] パトリシア#6215
「アリアルよ。私のグールです」
[20-Mar-20 PM 10:10] ストーリーテラー#3651
「…」
「はは、これで解っただろう。俺たちとは社会階層も考え方も違うのさ」
ジャクソンはなでなでする。
「…そうね。おかしいのは私のほうよ」
フィズは不機嫌そうに縫いぐるみを抱えてそっぽを向いてしまう…。
「fuu… やれやれ。いやすまないね。フィズは君に期待してたらしい」
周囲に人が居ないことを確認しつつ、小声ででいう。
[20-Mar-20 PM 10:14] パトリシア#6215
「そうですか……」
[20-Mar-20 PM 10:15] ストーリーテラー#3651
「大丈夫? ちゃんと睡眠取らせて貰ってる? 血潮は貰ってる?」
「はい。パトリシア様にお仕えできてアリアルは幸せです」
「…」
予想通りの返答が帰ってきてますます不機嫌になっている…。
「フィズはさ…、むかーし仲の良かったお兄さんがアリアルちゃんの様になってね。フィズや家族を捨ててどこかに行ってしまったわけさ。そういうことでトラウマってやつで、ああいった存在を作りたがらないし、見るのも嫌なのさ。生き辛いだろ?」
[20-Mar-20 PM 10:19] パトリシア#6215
「それは難儀ですね……」
[20-Mar-20 PM 10:20] ストーリーテラー#3651
「だろ? カルシアン以外じゃ生きて行けなさそうでさ、妙に俺たちの中でもフィズの保護者を気取る奴が多いな。ところでさ、頼みにくいことなんだが聞くだけ聞いてみて良いかな?」
[20-Mar-20 PM 10:21] パトリシア#6215
「なんでしょう?」
[20-Mar-20 PM 10:21] ストーリーテラー#3651
周囲に聞こえないように耳打ちしてくる。とはいえ、≪先覚≫を持つアリアルやフィズには聞こえるだろうが…。
(まあ、フィズのことなんだが、10年前のフィズの脱藩騒動の際に、フィズの実家にタンクローリーが突っ込んで丸焼け炎上。ご両親もお亡くなりになったんだ。見せしめってことだな。護れなかった俺らにも落ち度はあるが、実行者も焼死体で見つかっているからさ、フィズはずーっとその指示者を捜してるんだ。ロリBBAの娘ならBBAあるいはマリアベルあたりを当たって調べられないか?)
[20-Mar-20 PM 10:24] パトリシア#6215
(一応調べてみますが、あまり期待しないでください)
[20-Mar-20 PM 10:24] ストーリーテラー#3651
(すまんね! 貸しにしといてくれ!)
[20-Mar-20 PM 10:24] パトリシア#6215
(ええ)
[20-Mar-20 PM 10:25] ストーリーテラー#3651
男の声「パティ? パティじゃないか」
どこかから男の声がする…
[20-Mar-20 PM 10:25] パトリシア#6215
振り向く
[20-Mar-20 PM 10:26] ストーリーテラー#3651
{Attachments}
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前回見た野郎だ…
[20-Mar-20 PM 10:26] パトリシア#6215
w
[20-Mar-20 PM 10:26] ストーリーテラー#3651
そして彼のとなりにきゃわいい娘さんが居て、驚いている。
[20-Mar-20 PM 10:27] パトリシア#6215
「ヘンリック。ここで会うなんて奇遇ね」
[20-Mar-20 PM 10:27] ストーリーテラー#3651
「アリアル…?」
「……」
「ああ、奇遇だな。付き合いでね。紹介しよう。ヘルヴェティカ・ステンペル。サウス・フロリダ・サン・センチネル新聞社の社長令嬢だ」
「よろしくお願いします」
優雅に一礼する。
「俺の婚約者でね。今日はエスコート役。ヘルベチカ、彼女が以前言った同僚のパトリシアだ」
[20-Mar-20 PM 10:29] パトリシア#6215
「パトリシア・オリヴィエです。はじめまして」
[20-Mar-20 PM 10:29] ストーリーテラー#3651
「はじめまして」
にっこり。そしてヘンリックをちらりと見る。
「隣に居るのはアリアルちゃんだよね? ヘルベチカの同期の。知り合いなのか?」
ジャクソンとフィズも軽く挨拶している…。結構仲が良さそうだ…。
アリアルはヘルベチカを見て固まりつつ、パティを見ている…。
[20-Mar-20 PM 10:33] パトリシア#6215
「ええ。こんな繋がりがあったなんて世間は狭いね」
[20-Mar-20 PM 10:35] ストーリーテラー#3651
座りながら。
「どういう関係なんだ…? いや、他の事件があってね。捜査していたんだ。メルナという子が恋する乙女になったと思うと不審死してさ。その後アリアルちゃんも同じような雰囲気になったとヘルベチカが心配しててさ」
「まさかとはおもうが、君たちは出来てるのか…?」
[20-Mar-20 PM 10:39] パトリシア#6215
「その事件と関係ないことは知っているでしょう? 考えすぎよ。まあいろいろあったし無理もないのだろうけど」
[20-Mar-20 PM 10:41] ストーリーテラー#3651
「ヘルベチカを安心させたい」
「ねえ、アリアル、その人は…?」
アリアルはパティにぎゅっと抱きついて
「パティさんは私の恋人です。大好きです。愛しています。世界で一番。永遠に、ずっと一緒にいます」
「…アリアル…」
「私たちの関係を詮索しないで」
ヘルベチカはショックを受けている…。
「あー…。すまない。地雷踏んでしまったか?」
[20-Mar-20 PM 10:45] パトリシア#6215
「ごめんなさい。彼女、心配性みたいで」
[20-Mar-20 PM 10:45] ストーリーテラー#3651
フィズ「殺されても文句言えない地雷ね…」
ジャクソン「LGBTだっけ? そっち方面は良く知らないな」
「ごめんなさい。そんなつもりじゃ…」
[20-Mar-20 PM 10:49] パトリシア#6215
「アリアル、そう抱きつかなくても私は逃げませんよ」
[20-Mar-20 PM 10:49] ストーリーテラー#3651
ぎゅー
すりすり
[20-Mar-20 PM 10:49] パトリシア#6215
「もう、しょうがない子ね」
[20-Mar-20 PM 10:51] ストーリーテラー#3651
フィズ「アリアルちゃんに何かあったら私が許さないから、ヘルベチカは安心しなさい」
「はあ…」
ということで六人でやいのいやいのしていたのだ。
すると今度は向こうのほうで人だかりがやってきて、カメラマンがパシャパシャしたりする。
そちらのほうを見やると、トーマス議員とその娘が歩いてくるのだ。
議員の娘
[20-Mar-20 PM 10:55] パトリシア#6215
議員の娘を見る
[20-Mar-20 PM 10:55] ストーリーテラー#3651
娘のほうはあるいていて、捕食者の穢れを感じたのか、きょろきょろしてそちらを見つけるのだ。
目が合う。
にこ。
[20-Mar-20 PM 10:55] パトリシア#6215
微笑みかえす
[20-Mar-20 PM 10:55] ストーリーテラー#3651
で、パパや人だかりに一礼して道を空けて貰って、六人のほうにやってくる。
「プライベートなお友達に挨拶するんです。よしなに」
畏敬が炸裂したのか、周囲の人間は唯々諾々と道を空けてそっとしてくれる。
そして六人のほうにやってきて「こんにちは。ご機嫌いかが?」
ヘンリックとヘルベチカは驚く。
ジャクソンとフィズはちょっと警戒している。
[20-Mar-20 PM 10:59] パトリシア#6215
「こんばんは。私は元気ですよ。あなたは?」
[20-Mar-20 PM 10:59] ストーリーテラー#3651
アリアルはちょっと苦手意識があるようだ。
「夕方からずっとパパのお伴をして疲れたけど、たった今元気になったの」
[20-Mar-20 PM 11:01] パトリシア#6215
「それはよかった。私も来た甲斐がありました。招待してくれてありがとう」
[20-Mar-20 PM 11:01] ストーリーテラー#3651
後ろにはオティリーちゃんもいる。首輪や鎖はないが、ちょっとTPOに対して扇情的な衣装だ…。
「ヘンリックさんも。先の事情聴取ではどうも」
「いえ、こちらこそ。もう事件は解決しましたのでご安心を」
ヘンリックがちらとパティを見る…
[20-Mar-20 PM 11:03] ストーリーテラー#3651
「…どういう関係?」
[20-Mar-20 PM 11:03] パトリシア#6215
「友達よ」
[20-Mar-20 PM 11:03] ストーリーテラー#3651
俺に解るように説明しろ!と言いたげだ
「ええ、お友達です」
座る
「カルシアンの皆さんもご機嫌よう」
ヘンリック「カル…?」
フィズ「うちの工場の俗称よ」
リリィベル(マダム・パトリシア。カルシアンと繋がってるとかってないですよね?)
[20-Mar-20 PM 11:08] パトリシア#6215
(まさか。そのようなことはないのでご安心を)
[20-Mar-20 PM 11:09] ストーリーテラー#3651
リリィベルは頷いて、歓談中に申し訳無いがパトリシアと二人で話したいという。
みんな行ってらっしゃいという。
「屋上にしましょう。誰も居ないですから」
[20-Mar-20 PM 11:09] パトリシア#6215
「ええ」
ついていく
ところでここはエリュシオンではないんだよね?
[20-Mar-20 PM 11:10] ストーリーテラー#3651
「オティリーはアリアルさんのことを頼むわ」
「は、はい!」
うn
訓え使い放題
なのでジャクソンやリリィベルは≪畏敬≫をぶっぱしてると思われる。
[20-Mar-20 PM 11:11] パトリシア#6215
そういえばしてるらしいという描写があったね
先にオーラを見ておこうか
[20-Mar-20 PM 11:12] ストーリーテラー#3651
リリィベルのだよね。判定どうぞ
[20-Mar-20 PM 11:12] パトリシア#6215
機知+オカルト+先覚だっけ
[20-Mar-20 PM 11:13] ストーリーテラー#3651
知性+共感+先覚
冷静2だから
まいな2ぺな
[20-Mar-20 PM 11:13] パトリシア#6215
7d10
[20-Mar-20 PM 11:13] アルカBOT#3062
@パトリシア
DiceBot: (7D10) > 49[5,9,4,6,10,7,8] > 49
[20-Mar-20 PM 11:14] ストーリーテラー#3651
ふりたしどうぞ
[20-Mar-20 PM 11:14] パトリシア#6215
1d10
[20-Mar-20 PM 11:14] アルカBOT#3062
@パトリシア
DiceBot: (1D10) > 8
[20-Mar-20 PM 11:14] ストーリーテラー#3651
4成功
まってね
冷静(水色)
期待(真紅)
疑惑(紺色)
ヴァンパイア(オーラが薄暗い)
「…? どうしたの?」
[20-Mar-20 PM 11:18] パトリシア#6215
「いえ、何でもないです」
[20-Mar-20 PM 11:18] ストーリーテラー#3651
https://stay-concierge.img-ikyu.com/concierge/wp-content/uploads/2019/10/ec_00002619_1023.jpg?auto=format&fit=crop&w=1018&h=573
{Embed}
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こんな感じで、鍵がかけられて誰も居ないところを、リリィベルがカードキーで開ける
「マダム・パトリシア」
「リリィは貴方と二人でもっと高みに行きたいの」
「…今の私達はヴァンパイアというより蚊だわ」
[20-Mar-20 PM 11:22] パトリシア#6215
「……そうね」
[20-Mar-20 PM 11:23] ストーリーテラー#3651
手を取る。
「二人で組みたいの」
[20-Mar-20 PM 11:23] パトリシア#6215
「なぜ私と?」
[20-Mar-20 PM 11:24] ストーリーテラー#3651
「リリィは女の子が好きだから」
くす
[20-Mar-20 PM 11:26] パトリシア#6215
「なるほど。納得です」
[20-Mar-20 PM 11:27] ストーリーテラー#3651
「貴方も女の子が好きなんでしょう?」
[20-Mar-20 PM 11:28] パトリシア#6215
「私も好きです。それはもう、とても」
[20-Mar-20 PM 11:29] ストーリーテラー#3651
「ふふふ。可愛いリリィ、可愛いパティ。同じ運命のもつれで生まれた姉妹みたいなものよ」
「ねえパティ。『マクシミリアン公子が前公子アブドゥルを休眠中に滅ぼそうとしている』の」
[20-Mar-20 PM 11:33] パトリシア#6215
「まさか……いえ、確かにそう考えるとこれまでの不可解な行動も理解できる……」
[20-Mar-20 PM 11:34] ストーリーテラー#3651
「でも『公子は前公子の寝床を知らない。知っているのはソフィーヤ参議だけ』だった。」
「『ソフィーヤ参議がまれに失踪するのは、前公子の寝床のメンテナンスだと推測されていた』」
「『ソフィーヤ参議は65年間ボロを出さなかった。けれど、貴方が抱擁されて状況が変わった』」
「『参議に子がいて、参議が失踪した時期に参議が出席しなければならない用件ができたら? 何も知らない子は血の共鳴で探し当てるかもしれない』」
「『参議が参議会に出席できたということは、参議が参議会があるということが解ったということ。つまり、子が参議を探し当てたということ。つまり、子は前公子の寝床を知っているということ』」
「パティ、貴方は前公子の寝床を知っているの?」
[20-Mar-20 PM 11:41] パトリシア#6215
「それを知ってどうするつもりなの?」
[20-Mar-20 PM 11:41] ストーリーテラー#3651
「秘密を共有したいの」
[20-Mar-20 PM 11:42] パトリシア#6215
「共有?」
[20-Mar-20 PM 11:43] ストーリーテラー#3651
「貴方が裏切らない保証が欲しい」
[20-Mar-20 PM 11:44] パトリシア#6215
「それは私もよ」
[20-Mar-20 PM 11:44] ストーリーテラー#3651
「…そうすくみね。話を変えましょう」
「モイライについてどこまで知っているの?」
[20-Mar-20 PM 11:48] パトリシア#6215
ソフィーヤ様に教えてもらった概要を話す
[20-Mar-20 PM 11:49] ストーリーテラー#3651
「アリアル。モイライにばれてるわよ…泳がされてる」
[20-Mar-20 PM 11:52] パトリシア#6215
「……」
[20-Mar-20 PM 11:54] ストーリーテラー#3651
「パティ。リリィは貴方をモイライにスカウトします。二人で運命を掴みましょう」
[20-Mar-20 PM 11:56] パトリシア#6215
「ええ、一緒につかみましょう」
[20-Mar-20 PM 11:57] ストーリーテラー#3651
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Jirou S.
https://www.youtube.com/watch?v=tKHsnK26D1g
INDETERMINATE UNIVERSE ep.12 ver (オンエア版)
音だけです。
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https://i.ytimg.com/vi/tKHsnK26D1g/maxresdefault.jpg
[20-Mar-20 PM 11:58] パトリシア#6215
「あのとき、ソフィーヤ様がどこにいたか私は知っています」
[20-Mar-20 PM 11:58] ストーリーテラー#3651
シナリオはここまでで